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【教室の様子】●《気功の学校》9 月15日( 土)

【教室の様子】

●《気功の学校》9月15日(土)



  元々〔気功治療〕の勉強会として始めた第三土曜でしたが、諸事情によって、なかなか実習出来ていませんでした。
  来年からのこともあるので、原点に返って、参加者は少なかったのですが、〔気功治療〕の勉強をすることにしました。

●最初に、気功全体の中での気功治療や東洋医学の中での気功治療の位置づけなどをお話しました。

●東洋医学の疾病観や独特の診察法や治療法、経絡経穴などについても簡単にお話します。

●その後、実際に気を補う方法として〔命門への気のボール当て〕を二人一組になって実習しました。
  気を補うことを目的とした治療に用いるための気のボールは掌だけで作るのではなく、中丹田から発するようにすること、気を当てる場合は皮膚に当てるのではなく、中に染み込ませるように押し当てるようにすることなどをお話しました。

●それから、邪気を取り除く瀉としての治療の方法もお話しておきました。


  気功治療は外気功に属し、外気功には気功治療以外にも武術気功などが含まれます。
  そこで、二人で組んで、二人でふぁんそんしながら動くという体の使い方なども勉強しようと思いますが、それは、また来月の楽しみとしておきました。
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