語る。

4月1日から働きます。自分が決めたこと。親は学校辞めてもいいと行ってくれたけど私は辞めなかった。それが資格取りたいからとか、今更辞められないからとかそういう理由があったとしても、辞めなかったのは自分。いつまでも子供じゃない。私の人生は私が作るもの。

自分が看護師としてやっていけるのか、技術面も知識の面も体力も精神面も全部が不安。新しい人間関係、今までとまったく違う毎日、患者さんの命を預かるプレッシャーが既に怖い。

看護師を目指したのは自立したかったから。看護学校の3年間は精神的に凄くきつかった。看護をなぜ目指したのか分からなくてこんな人生なら本気で死んだほうがマシだと思った時期もあった。

でも死ぬくらいなら別の道を選んだほうがマシじゃないかと思うようになった。いろいろな人の人生と関わって、自分の世界が広がったし自分の世界はもっと広くしていけるんだと思った。看護学校の3年間はきついことばかりじゃなかったから卒業できたんだと気づいた。実習が怖いならなぜ怖いのか、その原因を少しでも取り除いていく、それが私が学んだこと。見えないものは余計に怖い。怖いものから逃げ出さないこと。何より友達がいる。今まで絶対に友達に見せなかった涙も素直に見せられるし、どんな気持ちも受け止めてくれる。

正直本当に新しい世界が怖いけど絶対にくじけるけど、それは皆同じ。仮に皆はそうじゃなくてもそれがどうした。私は怖い。でも、自分の駄目な部分とか怖いこととか、嫌いなもの、面倒くさいこと、全部にきちんと向き合っていきたい。

これからの目標は、一歩踏み出す勇気を持つこと。小さくてもいいなんて言わない。しっかり一歩前へ出ること。

ブログでは泣き言も鬱も全部吐き出すと思うけど、頑張る。