スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

Speed of flow


取引先に向かう途中で 時間調整の為にバイク屋に寄った



店内を彷徨いていると
若い女性が 店員と共にバックヤードに向かって行った

「あー これです
もう最高です ありがとうございます」

女性の歓声が上がる


どうやら 探していたお目当てのバイクが入荷して
今日 対面となったのだろう



バックヤードからの嬉々として 話声だけで バイクが何かは判らなかったが 本当に嬉しい様子が伝わって来た





また しばらくすると
二十代前半と思しき 男性二人と女性の 三人組が入店して来た


愉しげに談笑しながら 展示車両を眺めている


ちょっと面白いのが
女性が主導権を握り バイクの品定めをしていた点だ


僕の年代
バイクブームの中 確かに女性ライダーもたくさん居たが
バイク屋で あれこれと主導権を握る程の女性には ほとんどお目にかかって居ない


またその女性が
スレンダーで背が高く スキニーのブルージーンズに スタイルの良い身体に良くフィットしたグレーのライダースが とても似合っていた


それに比べて男の…

いや 言うまい
ファッションに全く頓着しないのは 僕も同じなのだから




それにしても 一見して冷やかしと判るのか 全く営業に声を掛けられない



駐車場では 先の 入荷バイクを見に来た女性が 美味しそうにタバコをふかしている

安堵と満足感の混じった 愉しげな表情をしている




カフェスタイルのSRとエストレアが止まっている
これはきっと あのグループの車両だろう



他にも数人 駐車場で談義している



時間も程よくなって バイク屋を後にする


駐車場に向かう人があると 何気なく
「何に乗っているのかな」
と目で追うのは バイク乗りの性かもしれないが

四輪に乗り込んだ瞬間
「なんだ車か」
と 異端視され疎外感を感じたら それは自意識過剰かもしれない

スイミングプール



話題:最近観た映画

深夜のIPTV
冒頭の十数分を見逃した


まぁ なんとも設定が解らず
何時ものように とりあえずググる


官能的サスペンス らしい




この作品のフランソワ・オゾン監督には どうやらコアなファンが居るのだろう

と すぐに判る
たくさんのブログや解釈記事が見つかった



綺麗な映像と 表面上は分かり易いシーンなのだが
繋がりやストーリーとなると 途端に難解になる


この 場合によっては監督の 独りよがりにも感じる表現は 好き嫌いがはっきり分かれると思う


僕個人的には

あぁ あえて難解にして投げかける事で 自分の世界観を表現したんだな
って感じ

嫌いでは無いけれど
ちょっとめんどくさい



ところで どこが官能的なんだ?

僕には プールサイドでの 倒錯的自慰行為のシーン以外に 官能を感じられなかった

しかも 頻繁に上半身を露わにしたシーンがあり 過剰演出だと感じられた


商業的な成功を 監督の独自演出だけでは難しいと 誰かが考えた結果なんだろうな
と邪推している



何はともあれ

本筋部分は 巧みに仕掛けられたヒントを頼りに ホントは何が起こったのかを
観る側が推し量る作品で

万人受けは難しいと感じるが
ハリウッド的映画に飽きているならば 観る価値はあると思う

スウィーティー


小腹がすいた時や 忙しく昼食が食べられない時にシリアルバーを よく食べる


日本製は クッキータイプの焼き固めた物が多く 食感が良いのだけれど どうしても口の中が もさもさしてしまう

というか
あれは本来 シリアルバーとは別物なのか


それに対し 輸入物は
正にシリアルを 蜜やクリームで固めた物が主流で 食感が粒々とする

そして 大抵大味だ


特にアメリカ産は ドライフルーツなんて入っていたら まず顎が疲れる

そして めちゃくちゃ甘い


あれなら僕はスニッカーズを食べる

あの
「甘いもの食べたかったんだよね?甘くて何が悪いの?」
と言わんばかりの製品作りに 頭が下がる




そういえば

あるシーフードレストランチェーンで ずっと昔に食べた
「チョコレートショック」
なるケーキがあった


スポンジにまでしっかりと染み込ませたチョコレートに ナッツ類を入れたチョコクリームで仕上げた本格的なアメリカンケーキで

味はまぁ 現地でケーキを食べた事のある方は 容易に想像出来ると思う


一口食べると
その商品名に恥じないチョコレート感が今も思い出される


提供される量は 現地と比べると少なかったが 半分も食べると満足した





閑話休題


そんな訳で 微妙に不満がありつつも
なかなか良いシリアルバーに出会えないでいた


そして先日 某ホールセールの店で スペイン産のシリアルバーを2キロ購入
味は全く判らなかったが ホールセールの性質上 最低単位がそれだったので仕方ない



オーツアンドハニーのシリアルバー(パッケージにはグラノーラバー)で パッケージイラストを見る限り アメリカ産の物と変わらない



食べてみると

まず 固すぎず柔らか過ぎない 絶妙な固まり具合だ


以前に食べたスカンジナビア系のシリアルバーは 冬でもふにゃふにゃで ベタついた感じが苦手だった

車で移動しながら頬張る事になるので 柔らか過ぎは ツラい
逆に固すぎは 食べにくい


その点は 完全に合格点


味も 甘過ぎず僕には最適
まぁ 僕自身 かなりの甘党なので これでも甘いと感じる人は居るだろう



このスペイン産シリアルバーとは仲良くできそうだ
続きを読む

コンプリケイション・シェイクダウン



スターバックスラテ ショートのホットで
ショット追加して下さい
カップはマグで

あと シナモロールを温めて



ゆるりとした時間



少し寒いけれど バイクに跨がり
取引先に書類を届けに出た


取引先の多くは 水曜定休


普段なら 送るか日にちをズラすけれど
今日は バイクに乗りたかった





ヨレた安い フェイクレザーのライダースでは 肌寒い

それに 少し小腹がすいた



ひとりでスタバ

何時以来だろ



温かいラテが 気持ちも温める



ひとまず

休みを堪能しよう







なに


ジタバタしたって

今日が終われば
明日になる





僕の歩幅は

今も 昔も



変わらないのか
変わったのか




どっちでもいい




変化しない強さ

変化する柔軟さ






途切れそうな メビウスの輪






川面に浮かんで
そっとため息

でも 笑顔





どうでも良い事を
つらつら思い浮かべて

やっと リラックス




さて もう一踏ん張り

いきますか
前の記事へ 次の記事へ