スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

【NHKマイルC】秋山悲願GI制覇!カレンブラックヒル逃げ切りV



【写真で見る】表彰式プレゼンターを務めた女優の田中麗奈

サンケイスポーツ 5月6日(日)15時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000530-sanspo-horse


 
 

 第17回NHKマイルC(6日、東京11R、GI、3歳オープン、国際、牡・牝、指定、定量、芝1600メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)秋山真一郎騎手騎乗の1番人気カレンブラックヒル(牡3歳、栗東・平田修厩舎)が逃げ切りで快勝。人馬ともにGI初制覇となった。1分34秒5(良)。3馬身半差の2着は3番人気アルフレード、3着には15番人気クラレントが入った。

 

 ゴールデンウイークの最終日、新緑に萌える府中の直線をカレンブラックヒルが駆け抜けた。そのスピードに付いて来れる馬はいなかった。「まだ実感はないのですが、とにかくうれしいです。いままで味わったことがなかったので不思議な感じ」と笑顔で語った秋山騎手は、初めてのGI制覇。GI55戦目の挑戦で悲願達成となった。


 ゲートが開かれると、好スタートを切ったカレンブラックヒルがハナへ。「行く馬がいなければ、逃げる形がいいと思っていたので想定内」と秋山騎手。これまで全鞍で手綱を握ってきた相棒の能力を信じていた。600メートル35秒1のペースに落として3〜4コーナーを周回すると、そのまま馬群を引き連れて直線へ。


 直線入り口、各馬が一斉にカレンブラックヒルに襲い掛かる。いったんは差を詰められたが、残り400メートルで鞍上のムチが飛ぶと、カレンブラックヒルが再加速。「手応えがあったので仕掛けてから反応してくれました。(後続と)離れているのはわからなかったです」。鞍上の叱咤に応えて2馬身、3馬身と突き放すカレンブラックヒル。


 残り100メートル地点で4馬身差、すでに勝負は決していた。そのままカレンブラックヒルが軽快に駆けて4戦全勝となるゴール。“3歳マイル王”に堂々と君臨した。


 勝ったカレンブラックヒルは父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー、母の父Grindstoneという血統。通算成績は4戦4勝。重賞は12年ニュージーランドT(GII)に続き2勝目。秋山真一郎騎手、平田修調教師ともにGI初制覇。

 

 

 

【NHKマイルC】秋山、55度目の正直
 2012.5.6 17:28
http://www.sanspo.com/keiba/news/20120506/kei12050617320018-n1.html

 

 第17回NHKマイルC(6日、東京11R、GI、3歳オープン、国際、牡・牝、指定、定量、芝1600メートル、1着本賞金9200万円=出走18頭)秋山真一郎騎手騎乗の1番人気カレンブラックヒル(牡3歳、栗東・平田修厩舎)が逃げ切りで快勝。人馬ともにGI初制覇となった。勝ち時計は1分34秒5(良)。


 「ずっとGIを勝てなかったが、今まであきらめずに頑張った。こんないい馬に乗せてもらい、関係者の皆さんに感謝したい」


 55度目の挑戦でGIを初めて勝った秋山真一郎騎手。毎年のように重賞を勝利するものの、なぜかビッグタイトルに縁がなかった苦労人に春が訪れた。


「スピードのある馬なので、仮に逃げても逃げ切れると思っていた。手応えがあったので仕掛けてから反応してくれた。いつも以上に直線が長く感じました」


 秋山騎手がこれまでに最もGIタイトルに近づいたのは07年のオークス。平田調教師が管理するベッラレイアに騎乗し、1番人気に推されながらもハナ差の2着に敗れた。


 「大舞台での1番人気はベッラレイアで経験しているので、気が楽だった。いつもいい馬に乗せてくれる平田先生の馬で勝てて最高です」



 平田師もこれがGI初勝利。5年の時を経て悔しさを晴らすことができた。


 「GIを勝てないことでコンプレックスがあったけれど、これで吹っ切れた。これからもGIジョッキーの名に恥じぬよう頑張りたい」



 ついに“無冠”を返上した実力者。本領を発揮するのはこれからだ。

 

 

 

 


ビートブラック大金星、石橋脩は初GI制覇/天皇賞・春 [中央競馬]
2012年04月30日(月)12時00分
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=63853

 

「第145回天皇賞・春・GI」(芝3200m)は29日、京都11Rに18頭で争われ、2番手からレースを進めた14番人気のビートブラックが、3角手前でスパート。直線でも脚色は衰えず、後続の追撃を振り切りGI初制覇を飾った。勝ちタイムは3分13秒8。2着には4馬身差で3番人気のトーセンジョーダン。3着には2馬身差で2番人気のウインバリアシオンが入った。なお、圧倒的1番人気の4冠馬オルフェーヴルは11着に敗れ、大波乱の結末となった。



 大金星の人馬はともにGI初制覇。石橋脩は、興奮を抑え切れずに左右で2度のガッツポーズ。京都での初勝利を伝統の一戦で飾って「信じられない。本当に実感がわかない。厩舎の方がしっかりと仕上げてくれてたし、馬も頑張って走ってくれた。ラッキーでした」と満面の笑みだ。「時計も速かったし、そう簡単に止まらないと思って前に行った。周りを気にしていたら、こういう競馬はできない。イチかバチか。バテたら仕方ない。謝ろうと思った」。あえてオルフェーヴルなどの強敵を“無視”。初の春の盾参戦とは思えない大胆な手綱さばきだった。



 約16年ぶりのGI制覇に、中村師も「やっと勝てたね。やっている僕もビックリ。道中はハラハラして見ていたけど、強かった。ディープ(インパクト)のレコードにコンマ4秒差。立派なもの」とたたえた。



 今後は未定だが、JRAの現役馬では2頭しかいない“マイナー血統”のミスキャスト産駒が、強豪馬を撃破した勢いそのままに、羽ばたいていく。

 



提供:デイリースポーツ

 

 

 

 

 

【ドリキンのツッコミ】

今年の天皇賞(春)は石橋脩騎手、NHKマイルCは秋山真一郎騎手・・・2週連続で初GI制覇となりました。


意外な事ですが、2009年のエリザベス女王杯のクイーンスプマンテ/田中博康以来、JRA所属騎手による平地G1初制覇はありませんでした。


一昨年あたりからG1というと外人騎手と常連騎手みたいなマンネリ気味な組み合わせになりがちな傾向だった訳ですね〜

 

2度ある事は3度あるか!? 最近伸びてきた若手騎手のG1初制覇、あるいは忘れられたベテラン騎手のG1初制覇、今年はこういうのが多々あるかもしれませんな〜

 

 

結果反省・・・第17回NHKマイルC


岩田騎手が今シーズンはあまりにも調子がいいのでベタ乗りと考えていたのが失敗でした。


私の予想配信はフェブラリーから天皇賞(春)までの流れを重視で、ウイリアムズは前日に重賞を勝っているので今回はないだろうと思った事も失敗でした。



今週からの東京ロング開催からは完全に流れが変わった印象を受けました。



そこいらを踏まえての結果検証です。

 


第17回 NHKマイルカップ 結果


1着3枠D番 カレンブラックヒル
…先週の天皇賞に続いてブラック馬名の勝利でした。カレンが勝った事で高松宮記念とわかりにくいながら連動もはたしました。


2着8枠P番 アルフレード
…私が提唱していた8枠の12月G1馬地雷説がオルフェーブルの惨敗によって多くの競馬ファンに浸透していた様でした。その裏をかかれた結果でした。私的にはコレが1番残念でした。
昨年優勝馬と同じ、ウイリアム騎手、朝日杯優勝馬、前年3着馬と同じ勝負服、前走2桁着順にもかかわらず人気・・・・こんな所がポイントでした。


3着6枠K番 クラレント
…これは狙えない馬でしたね〜ポイントとしては前年の2着馬と騎手、厩舎が同じ、そして天皇賞3着の6枠にも面白い仕掛けがありました。


2012年 天皇賞(春)
6枠J ウインバリアシオン(3着)
6枠K ク『レ』スコ『グラ』『ンド』


…こんなのは大抵はこないのでスルーですが、今後こういった感じの仕掛けがないか注視してみたい所です。

 

 



他にわかりやすい法則は『AKB48のガチ馬』から出馬賞に『ガ』『カ』『チ』をみつけたらその枠が有力です。

 

2012年 天皇賞(春)


1枠@ビートブラック(1着)
1枠Aトウ『カ』イトリック


3枠Dジャ『ガ』ーメイル
…天春で不発もNHKで使用


8枠O トーセンジョーダン(2着)
8枠P トウ『カ』イパラダイス

 

 

2012年 NHKマイルC

3枠D『カ』レンブラックヒル(1着)
3枠E シゲルスダ『チ』


8枠O『ガ』ンジス
8枠P アルフレード (2着)

 


他にも何か強力な法則を探しておく必要がありますね。。。。。。

ヘタレ予想見解 第17回 NHKマイルC

 

まずは先週の反省から・・・・
先週の天皇賞(春)は今年のフェブラリーSのセットレースだと当ブログに書きました。


8枠にグリグリ人気
O番 岩田
N番 藤田
逆8番 武豊
逆10番 ケイアイ(前日のダイヤモンドS)


こんな点が一致していて、フェブラリー1着のO岩田が2着、フェブラリー3着枠にいたJ武豊が3着、フェブラリー2着馬番と同じ(循環19番)の@番が1着というオチでございます。

 

 

ならば、今週のNHKマイルCは今年の高松宮記念のセットレースと考える事は出来ないだろうか!?

 

どちらも18頭なので8枠P番に3番人気、8枠に内田、ぐらいしか目立つ点はないが高松宮3着の1枠@に高松宮1着の池添が入っているし、カレンが人気という点も何か共通点がある様な気がします。

 

まずはカレン、5枠、福永、こんな点に注目です・・・・・やや強引か!?

 



次に今年のG1について解りやすい法則です。


●岩田が大ブレイク!?
…フェブラリー1着、桜花賞1着、皐月賞3着、天皇賞(春)2着

 

●5枠が大ブレイク!?
…フェブラリー3着、高松宮1着、桜花賞1着、皐月賞2着

 

●2番人気が大ブレイク!?
…フェブラリー3着、高松宮1着、桜花賞1着、皐月賞2着

 

●2010年と枠連が連動


  2010年 2012年
フェ 2−2   2−8
高松 3−8   5−8
桜花 5−6   5−7
皐月 7−8   5ー7
天春 1−2   1−8
NH 1−7   ???




そして昨年こそ連動が途切れてましたが、NHKマイルCは2000年から2010年まで当年の皐月賞と枠連動するレースでした。枠の5−7は特注です。



さらに今年のNHKの大河ドラマは平清盛で3枠Dに『平田』で【平】5枠Hに『清隆』で【清】4枠Gに『マウント』で【盛り】3枠Dの『ヒル』も【盛り】・・・・こんなケントクも出来ます。



そして忘れてならないのが、今年3月に放映された、『大地のファンファーレ』dです。
柴田大知騎手の出走はありませんが今週の騎乗馬はDとGが3回被りで怪しいです。


さらにNHKといえば、母の日ではないのですが、糸偏の歴史のドラマの『カーネーション』も忘れてはいけませんね。糸子から『ブライト』『ライン』、
昨年のカーネーションカップの結果も何らかの形で連動すると考える必要もありかと思います。(8頭でA−F−B)

 




こんな点を踏まえてまとめです。







◎4枠G番 マウントシャスタ
…今年は岩田騎手と2番人気が大ブレイク、前走が毎日杯2着というのは昨年の2着馬と同じです。


○3枠D番 カレンブラックヒル
…1番人気というのは嫌だが、秋山のカレンとブラックでAKBというケントクで・・・・カレンはKではなくCですよ…みたいなツッコミが2年前のTVCMにありましたね(笑)


▲5枠I番 ブライトライン
…5枠H番も気になりますが、このレースに相性のいい安藤勝己騎手と大ブレイクの5枠狙いです。


★7枠L番 ジャスタウェイ
…アニメ『銀魂』のキャラクターが馬名の由来だそうで、名前がカップタイトルに合いそうです。


?8枠P番 アルフレード
…昨年12月のG1優勝馬はフェブラリーで8枠Nトランセンド、桜花賞で8枠Pジョワドヴィーブル、天春で8枠Qオルフェーブル・・・
これらと同じ地雷臭いのでコレは無印です。

 

馬連・ワイド・3連複・3連単BOXで・・・

D・G・I・L

 





…今回は少額投資で様子見です。

[JRA]3歳最強マイラー決定戦!NHKマイルC(GI)〔東京11R〕枠順確定!(2012/5/4号)

 

◆◇ JRA Mail News  ◇◆
◇◆第102号 2012/5/4◆◇
 http://www.jra.go.jp/

 

メルマガ会員の皆様へ

 

今週は「第17回NHKマイルC(GI)」が5/6(日)に東京競馬場で行われます。

 

 

○東京11R「NHKマイルC(GI)」の枠順が確定!
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/0506_1/syutsuba.html

 

5/6(日)東京11R
NHKマイルカップ(G1)

1枠1番
 メジャーアスリート
 池添謙一     (57.0)
1枠2番
 ネオヴァンクル
 北村友一     (57.0)
2枠3番
 レオアクティブ
 蛯名正義     (57.0)
2枠4番
 モンストール
 柴田善臣     (57.0)
3枠5番
 カレンブラックヒル
 秋山真一     (57.0)
3枠6番
 シゲルスダチ
 後藤浩輝     (57.0)
4枠7番
 ハナズゴール
 田辺裕信     (55.0)
4枠8番
 マウントシャスタ
 岩田康誠     (57.0)
5枠9番
 セイクレットレーヴ
 横山典弘     (57.0)
5枠10番
 ブライトライン
 安藤勝己     (57.0)
6枠11番
 マイネルロブスト
 松岡正海     (57.0)
6枠12番
 クラレント
 小牧太       (57.0)
7枠13番
 オリービン
 川田将雅     (57.0)
7枠14番
 ジャスタウェイ
 福永祐一     (57.0)
7枠15番
 サドンストーム
 勝浦正樹     (57.0)
8枠16番
 ガンジス
 藤岡佑介     (57.0)
8枠17番
 アルフレード
 ウィリア     (57.0)
8枠18番
 レオンビスティー
 内田博幸     (57.0)


------------------------------

 


◇ここだけ!「JRA Mail News」限定情報◇


昨年は、朝日杯FS優勝馬グランプリボスが1番人気に応える快勝劇を演じたNHKマイルC。3着馬のリアルインパクトが次走で古馬相手の安田記念を制するなど、レベルの高い戦いが繰り広げられました。今年の出走予定馬に目を向けると、トライアルのニュージーランドTを制し、デビューから無傷の3連勝でGIに臨むカレンブラックヒル、アーリントンCで豪快な追い込み勝ちを決めたジャスタウェイ、昨年の2歳王者アルフレード、ニュージーランドT2着のセイクレットレーヴ、毎日杯2着のマウントシャスタ、チューリップ賞を快勝したハナズゴールなどの精鋭がエントリー。栄光のゴールを先頭で駆け抜けて、「3歳マイル王」の座に就くのは?目が離せません!

 


【1】NHKマイルC(GI)注目馬関係者コメント

 

○アルフレード・手塚貴久調教師(5/2・美浦)
Q)今日の追い切りについて?
A)坂路の2頭併せで、1本目は普通のキャンター、2本目は4ハロン52〜53秒という指示を出しました。(指示より)ちょっと時計は速かったですが、良い感じでしたね。動き自体も迫力が戻ってきたような気がするので、良い感じに仕上がったと思います。
Q)初めてとなる東京コースについて?
A)元々左回りの方が良いと感じていましたし、新潟で使った(きんもくせい特別1着)時もかなり良い競馬でした。調教を見ていると、右回りよりも左回りの方がスムーズだと思うので、東京に替わるのは良いでしょう。
Q)朝日杯FS(1着)以来となるC.ウィリアムズ騎手とのコンビについて?
A)彼は良いイメージしか持っていないと思うので、レースではそのイメージがかなりプラスになるでしょう。朝日杯のイメージで乗ってもらえれば良いと思います。東京の大舞台で、2歳時の輝きを取り戻してほしいと思います。ぜひ応援してください。

 


○カレンブラックヒル・平田修調教師(5/2・栗東)
Q)これまでの3戦を振り返って?
A)デビュー前はゲートであまりおとなしい馬ではなかったので、その点に力を入れて調教してきました。前走(ニュージーランドT)は、初の遠征競馬など課題もありましたが良い勝ち方ができましたね。スピードがあってセンスが良く、スタミナもあるバランスの良い馬です。
Q)中間の調整過程について?
A)(前走から)中3週なので、レース後は疲れを取ることに専念しました。追い切りを予定通り消化して、すこぶる順調に来ています。坂路よりもコースで追い切った方が落ち着いて走れるようですね。
Q)無敗でのGI制覇がかかるが?
A)左回りは初めてで、全く心配がないことはないですが、大丈夫だと思います。ただテンションの上がりやすい馬なので、当日の落ち着きが課題ですね。僕も秋山真一郎騎手も、まだGIを勝っていないので、できればこの馬で(勝ちたい)と思っています。

 


○ジャスタウェイ・福永祐一騎手(5/2・栗東)
Q)前走(アーリントンC1着)を振り返って?
A)前走は、馬のリズムに合わせた位置で競馬を進めようと思っていました、その結果、最後方からの競馬になりましたが、豪快に差し切ってくれましたね。どんな競馬でもできると思いますが、現状はあのような競馬の方が持ち味が生きると思います。
Q)最終追い切りについて?
A)先週までにかなり強い負荷を掛けていたので、今週は「あまり時計を出さず、最後の1ハロンだけ気合いを付けるように」との指示でした。タイム的には指示通りの内容で、馬場が重かったですが動きは良かったと思います。
Q)レースに向けて?
A)(前走で)阪神の外回りを勝っているので、直線の長いコースは合っていると思います。今回はGIで、ペースも相手も(前走と)違うので、この馬向きの展開になってほしいです。“瞬発力”という、持って生まれた武器を生かすレースがしたいですね。

 


○セイクレットレーヴ・田中清隆調教師(5/2・美浦)
Q)前走(ニュージーランドT2着)について?
A)(前走時に)稽古は充分にやったつもりでしたが、レースでは向正面で掛かってしまって、ちょっとスムーズな競馬ができませんでした。ただ、及第点の内容とは言えるでしょう。
Q)中間の調整と最終追い切りについて?
A)前走後は短期放牧に出しましたが、緩めずに乗り込んでいたので動きも良く、一度使われた上積みはあると思います。今日の追い切りは少しテンで掛かってしまいましたが、負荷は充分に掛けられました。仕上がりは問題ないでしょう。
Q)レースに向けて?
A)道悪のレースで大敗(葉牡丹賞11着)した経験があるので、良馬場に越したことはないでしょう。体型から見てもマイラーで、溜めていった時の瞬発力が武器なので、この馬なりの競馬をして、ぜひ良い結果を出してほしいですね。

 


▼当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

 


【2】NHKマイルC(GI)データ分析


〔近3走の、芝のレースでの優勝経験に注目!〕
過去10年のNHKマイルC出走馬の中で「近3走で、芝のレースで勝利経験のあった馬」について、「勝利したレースのうち最もクラスの高かったレース」のクラス別成績を調べたところ、近3走で「GI・JpnI」を優勝していた馬が4頭いて、そのうち3頭が連対を果たしていた。また3着内率で見ると、「GIII・JpnIII」が23.1%、「オープン特別」が20.7%と、「GI・JpnI」に続く数字をマークしていた。対して、「500万下」のグループの成績は今ひとつ。近走で、オープンクラスの芝のレースを勝っていた馬に注目してみよう。
(河野道夫)


〔表〕近3走で勝利した芝のレースの最高クラス別成績(過去10年)


最高クラス        成績
GI・JpnI        2-1-0- 1
GII・JpnII      0-1-1-13
GIII・JpnIII    5-0-1-20
オープン特別    1-0-5-23
500万下         1-1-1-28
※近3走で、芝のレースで勝利経験のあった馬限定

 

 


【3】今週のトピックス


◇今週の注目レース


[5/6(日) 東京11R]
●NHKマイルC(GI)
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/0506_1/index.html

 

[5/6(日) 新潟11R]
○新潟大賞典(GIII)
[5/5(祝・土) 京都11R]
●京都新聞杯(GII)
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/

 

 


☆達成間近な記録
〔4/29(祝・日)終了現在〕
http://www.jra.go.jp/mailnews/kiroku1205.html

 

 

 

【4】イベント・キャンペーン情報


★田中麗奈さん来場!【5/6(日) 東京】
http://www.jra.go.jp/news/201204/041401_19.html

 


◇「SMART!JRA」〜AKBのガチ馬〜参加登録受付中!
2012年は、「SMART!JRA」をキャンペーンキーワードに、さまざまな分野のエンターテイメントと、JRAがコラボレーション!春のGIシーズンは、AKB48のメンバー28名が競馬部を結成。秋のCM出演を目指して予想対決を行う「AKBのガチ馬」でお楽しみください。ただいま参加登録受付中!どうぞお楽しみください!!
http://smartjra.jp

 


◆会場へ馬券をお届け!JRAパーティーキャンペーン受付中!
多くの皆様にご好評いただいている「JRAパーティーキャンペーン」。この春は「結婚式会場」や「パーティー会場」等に馬券をお届けいたします。ただいまお申し込み受付中!ぜひこの機会にご利用ください!
http://www.jra.go.jp/news/other/party.html

 


◇「オッズ・マスターズ・グランプリ 2012〜春の陣〜」開催中!
6/24(日)までの期間、電話・インターネット投票会員の皆様限定のキャンペーン!ルールや賞品など、キャンペーンの詳細につきましては、キャンペーンサイトにてご確認いただけます。皆様のご参加をお待ちしております!
http://jra-odds.jp/ref/mb/11

 


◆「近代競馬150周年」を記念して、特設サイト・イベント等を展開中
文久2年(1862年)に横浜レースクラブが組織され、現在の原型となる競馬が行われてから150周年を迎える2012年。PC版で公開中の「近代競馬150周年記念サイト」では、歴史をはじめ、各種記念事業や歴代顕彰馬等を紹介しております。どうぞご覧ください。

 


○その他のイベント・キャンペーン、乗馬、調教公開はこちら!
http://www.jra.go.jp/ev/index.html

 


▼次号のお知らせなど▼


次号の「JRA Mail News」第103号は、ヴィクトリアマイル(GI)開催週の5/11(金)の配信を予定しています。

 

 


スマートフォンをご利用のお客様へ
http://www.jra.go.jp/smartphone/
メールマガジン配信停止はこちら
http://www.jra.go.jp/JM/index.html
メールマガジンに掲載された内容は、予告なく変更となる場合がございます。
記載文章の無断転載を禁じます。

 

 

※本メールには返信できません。
(c) JRA

----------------------------------------

予想屋マスター  第17回NHKマイルカップのレース直前解説

『2歳王者アルフレードの巻き返しなるか?』第17回NHKマイルカップのレース直前解説





『 2歳王者アルフレードの巻き返しなるか? 』
- - 出走日: 5月6日 【日】

今週のメインレースは、 3歳のマイル王決定戦の 第17回NHKマイルカップ(2012年)である。

 

第17回NHKマイルカップ(2012年)は、 初対戦の馬も多い上に中心馬不在の混戦模様である。
そこで競馬理論は、 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する 有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

 


唯一のステップレースの ニュージーランドトロフィー(2012年)組からは、
1着のカレンブラックヒル(秋山)、
2着のセイクレットレーヴ(横山典)、
3着のブライトライン(安藤勝)、4着のオリービン(川田)、
5着のサドンストーム、6着のホーカーテンペスト(北村宏)、
7着のレオンビスティー(国分優作)、
8着のマイネルアトラクト及び12着のロードラディアントが 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する。

 

 

カレンブラックヒルのニュージーランドトロフィー(2012年)の勝利は、中山1600mで有利な内枠からの発走で絶好位となるインの3番手を追走したロスのない競馬に恵まれたものではあるが、2着に2馬身半もの差をつけているので、展開面を考慮しても高い評価が必要である。

更にカレンブラックヒルは、 3戦3勝と能力的に底を見せていない魅力もある。

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においても、 安定した先行力を持って大崩れがないカレンブラックヒルに 高い評価を与えて当然と競馬理論では判断している。

 

セイクレットレーヴのニュージーランドトロフィー(2012年)の2着は、カレンブラックヒルの直後のラチ沿いを追走して同じコース取りを通ってのものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 セイクレットレーヴに高い評価は不要と競馬理論では判断している。

 


一方、ニュージーランドトロフィー(2012年)で3着のブラストライン、4着のオリービン及び7着のレオンビスティーは、小回りの中山1600mでかなり外を回らされてのものであり、着差ほどの能力差はない。

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)において、 ブラストライン、オリービン及びレオンビスティーは、 展開や馬場状態などに恵まれるようであれば、 ニュージーランドトロフィー組で最先着を果たしてもおかしくないと 競馬理論では判断している。

 


一方ニュージーランドトロフィー(2012年)組で 5着のサドンストーム、6着のホーカーテンペスト、
8着のマイネルアトラクト及び12着のロードラディアントは、 見所のないレース内容を見る限り、 更にメンバーが強化される 第17回NHKマイルカップ(2012年)で 好走する可能性は低い。

 

 

 

アーリントンカップ組からは、 1着のジャスタウェイ(福永祐一)が 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する。

ジャスタウェイのアーリントンカップ(2012年)の勝利は、1000m通過61秒1の超スローペースで前残りの展開を最後方から差しきってのものであり、着差以上に強い内容であった。

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 東京の長い直線で切れ味が生きることを考慮すると、 ジャスタウェイに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

 

 


皐月賞(2012年)組からは、 9着のモンストール(柴田善)、 16着のマイネルロブスト(武豊)及び 17着のゼロスが 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する。


モンストール、マイネルロブスト 及びゼロスの皐月賞(2012年)の惨敗は、 一線級相手に力負けであったが、 超ハイペースで馬場の内側をみんなが避ける 特殊な競馬によるものであり度外視も可能である

さて、それ以前のレースを見てみると、モンストールは、アーリントンカップ馬ジャスタウェイを破って、新潟2歳ステークスを制している。


一方、マイネルロブストは、札幌2歳ステークスにおいて、皐月賞馬ゴールドシップとクビ差の競馬をしている。

 

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)は、 牡馬の一線級不在であることを考慮すると、 モンストール及びマイネルロブストにも 高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

 


それに対し、ゼロスの3連勝は 極端にイン有利の馬場を逃げ切ってのものであり、 レース内容としての価値は低い。

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)で ゼロスが逃げ切るには、 スローペースでの単騎逃げなど相当の展開の助けが必要と 競馬理論では判断している。

 

 


橘ステークス(2012年)組からは、
1着のガンジス(藤岡佑)、2着のメジャーアスリート、
3着のニシノスタイル、9着のマコトリヴァーサル及び
13着のネオヴァンクル(北村友)が 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する。

 


ガンジスの橘ステークス(2012年)の勝利は、インが極端に有利な馬場で中団のインを追走してのものであり、レース内容としてはメジャーアスリートより少し見劣る。
よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 ガンジスよりもメジャーアスリートに高い評価を与えるべきである。


ただし橘ステークス(2012年)は、オープン特別にしては 低調なメンバー構成だったことも否めないので、 ガンジス及びメジャーアスリートには 押さえ程度の評価を与えれば十分とも競馬理論では判断している。

 


ニシノスタイル、マコトリヴァーサル及びネオヴァンクルは、 橘ステークス(2012年)の見所のないレース内容から、 第17回NHKマイルカップ(2012年)で好走する可能性は低い。

 

 


一方、マーガレットステークス(2012年)組からは、 1着のシゲルスダチ(後藤)及び2着のレオアクティブ(蛯名)が 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する。

 


シゲルスダチのマーガレットステークス(2012年)の勝利は、馬場の荒れた内側を避けて走れる展開に恵まれたものであり、内で外に持ち出すのに手間取って仕掛けが遅れたレオアクティブよりもレース内容としては見劣る。

よって、第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 シゲルスダチよりはレオアクティブに高い評価を与えるべきと 競馬理論では判断している。

 


別路線組では、アルフレード(ウィリアムズ)及び マウントシャスタ(岩田康)が注目される。

 


アルフレードは、 休み明けのスプリングステークスこそ惨敗を喫してしまったものの、
3連勝で朝日杯フューチュリティステークスを制して 2歳チャンピオンになっており、 実績的には一番上である。

 

よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 得意のマイル戦でアルフレードの巻き返しがあってもおかしくない。

なお、アルフレードの朝日杯フューチュリティステークスの勝利は、2着のマイネルロブストに2馬身もの差をつけてはいるが、中山1600mで有利な内枠を生かして好位のインを追走する展開に恵まれたものでもあり、レース内容の判断が難しい。

そのため第17回NHKマイルカップ(2012年)での アルフレードの評価も、 朝日杯フューチュリティステークスの勝利をどう見るかで変わると 競馬理論では判断している。

一方、マウントシャスタは、

 

毎日杯でヒストリカルに差されはしたものの、 ヒストリカルはきさらぎ賞において アーリントンカップ馬のジャスタウェイに4馬身以上も先着している上に、
日本ダービの有力候補のワールドエースと 1馬身強の差の競馬をした実力馬である。

よってマウントシャスタの毎日杯の2着は価値が高いと言える。


更にマウントシャスタは、 3戦2勝2着1回と能力的に底を見せてない魅力もある。


よって第17回NHKマイルカップ(2012年)においては、 未知の魅力を秘めるマウントシャスタにも 高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

 

 


以上のように競馬理論は、 第17回NHKマイルカップ(2012年)に出走する 有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの 様々な要素を加味して、 第17回NHKマイルカップ(2012年)の 最終的な予想を決断する。

 


競馬理論のファンの方は、 第17回NHKマイルカップ(2012年)の 最終的な予想をお楽しみに。
  


 

 

 


予想屋マスターの直前解説動画
http://www.youtube.com/watch?v=RSdBOTmYd9M&feature=player_embedded

 

 

 


 参考レース動画


2011/11/12 レオアクティブ 第47回 京王杯2歳ステークス(G2)
http://www.youtube.com/watch?v=oFfIEtadQpk

 

2011/12/18 アルフレード 第63回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)
http://www.youtube.com/watch?v=fmUj5_nLsso

 

2012/02/25 ジャスタウェイ 第21回 アーリントンカップ(G3)
http://www.youtube.com/watch?v=WxqAAY9aMbk

 

2012/03/24 ヒストリカル 第59回 毎日杯(G3)
http://www.youtube.com/watch?v=pDCnndHTCjE

 

2012/04/07 カレンブラックヒル 第30回 ニュージーランドトロフィー(G2)
http://www.youtube.com/watch?v=dCmpVcTHDgs

 

2012/04/22 ガンジス 橘ステークス
http://www.youtube.com/watch?v=lX_xmurq9ws

 


【ドリキンのツッコミ】

ゴールデンウィークで突貫気味のブログ更新となっています。私の偏見に満ちたヘタレ見解をみるまえに読者様には予想屋マスターの解説と参考レースをみていただきたいです。
各馬の力関係が良くわかると思います。

 


…携帯からしか閲覧んできない方には心苦しいのですが、パソコンでYOUTUBEを閲覧できる環境を何とかしてください・・・・・

…としか言えません・・・・m(_ _)m




私のケントクや法則などはam11時あたりまでに更新予定です。
私的な解説は後で配信するとして買い目はDGIMのボックスを買ってみました。
今回は高松宮記念や皐月賞の様に本命サイドBOXでいいんじゃないかと考えております。

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年05月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31