【@MMP】
菜「寒いから、暖房をガンガンにかけた部屋で半袖ショーパンの部屋着のまま食べるアイスが美味しいんじゃないか」
圭「暖房とアイスはわかるけど半袖はさすがに」
ノ「まったくです」

【@星大組】
美「――という話を、雪国から出て来てる友達が言ってた……」
リ「ほう。しかし、暖房とアイスはわかるが半袖はどうなんだ」
石「冷房をガンガンにかけた部屋で被る毛布みたいなことか」
美「例えは、的確……」

【@情報センター】
リ「――という話を聞いたが理解に苦しんでな……いや、暖房とアイスはわかるが半袖は」
春「普通だろ」
ミ「えっ、やらないんですかー?」
冴「自分もやりやスよー」

【@IF1年生】
ミ「――っていう話を先輩がしてて、理解に苦しむって言ってたんだけど俺的には普通なんだよなあ」
ハ「普通だよね! しょぼーん」
タ「うーん、俺は暖房がまず贅沢だからなあ」
エ「暖房付けない奴には言ってねーべ」
奈「えーッ!? 寒いじゃん! 何で半袖!? アイスは賛成!」

【@タカりん】
タ「――っていう話をIF1年の集まりでミドリが言ってたんですけど、果林先輩はどう思いますか?」
果「それ絶対アイス美味しいよ!」
タ「ですかね」
果「ですよねー!」
タ「でも半袖ですよ」
果「それはタカちゃんが暖房付けないからじゃん」
タ「まあ、そうなんですけどね?」

【@高りん】
果「――というのを実践するために入れてください!」
高「帰れ」
果「高ピー先輩の部屋絶対あったかいじゃないですかー! 高ピー先輩の分のアイスもありますよ!」
高「うちにもある」
果「ビールもバニラアイスに合うリキュールも買ってきてますー!」
高「仕方ねえな」(ガチャッ

【@高いち】
高「――っつーのを実践するとかで果林がずかずかと上がり込んできやがって」
い「えー、いいじゃん俺も行きたかったなー」
高「つかお前の部屋でよかったじゃねえか」
い「まあ、高ピーの部屋なら絶対あったかいもんね。で、半袖で食べるアイスはどうだった?」
高「まあ、あれはあれで」

【@サブカル組】
い「――っていうのがいいらしいからアイス買ってきた」
慧「えー、いいじゃん!」
浅「わざわざあずきバーまで買ってきたのか」
い「まあ、一応。あ、みなもさんも好きなのどうぞ」
み「ありがとうございますー」
い「うん、美味い」
慧「うん、いいねえ半袖アイス。これは新たな萌え!」

【@浅浦兄妹】
浅「――っていう文化があるらしい」
未「へー、贅沢だなあ」
浅「でも、あずきバーでやるにはあまり向かなかったな。バニラアイスとかの方が多分適してるだろう」
未「向き不向きとかあんの」
浅「やらされた本人が言うんだから間違いないだろ」
未「で、兄ィが買ってきたこのアイスは?」

【@星ヶ丘・学部先輩後輩】
未「――っていう文化があるらしいですよ」
つ「へー、それはまた贅沢でセレブな文化だわ。でもやってみたいかも」
未「アタシは家で兄ィがダッツ買ってきたんでそれでやってみたんですけど、結構良かったですよ、贅沢気分で」
つ「スーパーカップとかじゃなくてダッツなのがすでにランク違う」

【@朝霞班】
つ「――っていう文化があるらしいから洋平ダッツ奢れ」
洋「ちょっと待ってそれダッツじゃなくてよくない!? スーパーカップにしてよ量も多いしお得だよ? って言うか暖房ガンガンで半袖になれる空間ってどこが――いや、あるネ」
つ「どこよ」
朝「おはよう」
洋「あーさーかークーン」

【@定例会】
朝「――っていう文化があるとかで酷い目に遭った」
い「あ、それ聞いたなあ。高ピーと果林がやってみたって」
圭「そう言えば、ウチでも菜月さんと野坂とそんな話をしていたよ」
ヒ「ナニナニ何の話ー?」
朝「暖房をガンガンにかけた部屋で半袖の部屋着のまま食べるアイスが美味しいって話」


++++

そんな感じで話が回っていくのが楽しいっていうだけの話。