−−ある夜
陽菜side
今までだって陽菜がゆうちゃんにしてあげることはあったけど圧倒的にゆうちゃんが陽菜にするほうが多かった
陽菜だって触りたいときがあるのにゆうちゃんがオスライオンみたいになっちゃうから
『ふっはあ、あっ』
ゆうちゃんをやんわりベッドに押し倒した陽菜だったけど
『あっんん、はるな』
男の子のあれがあるせいかな
優しくしたいんだけど余裕ない
たぶん、いま陽菜がオスライオン
ゆうちゃんを見てたらどんどん性欲が出てきて自分が自分じゃないみたいなの
気づいたら体が先に動いててゆうちゃんの服を全部脱がしてた
『きもひい?』
『ん!あっ』
かわいい乳首を舐めたら出る素直な声にまたひとつ高まる
おっきくて柔らかくて陽菜以外が触るのを許されてないおっぱい
この間まりちゃんにはなぜか触られたけど
それにしても、初めての男の子体験でもう、ちょっと…
『ゆうちゃん、陽菜脱ぐ』
我慢できなくなって下着まで一気に手をかけた
『だ、め』
『え?』
『脱がしたい…』
起き上がったゆうちゃんは陽菜の代わりにズボンを下ろした
『上も脱いで』
ついでにぱぱっと上も脱がされて陽菜はパンツ一枚に
少し見つめられた後、下着に手をかけてゆっくり脱がされる
『うわあ。にゃんにゃんのおっきい』
勢いよくパンツから飛び出した陽菜のあれ
自分でも初めて見るからびっくりする
確かにおっきいかも…
『んっ!』
ゆうちゃんが何も言わずにいきなり陽菜のを舐めるから電気みたいなのが体中に走った
『はあ、んん…』
やっばい
すごいきもちい…
口の中に含まれて上目遣いで見られたら簡単に出そうになっちゃう
こうゆうときのゆうちゃんってほんとにえっちになるからついていけないよ…
『ゆっちゃ、まってだめ』
出たら消えちゃうっ
きもちいいけど待って
『にゃんにゃんの、甘かった。不思議だな〜なんでにゃんにゃんはこんなとこもおいしんだろ』
にこって笑って、背の低いゆうちゃんはやっぱり上目遣いになる
なんかもう、声が出ないの
ゆうちゃんの可愛さとかさっきまでの快感とか世界で一番好きな人とこうできる幸せとか
言葉にならなくて全部の感情が陽菜の胸の奥をぎゅーってさせる
『ゆうちゃん』
おでこにこつん
ちゅっちゅっして
『ゆうちゃんの中に入ってもいい?』
『…うん』
またゆっくり押し倒してゆうちゃんのあそこを触る
『すごい濡れてる』
『あっ!ん!ああ!』
するりと入った中指
もっと太いの入れるんだからって理由とただ乱れた優子を見たい陽菜の欲求から指を二本に増やすけど気持ちよさそうにするだけで全然大丈夫だね
『入れるよ』
『んっ』
『ゆうちゃん』
『な、に?』
『だいすき』
小さなゆうちゃんに覆い被さればすっぽり包まれるから女の子って感じがするの
陽菜の左手とゆうちゃんの右手が絡まって二人の想いも絡まって
『んっああ…』
あったかいゆうちゃんの中にゆっくりゆっくり入ってく
(うわ気持ちい…)
前にゆうちゃんが我慢できなかったのがいまやっとわかった
『あっあっ!』
我慢できなくて腰を動かしたらゆうちゃんから出る声
かわいい
どうしよう止まんない
『んあっあっあっ!』
ゆうちゃんの声が陽菜をどんどん高まらせていく