「んー! ごろごろごろー」

 大きく伸びをしながら床を転がる菜月先輩の姿に確信する、これは結構酔いが回っているパターンのヤツだと。確かにここは先輩自身の部屋で、やりたい放題するには一番いいけどだなあ。