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2016-3-14 20:37

まとめ1

自己企画
140文字以内で詩を書こう
Twitterまとめ


☆狂気な空を見上げ
器用でいいわねと嗤う。
不器用な心は凶器を隠し
嘘を平気に吐く
……感情なんか、忘れた


☆開いた扉を閉めて
柵にしがみつき
拒絶する
出たくないと
恐くない
けれど、震えるんだ
耳を塞ぎ泣き喚く
この鳥籠がいいんだと
恐くない…知りたくないだけだ
外の世界なんて


☆嘆くことなんか無い
ズタズタに切り刻まれた
心は真っ黒に染まった
晴天の空の下
私は歓喜に笑いながら泣き叫んだ
微笑み方？忘れたよ
2016-3-14 06:07

ゆうしゃ

伸ばしたこの手を
掴んだら、
君の勝利だよ

僕という光を
掴んだ勝利者

愛し合おう
君を護るから
僕を癒して

それだけで、
僕は強く在れる
君のためにだけだとしても
2016-3-11 04:13

犠牲の上に季節はおとずれる

握り潰せるほどの、
短い夏

知らん顔の、
木枯らし口笛秋

人生の厳しさ教える
厳寒冬

感傷に胸震える
鮮やかな春

みんな嫌いだ

だけど、好きだ

僕の敏感な感性を
焦がし
困らせ
強くし
泣かせる

死んでおけばよかった？
憎み続けるのをやめた時

最初からなにも無い
愛も知らず、
否定され、這いつくばり
そんな笑顔の裏なんか知らないくせに

殺しておけばよかった
やっぱり、殺しておけばよかった

あの夏、手首にカッター突き立ててればよかった
よかった？
恐怖なんて払いのけて

負けず嫌いという邪魔なプライドが
生かした

正しさは要らない
生きれるだけ生きる
今はそれだけ

僕は愛されたかった

僕は愛されなかった

たった一つの、叶わなかった願い
2016-3-1 06:50

想い、いっぱい

君から届いたハガキ、旅先から

筆不精でもないけれど
君に対しては、今でもとても緊張するよ

格好つけようなんて思ってないよ
だけど、一寸も気の利いた言葉も浮かばなくて
不恰好な文章に、
自分でもため息が出るよ

国語だって、得意だったし
読書は今も欠かさない

なのになぜたろうと、
頬杖ついて、途方にくれる
君のように安らぐ文章書けなくて
ただただ途方にくれる

好きなんだけどな
君も手紙も
頬杖ついて、ペンを弄ぶ

君に対しては
途方もなく、不器用だ

なんか笑えてきたよ
旅から帰宅した君に
想いを綴るよ

ハガキありがとう
満喫した？
記念撮影見せてね
好きだよ

笑顔が眩しくて
胸があたたかく、ジンとして
少し、泣いた
……君が好きだよ
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