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夢の話

前にも見たような気がする夢が続いていたのでまとめてみます。こういうの、目が覚めてる時に降りてきてくれないですかね。

現代日本が舞台。たぶん。そのど田舎の村。もう、周り山・山。でも平地を住宅地にして売ったり(そのために古い建物を取り壊したりもしてました)、整備されてる国道や県道がある。Iターン者が多いわけでもないけど、うっすらベッドタウン化+高齢化。若い人もそこそこいるので、子供が少ないわけでもない。

周囲からすれば普通の村。が、村には「呪い」がありました。誰が対象になって、どういう基準なのかは不明ですが、昔からずっと続くもの。
黒い影のような女性の形をしたものが、「呪い」として村に現れる。
「呪い」にかかれば必ず死ぬ。それが大人たちの間では現実に起こり得ることとして受け止められています。で、実際亡くなった人もいる。その事務処理などはどうなったのかはわかりませんが。ついでに「呪い」の対処法もわからない。子供たちにも昔話として教訓のように伝えられている。でも現実に見たことがない子供たちは怖い話としてただ怖がって楽しむような感じ。

ですが、なんのきっかけか、その子供たちの中の一人が「呪い」にかかってしまいます。友達がかかってしまったことで、さてどうしようと奔走する子供たち。だいたい小学生から中学生くらいまでのメンツ。
これまたどういうきっかけか、彼らは「呪い」の対処法を見つけてしまいます。「呪い」は県道の終点である森から出てくるんですが、「呪い」の対象者と同行者がそこへ行き、対象者は必ず終点近くの四方と上方を囲われた所に隠れ、同行者(何名でも可)は終点に紐を張る。
そして「呪い」が出て行った後(呪いは対象者を追うので、隠れた所へ向かいますが、そこへは招かれない限り決して入れない)に、同行者が走ってその紐を越えれば「呪い」は解除されます。
そんなことを子供たちは三回ほど経験していきます。
それで明らかになるのが、対象者が共にいると、県道の終点にはたどり着けなくなること。同じ道をぐるぐる回ったり、時には全く別の場所へ飛ばされてしまいます。その対処法ははっきりしないんですが、抜け出すにはとにかく動くこと。あと、たまに山の神さまや精霊のようなものが助けてくれたりします。

ここまでがこれまでと今回見た夢で思い出したこと。

で、今回はそうやって同行者として対象者を助けていた子が、対象者となってしまったところから。
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