世の中には情報が溢れている。
すべてに眼を通すことは出来ないけど、僕たちはみんな面白いことがあるのを願ってる。
面白いことが知りたい。
だから、他の人の話すことのなかに自分の知らない内容、新しい情報があることを望んでる。
誰かと話すとき、口から出てくる言葉は読んだ本の内容や体験したことだ。
アウトプットすることはその人がキュレーションして、つまり、その人が何らかの方法で情報を持ってきて、その人なりに整理して、まとめて、
無自覚に監修して出してくるってこと。
インプットする内容はたくさんあってもアウトプットするときはすごく小さくまとまってしまう。
だから、情報過多くらいに摂取して、気持ち悪くて王とするように吐き出すくらいが丁度いい。
それでやっと小鉢一個分くらいにはなるだろう。
常にインプットしないとアウトプットの内容も更新されない。
アウトプットの内容が更新されなければ新鮮味も面白味もなくなる。
僕らは常に面白いことを求めている。それは新しいこと、知らないこと、わくわくすること。
同じ味にはすぐに飽きてしまう贅沢ものだから、常に面白いことを教えてよ。