話題:140文字小説に挑戦!

36.
入門から三年、見習いで働き始めて五年になり、あと二年で十年になるのかと遥は操縦桿を握る手を見つめた。上手くいかない。「交替しよう」と師がしゃがれ声で言う。悔しかったものの、彼が座した途端に騒ぎ出す鉱石たちの輝きと騒がしさに心は跳ね、これから起こることを期待せずにはいられなかった。

指定内容
かんなは、文中に『交替』を入れて【面白そう】をイメージした140文字作文を書いて下さい。
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久しぶりだったので更に久しぶりに。