家に帰ったら見知らぬ洗剤がおかれていて
洗い物はなくっていた。物の配置、あんまり変わってないけどなにかちがう。と思ったら彼が合鍵を使って勝手にはいってたみたいなの。
わたし、もうだめだな、むりだなっておもった。
彼の事大嫌い。
仕事の目標ができた。登録販売者の資格とって正社員の試験うけて、自立をめざす。
理想はひとりでも余裕を持って生きていける。そんで、結婚したい。
おなかいっぱい。ねむたい。
ナッツのタルト。ろーそん。
わたしは彼にあらかじめ言ってあることがあって、それは、わたしはひとりでも一日を暇をせずに遊べる。これは事実で、なんなら一人の時間がないと死にそう。
一人遊びができて、彼がいなくても他の男の人とは遊ばなくても大丈夫だと彼は認識した。
彼は仕事の休みが週一しかなくてほぼ朝から晩まで働いているからわたしに寂しい思いをさせると思っていてだから一人で平気な子でよかったと。
思っているらしい。ありがとうって言われる。
実際は週1で前付き合っていた人と会ってるし、男の人と遊びたい。ごはんにいきたい。もっといいひと探したい。ちやほやされたい。
同棲して結婚しようってばかか。人の気持ちなんてすぐかわる。付き合って浅いのに、責任感のない発言はきらい。嘘になるかもしれないこと言わないで。ちゃんとわたしを見てからそういうこと言って。わたしはもうすでに。なのに。
髪がのびて邪魔だなと思う。ブラジャーのホックのあたりまでのびた。髪が長いほうがわたしを女らしくみせてくれる気がするので、のばした。セックスするとき髪がわさーとなって視界が遮られるし貞子みたいだと思われてたらどうしよう。
あんなに、距離を詰められるのが嫌だったのに、今、精神が安定してないせいか、求められたい。存在を。こわい。わたし。
ほんとはさっぱりなどしてない。しっかりしてない。甘えたで誰か助けてくれないかなーなんて。
いつも死んでいいと思ってる。死んでいく人を少しずるいと思ってる。
今日も少し寂しい。一緒にねたかったな。
積み重なって離れられなくなったらどうしよう。そんなふうになりたくない。