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おめでとうおめでとう

アカデミー賞、「つみきのいえ」短編アニメ映画賞、「おくりびと」外国語映画賞受賞おめでとう!


しれっと見ていたけど感動した。

いや、今年のアカデミー賞は凄い。演出が凄い。去年のとは全然違って退屈しない。

まずオープニングパフォーマンスが凄かった。今年は司会がヒュー・ジャックマンで、あまりはっちゃけたことはしないだろうと思ってただけに、作品賞ノミネート作品をネタにしたミュージカルショーがかっこよかった。もともとミュージカルもやってるんでしたっけ。だからか、歌が本格的にお綺麗です。普通に舞台見てるみたいで凄すぎます。
途中のハーフタイムパフォーマンスではビヨンセとハイスクールミュージカルのキャスト、マンマミーア!のキャストを含めた大所帯で、過去の映画音楽に合わせて様々な歌やダンスを見せてくれました。シメがオズの魔法使いとは「さすが」です。


また、2008年に公開された映画をジャンルごとにダイジェストで見せるのも面白い。
そしてそれとは違うんですけども、時々に一つのテーマに従って新旧映画のワンシーンを集めたのを流すんですね。懐かしいのもあったり新しいのもあったりで良かった。

一番いいなと思ったのが、主演・助演の発表をする際に過去の受賞者五人が登場して、ノミネート者の一人一人にメッセージを送る演出。
メッセージを送られる度に素の表情が見えるようで、そこに役者同士の尊敬があるようでした。本当に感動した。


今回は全体的に退屈しないで楽しく見れました。受賞だけでなく、本当に映画の祭典と言うにふさわしいと思います。



グラミー賞と言いアカデミー賞と言い、今回は受賞者や受賞作品が順当な感じがする。
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