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7月18日に亡くなった俳優･三浦春馬さんが出演するNHKの国際共同制作･特集ドラマ『太陽の子 GIFT OF FIRE』が、終戦の日の8/15午後7時半から放送された。ドラマのラストに「三浦春馬さんは7月18日にお亡くなりになりました　謹んで哀悼の意を表します」と追悼テロップが表示された。

第二次世界大戦末期、時代の波に翻弄されていく若者たちの姿を描いた作品。三浦さんは陸軍の下士官として戦地に赴くが、肺の療養のため帰ってくる石村裕之役を熱演した。

春馬さんは先月7月8日にNHK広島放送局で行われたドラマの完成試写会に参加。「このドラマは戦争･そして平和という大きなテーマが掲げられていると思います。僕たちの仕事は想像力を皆様に届ける仕事ですし、この作品を通してみなさんが戦争というものを考える大きなきっかけになればと思っています」などと話していた。

番組公式サイトでは、春馬さんの訃報を受けて追悼コメントを発表した。「三浦春馬さんは、役作りのために髪を刈り上げて撮影に臨み、戦時下という困難な時代にどう生きるか葛藤する若者を見事に演じてくださいました。謹んでお悔やみ申し上げます」と悼んでいた。

◇8/19
⇒NHK総合/23:40-1:00【太陽の子】※再放送

俳優の城田優が8/14、自身のツイッターを更新。「空に向けて、精一杯、心を込めて歌わせていただきます」と舞台に立つことを報告した。

城田君は「今日から4日間、久しぶりに舞台に立たせていただきます」と8/14から東京･帝国劇場で開催される[THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATER]に出演することを報告。「色んな想いがありますが、何より劇場にいらっしゃるお客様、配信をご覧になるお客様、そして空に向けて、精一杯、心を込めて歌わせていただきます」とつづった。

さらに「どうぞ、気をつけてご来場ください」と来場者に呼びかけた。

7月18日に親友の三浦春馬さんが急逝。同7月23日にインスタグラムで数多くの春馬さんとの写真をちりばめたものに「これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その“約束”や“夢”を大切に大切に育てながら、生きていきたいと思います」「僕らがずっと下を向いていても、春馬は喜びません。安心してゆっくり休む事もできません。だからどうか、少しずつて゛いいので、前を向いて生きましょう」とつづっていた城田君。以来15日ぶりとなる今月8月8日にも投稿。山や木といった大自然の写真を投稿し「みんな元気？癒しのお裾分けです」と記していた。

18米津玄師『BOOTLEG』

10三浦春馬『Fight for your heart』


20GReeeeN『星影のｴｰﾙ』



公式YouTubeﾁｬﾝﾈﾙは、『Night Diver』2100万回以上再生されました!!!!!


[太陽の子]を観ました。私は物事が目に焼き付いて、記憶から忘れない事が多いので、怖いと感じる物事や、戦争ドﾗﾏは観切れず、避けて目を反らして来ましたが、今回は初めて目を反らさず視聴しました。

色々考えさせられるドﾗﾏでした。科学者、戦地に行って又戻らなければいけない者、母、従妹等それぞれ立場の違う者の、覚悟、葛藤と苦悩というか…

いつも笑顔を絶やさなかった裕之の、突然居なくなり、戦地に戻る前朝方海に入水しようとして、修が何度止めようとしても振り切って海深くに向かい、修に助けられ｢怖い。怖いよ…ぉ｣と泣き叫ぶ姿は、涙が止まりませんでした………裕之の入水したｼｰﾝの後の子犬を撫でる様に平手打ちをした柳楽君も、修そのものの優しさでした。

有村さんのｱドﾘブだという、未来の話をしている時に、手を握るｼｰﾝは本当に素敵な1ｼｰﾝでした。

春馬君の裕之、本当に良かった!関西弁も凄く自然で、出番はそれほど多い訳ではなかったけど、1つ1つが印象的に残る演技でした。やっぱり春馬君の笑顔はほんといい◎裕之にも裕之にしか分からない苦悩があったけど、苦悩の裏に見せるあの笑顔に何度も救われたし、春馬君じゃなきゃ務まらない裕之でした。

本当に良質なドﾗﾏでした。