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夢じゃないか 続編

−−ある夜


優子side



さっきまでの余裕がない陽菜があたしに覆い被さってきた



『んっあ』



あたしの中に陽菜のが入ってくるのがわかる
思ってたよりも大きいそれに自然と体がよじれてシーツを掴んでいた手は陽菜の首に回した



『はっあ、んっはあ』



感覚を確かめるようにゆっくり腰を動かし始めた陽菜
あたしの耳元でいつもの感じている高い声じゃなくて息を荒くしているからあたしは妙に興奮した



『んっんっ!ああっあっ!』



(きもっちい…)



いま陽菜が腰振ってるんだよね
あたしのそこと陽菜のそこが何度もぶつかって頭が飛びそうな感覚になる
想像しただけでそのいやらしさにあたしのそこがまた濡れるのを感じた



『はっあ、うっゆうちゃやば、やばい』



陽菜がなにか言いながら突かれるスピードが徐々に上がるからあたしはなにも考えれない


だめっあたし、



『あっあっあっ!』



おかしくなっちゃう


がっしり腰を掴まれているから逃げられない
いまあたしの目の前にいるのはほんとに陽菜なの?



『っあ、やばっ、い!』
『んあっ!』



いきなりズッと抜かれた衝撃であたしはイク直前まで追いやられた



『ふあっはっあ…』



陽菜のそこから出た白い液体があたしのお腹を汚していく
なんだ…中に出してよかったのに



『はあ、ああっゆうちゃん…』



力尽きたようにへたっとあたしに被さってきた



『うっあ…陽菜?めっちゃ気持ちよかったよ』
『ほんと?よかった。陽菜もやばかったあ』



ん〜ゆうちゃん、すき。ゆーうちゃん。だってさ


さっきまでの勢いは?
一気に女の子に逆戻りした陽菜は甘い声を出してすり寄ってくるからなんだかおかしくて笑った



『なんで中にしなかったの?』
『えー?』



あたしのお腹に盛大に出された白いやつ
ちらって見た後にほっぺに優しく手を置かれて



『出してほしかった?』
『うん。ほしかった』
『ふふっじゃあ…』



(また今度ね?)



小さく囁かれて体中がぞわっとする
やだな、あたしマゾっぽい
続きを考えてる辺りやっぱり悪い女だなって思うけどこの駆け引きがたまらないのも事実で



『ねむたーい』



今度は途端に寝そうな陽菜
あたしは振り回されっぱなしだな…


それでもいつまでも振り回されたい、なんて思うあたしはこの子に相当はまってしまったんだと思うけど

夢じゃないか 続編

−−ある夜


陽菜side



今までだって陽菜がゆうちゃんにしてあげることはあったけど圧倒的にゆうちゃんが陽菜にするほうが多かった
陽菜だって触りたいときがあるのにゆうちゃんがオスライオンみたいになっちゃうから



『ふっはあ、あっ』



ゆうちゃんをやんわりベッドに押し倒した陽菜だったけど



『あっんん、はるな』



男の子のあれがあるせいかな
優しくしたいんだけど余裕ない
たぶん、いま陽菜がオスライオン
ゆうちゃんを見てたらどんどん性欲が出てきて自分が自分じゃないみたいなの
気づいたら体が先に動いててゆうちゃんの服を全部脱がしてた



『きもひい?』
『ん!あっ』



かわいい乳首を舐めたら出る素直な声にまたひとつ高まる
おっきくて柔らかくて陽菜以外が触るのを許されてないおっぱい
この間まりちゃんにはなぜか触られたけど


それにしても、初めての男の子体験でもう、ちょっと…



『ゆうちゃん、陽菜脱ぐ』



我慢できなくなって下着まで一気に手をかけた



『だ、め』
『え?』
『脱がしたい…』



起き上がったゆうちゃんは陽菜の代わりにズボンを下ろした



『上も脱いで』



ついでにぱぱっと上も脱がされて陽菜はパンツ一枚に
少し見つめられた後、下着に手をかけてゆっくり脱がされる



『うわあ。にゃんにゃんのおっきい』



勢いよくパンツから飛び出した陽菜のあれ
自分でも初めて見るからびっくりする
確かにおっきいかも…



『んっ!』



ゆうちゃんが何も言わずにいきなり陽菜のを舐めるから電気みたいなのが体中に走った



『はあ、んん…』



やっばい
すごいきもちい…

口の中に含まれて上目遣いで見られたら簡単に出そうになっちゃう
こうゆうときのゆうちゃんってほんとにえっちになるからついていけないよ…



『ゆっちゃ、まってだめ』



出たら消えちゃうっ
きもちいいけど待って



『にゃんにゃんの、甘かった。不思議だな〜なんでにゃんにゃんはこんなとこもおいしんだろ』



にこって笑って、背の低いゆうちゃんはやっぱり上目遣いになる
なんかもう、声が出ないの
ゆうちゃんの可愛さとかさっきまでの快感とか世界で一番好きな人とこうできる幸せとか
言葉にならなくて全部の感情が陽菜の胸の奥をぎゅーってさせる



『ゆうちゃん』



おでこにこつん
ちゅっちゅっして



『ゆうちゃんの中に入ってもいい?』
『…うん』



またゆっくり押し倒してゆうちゃんのあそこを触る



『すごい濡れてる』
『あっ!ん!ああ!』



するりと入った中指
もっと太いの入れるんだからって理由とただ乱れた優子を見たい陽菜の欲求から指を二本に増やすけど気持ちよさそうにするだけで全然大丈夫だね



『入れるよ』
『んっ』
『ゆうちゃん』
『な、に?』
『だいすき』



小さなゆうちゃんに覆い被さればすっぽり包まれるから女の子って感じがするの
陽菜の左手とゆうちゃんの右手が絡まって二人の想いも絡まって



『んっああ…』



あったかいゆうちゃんの中にゆっくりゆっくり入ってく


(うわ気持ちい…)


前にゆうちゃんが我慢できなかったのがいまやっとわかった



『あっあっ!』



我慢できなくて腰を動かしたらゆうちゃんから出る声
かわいい
どうしよう止まんない



『んあっあっあっ!』



ゆうちゃんの声が陽菜をどんどん高まらせていく

夢じゃないか 続編

−−ある夜


陽菜side



『……』



声が出なくなっちゃったゆうちゃん
固まって目線は一点にしかいかないみたい
服の上からわかる大きさになっちゃってる陽菜の
恥ずかしい…
そんなに見ないで?



『ゆうちゃん?』
『あっ、はい』
『大丈夫?』
『あの、さそれ。出さないと消えないんだよ?』
『知ってるよ?』



何回もゆうちゃんので見てるもん、そんなのわかってる
頭がいいゆうちゃんなら陽菜がなにしたいのかぐらいわかってるでしょ?
ほら、ぽかんとした顔じゃなくて覚悟を決めたみたいに下唇を噛んでるもん



『今日はゆうちゃんが女の子』
『ちょ!待った待った!』
『なに〜?』



ゆうちゃんの服の中に手を入れたら腕をがっつり掴まれて待った
も〜待てる状態じゃないんですけど



『あた、あた、あたしと陽菜いまからするの!?』
『あた、あた、当たり前じゃん』



焦りすぎてどもったゆうちゃんの真似をしたらキッと睨まれた



『陽菜は色々いきなりすぎる!楽屋で薬飲ませるわ、自分でも飲んじゃうわ』
『だめ?陽菜だってゆうちゃんを気持ちよくしてあげたいの』
『うっ、あのだめじゃないけど…』
『じゃあいや?ゆうちゃんが嫌なことしたくない』



ちょっとショックかも
こんなに拒否られると思わなかった
ゆうちゃんから離れて陽菜はベッドから降りた



『陽菜?』
『ごめんね…陽菜、ひとりでしてくる』
『うえええ!?ひとりって!?いや待って!』



涙目でゆうちゃんを見れば焦って陽菜を追いかけてきて突進みたいな勢いで後ろから抱きつかれた



『陽菜だめ!うあ…あの、だから』
『……なあに?』



うーだから、ああ、あれだってとかなんとか言ってお腹に回された腕がぎゅうぎゅうする



『うう…したい。陽菜としたい。気持ち、よくしてよ…』



AKB大島優子からこんなセリフが出るなんて誰も思わないよね
しかも相手はこじはるだよ?
振り向いたら涙目で真っ赤なゆうちゃんがいた
ほんと、かわいい…



前に大魔王だって騒いでたくせに陽菜が演技だってわかんないのかな?
ひとりでなんてするわけないのに
結局今日も陽菜に騙されちゃうゆうちゃん



『かわいいなあ』



自然と出た陽菜の心の声にふっと顔を上げたゆうちゃんに斜め上からキスを落とした


夢じゃないか 続編

−−ある夜


優子side



『ん〜』



お仕事が終わって至福の時間
いまは陽菜とのらぶらぶタイム



『どうした?』
『ん〜』



さっきからずっとこれ
机にあごを乗せてん〜しか言わないからあたしは諦めてほったらかしてブログを更新中



『ゆうちゃん』
『ん?』
『ゆーうちゃんねえ!』



あたしの肩をがっくんがっくん揺らす気まぐれ猫
さっきまであたしのこと無視してたくせに…



『うわあ、なんだい?』
『陽菜ひらめいた!』



目をキラッキラ、ほんとに漫画みたいにキラッキラさせてひらめいたよゆうちゃん!って嬉しそう



『おー!なになに〜?』



あたしもあたしでノリを合わせてみちゃったり



『ないしょ〜』
『ほい?』
『ふふっなーいしょ』



語尾にハートがつきそうなぐらい甘い声で言われてほっぺにちゅう



『うわあ。なんか今日は甘いね』
『いっつもじゃん?』
『特別甘い気がする』
『ゆうちゃんにだーけ』



どうしたの?って聞きたいぐらい甘い陽菜にあたしはもうでれっでれ
これからあるであろう夜の営みのことを考えると自然ににやけちゃうし



『よしベッドいきますか』
『ゆうちゃんが変態の顔してる〜』



そりゃあもう、高まってますから



『先に行ってて。陽菜色々準備あるから』



耳元で色っぽい声で囁かれたら素直に従うしかないよね
まさか、どえろい勝負下着とか?いやいやガーターベルトとかたまんないね



『にやけすぎ』



好き勝手に妄想を膨らませていたあたしの前に現れた陽菜
その服の下どうなってるんですかー!



『ゆうちゃん』



またまた甘い声で名前を呼ばれてあたしの上にまたがってくる陽菜
顔の横に手を置かれて啄むようなキスをされる



『んっ陽菜…』



体勢を変えてあたしが陽菜に乗っかるようにしたいんだけど



『だめ。陽菜が上』



ってだけ言って可愛らしい舌が入ってきた
なんだか今日は積極的な陽菜にあたしはどんどん高まっていく



『んっはあやばい。めっちゃ興奮する』
『陽菜もすごいことになってる』
『あはっ今日えっちだ〜』
『うん。これすごいね。ゆうちゃん見た瞬間もう反応したもん』
『…ん?』



んっと…反応とは?
なにか会話が噛み合わないけど鋭いあたしは全くわかってないわけじゃなくて
話しながらももしかしたらと考える



『陽菜のゆうちゃんでおっきくなっちゃった』



かわいいんだけど悪い顔をしながらあたしの手を自分のいけないとこに
今では見慣れてしまった、あたしには付いているのがまるで当たり前のようなあれが



『うっ、え?』
『今日は陽菜が男の子だよ』



あたしに自分のを触らせながら今度はずいぶんと不釣り合いに聞こえる甘い声で囁かれた

夢じゃないか 続編

−−ほら、結果おーらいじゃん


陽菜side



『ゆうちゃん、ゆうちゃん』



疲れて寝ちゃったゆうちゃん
優子は半裸、陽菜は全裸。家ならいいけどここで寝てられないでしょ?



『っん、あ…寝てた、』
『おはよ。帰らないと閉められちゃう』
『そだね。んーあー』



起き上がってぐーって伸びた優子
ふと下を見て



『ない!』
『ないね』
『あはっないとないで不思議かも』
『ないのが普通だよ?』



オオカミさんじゃなくなった優子は元気なリスに逆戻り
ギャップの凄さに笑っちゃう



『にゃんにゃん裸いやらし〜』



…変態リスに逆戻り



『優子も下半身だけ出てるの不審者っぽい』



服どこかな〜
…衣装ぐちゃぐちゃすぎない?



『あたしなんかナチュラルじゃない?』



どこが?って思って振り向いたらふっと視界が暗くなって唇に柔らかい感触



『にゃんにゃん、あたし幸せだった。ほんとに世界中の誰よりも幸せだった。陽菜とひとつになれるときが来るなんてさ。夢じゃないのかなって。信じらんないんだ』



優しすぎる顔で見られて胸のきゅんが止まんないの



『陽菜が世界一幸せだからだーめ。ゆうちゃんは世界でニ番目ね』
『あはっ!じゃー二人で世界一になっちゃお』



陽菜に抱きついて唇とかほっぺとか耳とか胸とか色々ちゅーするからくすぐったい
でも愛おしい



『ゆうちゃん、帰ってお風呂入るよ』
『はーい』



陽菜たちはぐちゃぐちゃ衣装を着て楽屋に帰る
衣装さんに怒られちゃうね〜って幸せそうに笑うゆうちゃん



『あー…でも』
『んー?』



急に不安な顔になったからどうしたの?って優しく聞く



『その、中にさ、にゃんにゃんの中にさ、だしちゃった…』
『陽菜がしてっていったんじゃん?』
『でももしものことがあったら…あたし、陽菜との子供なんて嬉しすぎるけどさ。でもやっぱりいまはAKBで頑張る時期じゃん』



真面目さんだな〜
陽菜はゆうちゃんがいればそれでいんだけど



『大丈夫だよ。陽菜ね』



そっと近づいて耳元で



『今日安全日』
『え?…にゃんにゃん、わかってたの?…やっぱり確信犯だ!悪魔だ!うわ〜!』



騒いでるゆうちゃんをほっといて陽菜はさっさと帰る支度



『てか全部計算だろ!あたしに飲ませたのだって…指原にもああやれって頼んだんだ!』



指原はちがうんだけどなー
面白いからほっといてなんでもいいじゃんって手を握る



『よ、くないよ〜。あたし下手したらまりちゃんに触られる距離だったんだよ?』
『まりちゃんに興奮したんだ?喜んだらだいきらいになったから』
『ちがっ!生殺ししといてよく言うよね!デビルめっ!』
『はいは〜い』



まだわーわーうるさいから下を触ったらびくってなった
さっきまであったから反応しちゃうんだね



『静かにしないと、今度薬飲ませてみんないる前でしちゃうよ?』



悪魔みたいな囁きをしたらしゅんってしたかわいいゆうちゃん



『うっ、ごめんなさい』



陽菜ってやっぱり悪魔かも?
じゃー悪魔にも天使にもなれちゃうってことで、いい?

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