マノン嬢を愛しく思う君の馬鹿らしい可愛らしさ子供らしさこそを誰もが愛す。

最近マノン・レスコーをちまちま読み進めています。
なんだか娼婦に愛されていると思っている主人公は可愛らしいですよね。可愛らしいというのは可哀想という意味が含まれているから弱いものを愛しむんでいるんだなぁと実感。
椿姫のアルマンもなんか心乱されている様が可愛かった。けどマルゴーの方が愛しいのでアルマンなんなの感もあります。
対して悪徳の栄えは悪女万歳な雰囲気です。

居酒屋買おうか迷ってます。買ってもいいけどいま読んでらんないかもなぁ。

千年がどれほどの長さなのか

ちっぽけな僕には知る由もないです。

布地がほしいですぞ。
結局我々がほしいと思うものは、色でありデザインである。飽和社会の現代では、性能なんかは二の次で。ただただ自分の欲を満たすためにものを消費し浪費し疲弊させるのです。
なのでつまりだから要するに私は僕の才能に十分に満足して至上だと自負する幸せに預かって、だけれど誰かの才能が劣っているものだとは思っていないので、ただただ僕個人として幸いを享受する幸福を喜びたいとだけ思っているのです。

つまり、自分がほしいと思う色やデザインや形やものが内臓から涌き出てくる悦び。
血だまりとなって飛沫をあげるこの、身を焼くような悶え。

ごほんごほん。

僕は僕で満たされてる。

ふんわりまろやか泥に沈む幸せ。

泥の中で春を待ちたい。
息を潜めて夢を見る。

と、言っといてなんですが、いまはただもうイラストレーター使いたい。
デジタルで色々描きたい。
神殿とか廃墟とかレースとかめっちゃ細かいものを延々描きたい。

それぞれの良さを活かして。色々描きたい。
ああもうただただ、吐き出したい。
好きなものを描きたい。
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