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2日目のデート記事いきまーす!

1日目の夜は客室露天風呂には入らずだったので、朝から2人で入りました!

少し涼しくなった朝、キラキラ輝く山、微かに聞こえるひぐらしの鳴く声。
かけ湯をお互い終えて、少し熱めのお風呂にそろりと入る足。先に浴槽で待っている雨野さんにそのままダイブすればすごい勢いとザバーッという音と共に溢れ出すお湯、顔にかかったお湯を手で拭いながら笑いつつコラッて言われるこの瞬間がすごく幸せで、ふふっなんてお互い笑い合う。
お湯が溢れないようにゆっくりと力を抜いて背中を預ければお腹に心地よい圧迫感、見れば大好きな腕が抱き締めていてくれて、そのまま首を右上に向ければ目が合いどちらともなく微笑んで近くなる距離。
チュッなんて可愛らしいリップ音を立ててキスをすればそれが合図かのように少しずつ甘く深くなっていく。
堪能し離れれば、お湯のせいかキスのせいかお互い頬に熱が溜まり赤らんでいて。なんだか気恥ずかしくなって背けた目線、でもそれは雨野さんの手によって叶うこともなく無理やり戻された私の顔。嫌でも目線を合わせられ意地悪な顔が目に映る。ちょっと抵抗してやりたくて空いている手でパシパシと足を叩いてやるも全く効かず、寧ろ煽ったみたいでニヤリと口角を上げられそのままキスをされて、唇は徐々に下へと降りていき首筋に噛み付かれた。

このあたりで若干逆上せてしまってぐだーっとしている私を抱き上げお風呂はおしまい。

朝から豪華な朝食を頂き、さあ腹ごしらえは完璧!1日目に行けなかったところへ行きましょう、とルンルンな私。
兼六園に着き、広い園内、綺麗な松にさらに興奮は高まってしまってちょっと小走りになってしまったのは内緒。笑
日本庭園が大好きな私はとても満足で、終始笑顔だったみたい。男性でこういうのに付き合ってくれるのは本当にありがたいです。
満足したので兼六園を後にしお土産を買いにまた東茶屋街へ。
うろうろとゆっくりまったり色んな物を見たり食べたりしていたらそろそろ時間が迫ってきたので、駅へと戻り新幹線に乗り込み金沢とはさようなら。

行きたかったところは全て行けて、食べたかった物も全て食べれて、何より愛おしい人が常に隣にいてくれてとてもとても幸せな1泊2日でした。

雨野さんと旅行へ行くたび、ああ幸せだなと実感します。本当に恋人が雨野さんで良かった。雨野さんでなければこんな風に付き合うこともなかったのかなって思うんです。中々趣味が合う方が少なかったり、やっぱり好きな物が同じでそれを一緒に見れる幸せって倍なんですよね。
合間合間で見れる優しい仕草や優しい声、愛されてるなーって更に思うんです。

ありがとう、私を選んでくれて。隣にいてくれて。そして愛してくれてありがとう。
何度言っても足りないけれど、ここで言っても届かないのは承知の上だけど、でも、ありがとう。
そしてこれからもよろしくね、雨野さん。



というわけで、旅行編終了です!

来月また会います!今度は2ヶ月ぶり、1ヶ月少ないの!さあ、また色々準備をしなくては。
ではでは。