上に話を通していなかったという理由で計画を全部おじゃんにされ、直談判しに行くシーン
【OKシーン】
宇「その件は聞いてないわ。なかったことにしなさい」
朝「お前ら散々こっちのこと無視しやがったクセにそんなときばっか権威振りかざすとかふざけんなよ」
(朝霞、椅子を蹴り倒す)
【NGシーン】
宇「その件は聞いてないわ。なかったことにしなさい」
朝「お前ら散々こっちのこと無視しやがったクセに(中略)ふざけんなよ」
(朝霞、椅子を蹴り倒す)
朝「クッ……」
宇「……打ち所が悪かったのね」
朝「足の小指はダメなヤツだ」
宇「本当に下手ね、何度NGを出す気?」
朝「これ右足で蹴らすとか脚本誰が書いてんだよ俺は左利きだぞ」
宇「知らないわよ、それこそ私たちの意志が届かないところで起きている事象じゃないの。大体どっちも使えるって普段から言ってるのはアンタでしょう」
朝「あーマジで痛え」ピョンピョン
つ「ちょっと朝霞サンいー加減決めてー」
洋「物を蹴るときの足の使い方教えよーかー?」
朝「うるせえサッカーボールと椅子を一緒にすんな」
つ「朝霞サンもう椅子直させないでよー、D泣かせよー」
ゲ「俺この後アニメ待機なんですけど今日収録終わらないですよねー、姉さんに録画頼んどこう……」
宇「椅子を蹴る練習だけしてみなさい」
朝「ほっ」
洋「なーんか違うな〜、こうじゃない?」カターン
つ「あ〜」
朝「よっ」
つ「朝霞サン、左足で蹴ってみたら?」
洋「あ〜、そ〜だね〜」
朝「よっ」
つ「ヘタクソ!」
宇「……本当に利き足の問題?」
朝「あーもーうるせーなお前らはー! どーせ根っからの文化系で運動神経よくねーよ俺は! つかこれ思いっきり蹴っ飛ばしたら備品壊しそうでどうも踏ん切りつかねーんだ」
洋「あ〜、なるほどね〜」
つ「でも普段の言動じゃない? 朝霞サンなら椅子蹴っ飛ばすだろうなーとか備品壊してもおかしくないなー的な?」
洋「あっわかるわかる!」
宇「否定は出来ないわね……」
朝「なんだと」
つ「あー、鬼のPが脚本の所為にしてるー」
朝「ぐっ……もういい俺が書く! 戸田、レッドブル調達してきてくれ」
つ「ちょっ、何言ってんの!?」
宇「朝霞、やめなさい。幹部命令よ」
朝「チッ」