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満開ソバ畑に「八乙女舞」道南の福島町


満開のソバ畑で、松前神楽を披露するみこ姿の小学生ら

渡島管内福島町千軒のソバ畑で27日、満開を迎えたソバの花をめでる「千軒そばの花観賞会」が開かれました

白い花々の中では道無形民俗文化財の松前神楽が披露され、来場者約200人が幻想的な光景にうっとりとしました

町特産のソバの生産に取り組む「千軒そば生産会」(佐藤孝男会長)の主催

約3ヘクタールの畑では、福島町松前神楽保存会が5演目を舞いました

この日が初舞台の町内の小学5年生西田彩桜(さくら)さんと佐々木いちかさんは、緊張した表情で「八乙女舞(やおとめまい)」を披露

観客からは「ようそろう「良き候)」という称賛の掛け声や、拍手が送られました


留辺蘂発!諦めない心から生まれた「白花豆のモンブラン」を食べよう!


今回はオホーツクならではのとっておきのスイーツをご紹介します

オホーツクの北見市留辺蘂(るべしべ)町が、白花豆(しろはなまめ)の生産量日本一というのはご存知でしたか?

白花豆は白いんげん豆で年々生産量が減っていますが、主に高級和菓子の材料として使用されています

この白花豆を利用したモンブランを提供している、留辺蘂町の「ファミリーレストラン エフ、常務取締役のVさんにお話を伺いました

白花豆のモンブランは2012年6月に発売しましたが、発売までは紆余曲折があったようです

留辺蘂町の温根湯温泉再生整備事業(山の水族館移転改築等)の「地場産品開発事業」で、留辺蘂ならではのおみやげ品を開発できたらとプロジェクトがスタート

留辺蘂の特産物を使用し2年間様々な試行錯誤をしましたが、なかなか商品化までたどり着けず事業が終了してしまいます

事業が終了しても何とか商品化したいと、古田さんは最後に白花豆のモンブランを提案

地元のパティシKさんとコラボレーションをして、何度も試作を繰り返しついに発売に至りました

白花豆のモンブランは甘すぎず後味はすっきり

栗の代わりの白花あんが、白花ムースを包みます

栗よりもあっさりしていて、自然な甘みで食べやすい印象です

通常のモンブランは、下地にカステラを使用したものが殆どのようですが、こちらはタルトを使用しています

ほどよい甘さでバランスが良く、あっという間に食べてしまいました!

白花豆のモンブランは、週末(金〜日曜日)を中心に数量限定で販売しています
(予約可能)

ビート黒糖プリンも食べてみましたが、シロップがビターな味付けでこちらもオススメです

スイーツの他、オホーツク北見塩やきそば、オホーツク干貝柱塩ラーメンなども存分に楽しめますので是非食べてみて下さい!

何事も諦めてしまえばそこで終わり

Yさんから白花豆のモンブラン完成までに至る話をお聞きした際、とても感動してしまいました

思いがたっぷり込められた食べ物は、さらに美味しく感じますね!



ファミリーレストラン エフ

●郵便番号
091-0027
●所在地
北海道北見市留辺蘂町旭西220
●TEL
0157-42-4574


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