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サマータイム補足

高校〜専門学校時代、バンドやろうと思っていて、通常の詩と共に歌詞系のも書いていた。

サマータイムも約20年ぶりに歌詞系にしてみた。

曲つけるなら、言葉の選び直しの修正すれば、あっという間だと思われ。

あ、バンド計画は進学バラバラになったのと、進学先で集めるにも学校が超多忙で断念しましたww

サマータイム

初めての告白は、いつだった?
夏休み前の放課後かな?

列車乗り継ぎグループデート
海ではしゃいだね
可もなく不可もない晴れ空

夕焼けを見ていた目が合い、
ファーストキスしたサマータイム
淡い初恋のサマータイム

ワンピースの裾あげて、波と戯れた
貴方が似合うと誉めてくれた
うれしさと照れが混ざって小さく「ありがとう」微笑んだ
儚い思い出のサマータイム

大切にしてくれたけど
貴方からの告白は無かった
優しさは時に残酷よね
どんな笑顔だったか、仕草も癖もなにもかも朧気

なのに、遠い思い出と哀しみ
虚しさのみが、今でも鮮明に胸に焼きついている

あのワンピースは処分したわ
だって、本当は私には似合わないもの

懐かしい痛みだけを残して
過ぎ去った、今は果てしなく、色褪せた
あの頃の、サマータイム
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