日記参号

魔法などが描かれない異世界ものはファンタジーと言うのか、だったかな。ツイッターで見かけたまとめは。読み手が自分の好みのものを探し出すのに必要なアイコンとしての言葉であって、そこまで深く考えるものでもないとは思う。これが年齢指定とか関わってくるようになるとまた話は別ですが。
そもそもファンタジーとは幻想であって、幻想は個々の中で違った形を取るのは当たり前で、それを「これはこれだからファンタジー」と言ってしまうのは何か違うような気もする。
だから突き詰めて答えを見つけてしまうより、曖昧な部分で語り合う程度に留めておいた方が楽しいんじゃないでしょうかねと思いました。
私もファンタジーもの好きなので、ファンタジーと書かれて読み始めたら実は架空歴史物でしたーというオチはあった。でもそれで遠ざけるのは違うような気もするし、本との出会いも一期一会ですから。間違いから始まる面白さもあるんじゃないかねーと。