可愛くて、やばいかも




ーー陽菜side



(かわいい、、やばい)




優子の舌と陽菜の舌が絡み合うこの感じ
陽菜は堪らなく気持ちよかった
でも優子は、こうゆう事が初めてだから、何が何だかわかっていない感じがする
ぎゅーーって目を閉じて、一生懸命さが伝わってきて、ぶっちゃけ、
めっちゃ可愛い。めっちゃやばい。




『んっ、はあっはっ...』
『ゆーこ、大丈夫?』
『うん、うん、なんか、うん。』
『ふふっかわいー』
『うーー、こじぱは余裕だね、、あたし、全然余裕なくて、うーー』
『....余裕ではないかな』





本音だった。
心臓はばくばくだし、優子が可愛すぎるんだよ
しかも




『あたし、こうゆう事初めてで、うー』




恥ずかしさなのか、その潤んだ瞳もやばいの
それに、陽菜が上になってこうやって責める側なのは陽菜だって初めての事で、緊張だってしっかりしてる。
ほんとだよ?リードとかさ、した事ないし。




『気持ち、よかった?』
『えっ、う、うん。』
『陽菜も』
『ほんと?あたし、下手だよね』
『全然?てか上手くてもびっくりだよ?ゆーこ可愛い』
『...こじぱは、その、慣れてるんだね』
『えーやだー。その言い方。慣れてないよ』
『あたしよりは..』
『いーの。なにも考えないで?』




慣れてるって言葉やだなー
そりゃあ、こうゆう経験は確かにした事あるけど
別にめちゃくちゃ経験があるわけじゃない
ほんとにほんと。陽菜はチャラくないから
これ、ほんっとにほんと。




『ゆーこ、もっかい』
『う、え。もっかい?』
『...だめ?』
『だ、だめなわけないよ。うん。』




陽菜がもう一度顔を近づけると、真っ赤な顔した優子がまた目を瞑ってくれる





『んん..ふ、ん』




ああ、もー
そんな可愛い声出しちゃだめだよ
自分の体がだんだん熱くなってきているのがわかるの
陽菜のと、優子の大きな大きなお胸がくっ付いてるし





『んっ!..はる、な?』
『ん?』
『あ、ひゃっ!くすぐったいよお』
『ん、かわいー..』




堪らなくなってきた
陽菜の手は優子の服の中に手を入れて、脇から横腹、お腹辺りを摩っていた
凄く引き締まっていて細い。
そして、




『ゆーこ、体あついね..?』
『はあっ、』
『うん、かわい』




熱くなっている優子の体に物凄く興奮していた





『んっ、はあ..はるなあ』
『んー?』
『すきい』
『...陽菜も大好き』




これでもかってくらい気持ちいいキスをした
息を整えながら、トロンとした目で見つめられながら、言われる好きはやばいって、
もう、陽菜だって余裕無いし




『ゆーこ、もー』
『ん、へ?』
『はあ、かわいいよ』
『っ、あっ』
『....服、脱ぐ?』
『え、あ、と、待った待った』
『えー、まった?』
『はあ。あの、恥ずかしい、むり〜』
『むり〜?』




顔を真っ赤にして、頭をふるふるする優子
むり〜かちょっと、いや、すごく残念だけど仕方ないよね
もうほんと、限界ですって顔で陽菜を見てくる可愛い子




『あのね、陽菜?』
『んー?』
『あの、ごめんねあの』
『あー謝らない。悪い事してないよ?』
『うん。もうドキドキやばすぎて、これ以上は』
『ふふっわかってるよ』
『だから、あの、もっかいちゅー...したい』
『.....』





はい。反則。
うぶって、とんでもない




『いくらでもしてあげる』
『うん。へへ』
『ゆーこ、ブラぐらい取る?』
『!!!あっいや陽菜〜』
『ふふっうーそ』




優子ありがとう
少しだけ、先に進めた記念日だね?