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映画 ファインディング・ニモ



オーストラリア、グレート・バリアリーフ。イソギンチャクの新居に住むマーリンと妻のコーラルは、やがて孵化する400個の卵を守りながら幸福に浸っていた。しかし突然、凶暴なバラクーダが彼らに襲いかかり、マーリンとたったひとつの卵だけが残された。マーリンは生き残った子供に“ニモ”と名づけ「お前だけは何があっても守り抜く」と誓う。ニモが6歳になった初登校の日。同級生に度胸があることを証明するために、さんご礁の外に錨を下ろしたボートに触ってみようと、父の静止を振り切って泳いでいく。得意気なニモだったが、現れたダイバーにさらわれてしまうのだった。人間の世界にさらわれた魚は二度と海に戻れない…。パニック状態のマーリンは、ボートを見たというドリーに出会う。彼女はニモ探しを手伝うと申し出るが、極端に物忘れが激しいという致命的な欠点があった。一度は協力を断ろうとするが、ドリーに人間の文字を解読する力があることが判明。ニモの行方を追って、マーリンとドリーの旅が始まった。

多分、二度目の観賞かな。前に地上波でした時に見たはず…今回は子供と一緒に観ました。

ドリーが主役の映画が作られるくらいだし、とてもドリーはいい味出してます。吹替がマーリンは木梨憲武、ドリーは室井滋。ぴったりだと思ってしまいます。

ニモが心配で心配で仕方なく、だけど厳しすぎたかもと後悔して、必死でダイバーにさらわれたニモを追いかけ、どこまでもどこまでも泳いで行きます。そんな時にドリーに出会い、とても忘れっぽい彼女だけど、なぜかマーリンとなら不思議と覚えていられる…。

人間の文字が読めるドリーは、一生懸命ニモが連れ去られた場所を記憶してて、あんなに忘れっぽいドリーがここまで覚えていられるなんて、すごいなーと。マーリンの名前は忘れても、ニモの名前は覚えてて、パパに会わせなきゃ!と行動的なドリーがとても可愛いです。

ニモを探して泳ぎ続けるマーリンの噂が伝わって、みんな協力してくれたり。さすがディズニー。

『魚はお友達!エサじゃない!』一番好きなセリフ(笑)

映画 僕だけがいない街



売れない漫画家の藤沼悟の身に、何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象が起きるようになる。ある日、母を殺した犯人であると疑われた藤沼は、29歳の意識のまま10歳の身体に〈リバイバル〉する。そして、過去に起きた連続誘拐殺人事件と母親殺害事件の関連性に気付き…。三部けい原作のコミックスを映像化した作品。藤原竜也、有村架純ほか出演。

アニメがおもしろくて観てました。続編の小説も読んだのですが、同僚の人が貸してくれたので映画も観ました。

アニメとかなり違いますね…。悟のお母さんが亡くなるシーンは、アニメでは何回かリバイバルしてるのに、こちらはリバイバルなし。現在と過去のリバイバルもアニメでは細かかったのに、映画は数回。時間が短いから仕方ないのかな、とそこは諦めることにしました。

アニメでギュッと胸を締め付けられたワンシーン、小学生の頃の二人が公園を見つめた後ろ姿。もう少し映画でも見せて欲しかった!

犯人はアニメと一緒だけど、かなりラストが変えられてました。唖然としちゃいました…そして何故に!?って一人で叫んじゃった。こんな終わりかたはどうかしてるって。ダメだって。あの台詞が意味を成さないじゃないか!!

観てない人には通じないかもしれない憤りですが、アニメ観てから映画観たら、きっと感じると思う。
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