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悟れたら。

「こんなもんか」とつぶやいた

困難そうに見えた
テキトーに投げたら、入った

人生もこんなふうにいけばなぁ
肩を落として空を見上げた
ため息をはいた
何に対してか、わからず

空腹も無く
炭酸抜けたラムネを飲んでる

「こんなものさ」と宣った

強いと思っていた
呆気なく切れた、絆

大切にしていたのは僕だけ
一方通行のココロ
大きく手を振った
「バイバイ!」意味無く笑った

眠れなくて
魂抜けた身体が佇む

「こんなもんじゃない」と泣いた
小さく小さく
うずくまって、泣いた

感傷裏腹

寂しかった
君まで嘲笑って走っていくから

肩をすくめて
あいまいな笑顔浮かべて見送った

遠ざかっていく
遠ざかっていく

何もかも倍速の世界
ぐるぐる目が回って、なぜかケラケラ笑った

許さない、君が泣くことは
怒り(私)を糧にしろ
先に行くなら
泣くな

寂しいね
「本物」はすぐそばにいるのに
偽物ばかり手にして
泣き喚くしかない

光の世界は 灯台もと暗し

自分勝手

謝る気はないよ

僕を呼んで
指差し教えてくれた風景
あの時の君の笑顔は本物

いつの間にか
僕はスルー

だから裏切ったんだ

泣き叫べば気付いてくれた?

けど、泣かないよ

君の声が 心をなでていく
あの時の君の声が
やさしく 心をなでていく

幸せだったのにな
泣けてくるよ

君を失くして もっと幸せになった

だから、謝る気はないよ
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