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をつる


そろりと近づいてくる夜の冷たさに、ひとり寝では心地よいはずの暖かさが無性に暑く感じられる。
言葉にすることで気持ちを分類わけしていけば、たしかに整理されるけど、ふるい落とした余分はどうなるのかな。例えばパイを作るときに、パイ皿をまわして余分な生地を切り落とす、その切り落とした部分も間違いなく本体と同じ材料で作られてるのに、そこはもうパイになれない。もしその部分が残ってるとへんてこなパイもどきができる、ことになるつまり、パイとゆー観念に縛られているから、その部分を切り落とさないといけないと思うわけで。もちろん固定観念に沿ってものごとを進めるのは気持ち良いけど、はみ出した気持ちを消したってほんとうに消えることはなく、見えない形で降り積もっていくんじゃないかな。って何枚もレイヤー重ねてお絵描きしてると思いました。
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