2015-8-24 19:27
一段落すると、途端ブログの存在を忘れてしまう薄情者の椎名です。試験期間はあんなにお世話になったのにね。
久しぶりに開いたら、「列車は出ますか?」で終わっててちょっと面白かった。列車は出ました。何とか。
とりあえず、充電期間とばかりに仕事もそこそこに趣味に生きている、今日この頃。
最近はものづくりが楽しすぎて、やっぱり私の天職はこっちだと思うの。なんてね。
目下の目標は、村の作品展に出品することです。本職を忘れずちまちまやりたいと思います。
今日は体調が悪くて、勤務時間が終わったらさっさと退勤してきたので、横になりながら読書など。あ、毎月のことですのでご心配なく。20を超えたあたりから、始まりの頃が結構しんどいのです。まぁ、そんなこんなは置いておいて。
試験期間中はひたすら、勉強の本を読み漁っていたせいで積読していた本を、とりあえず一冊。久しぶりに小説いいなぁって思った。私の好みにどんぴしゃりでした。
こういうこと書くとちょっとおかしいんですけど、私は文章から空気を読みます。KYの空気を読むじゃなくて、その世界を満たす空気感、というかなんというか。うーん、この感覚はうまく伝えられないのだけれど…。うーん、あと音が聞こえますね。声だけじゃなくて、BGMというか自然音というか、物語が息をする音、なんて言ったらちょっとメルヘンすぎますか。
まぁ、そんな感じ。こうして、時々電波を受信する椎名です。
とにかく、久しぶりに空気に引き込まれ、呼吸のリズムの合う物語に出会えて感動した、というお話でした。穏やかで静謐で、ちょっと切なくて愛おしい。滔々と流れる清流のような。
レビューは気が向けば、そのうち。
2015-8-10 15:00
うん、ダメかな…。
でも、練習の時熱意が伝わらないって言われ続けた分、本番ではありったけの熱意を伝えてこようと思ったの。それができたから、結構満足している。
3年、頑張った。一区切りかもしれない、と思っている。多分、今回はどんな結果でも納得できると思う。頑張ったことは消えない。誰が認めてくれなくても、見えないところに積み重なっている。
だから、一度自分の思いを整理しようと思います。空っぽになった今だから、きっと見えるものがある。
ま、頑張ったよ!
今にも倒れそうなくらい緊張してたけど、教壇に立ったら別人のように切り替わったよね。自分のそういうところ、我ながらすごいって思う。
焦るなよ自分。私には私のペースがある。
誰が笑ったっていいじゃないか。最後に私が笑えればそれでいい。
あと半年、この学校でやりたいこと全部やろうよ。後悔しないようにさ。その後どんな道を選んだって頑張れるようにさ。
で、列車はちゃんと出ますか?
2015-8-10 12:07
早く終わらせて帰りたい…
でも今列車止まってるwww
帰る頃には復活してるといいなぁ。
しかし去年に引き続き、私は釧路の空に嫌われているのだろうか?わざと1日ずらしたのに!
とにかくあとちょっと頑張る!
2015-8-9 19:44
手ごたえは、ない。でもどこがどう評価がされるかは、蓋を開けてみないとわからない。
だから、最後まで全力で走るだけ。ここまで来たら、やるしかないんだ!
それはさておき、今年から討議グループの事前打ち合わせが禁止になった。司会者だれやるーとか、そういう打ち合わせ。幸いにも、訓練された教育大生がいたおかげで何とか。彼らは型を暗記してくるから、しっくりはまれば心強い。打ち合わせしたって別にいいじゃーんと思うのだけど…。
ところで、時間まで会場前廊下で待ってる間、教室の中で試験官が私の勤務地を話題にあげていた…ような気がする。出身地だとかなんとか…空耳?ねぇ、空耳?
ちょっと気になって、討論に集中しきれなかったよ!でももしそうなら、明日の個人面接その人が試験官ならいいなぁ。私の売りは地域を生かした学びづくりだから、きっといいアピールができると思うんだけどな。
ちなみに教科等指導法の論文で思いっきり滑ったので、ちょっと今すぐ帰りたい気持ちにはなっている。この件による、冒頭のセルフ叱咤激励なのですが…。
あぁぁ、もう絶対出るって思ってたのになんでもっとちゃんと読み込んどかなかったの!私のバカ!とりあえず適当に書いたよ!もったいない!あぁ、もったいない!
明日は模擬授業&個人面接!とにかく全力で頑張る!でもって、早く帰りたい!
火曜から夏季休暇+年休とったから、何もかも忘れて夏休みを満喫したい!お盆明けたら始業式で、そこからノンストップだけど!
とりあえず吐き出し、吐き出し。
友人が応援メールくれてわーいってなりました!
お互い一勝負終わったら、またゆっくり遊びたいなぁ。
2015-8-8 19:57
釧路入りしましたー。
下見含めて四回目だぜ、っていうね。次は観光で来たい、切実に!
ホテルは駅から遠いけど、割と中心街っぽい?近くによく知るファミレスあって歓喜。明日の夜ご飯決定。
なんだかんだで、開き直った。今更ネガティブになってもしゃーないべ、っていうね。
色々、不安に思うことはたくさんあって。その最たるは、志望動機を喋れないことでした。
…志望動機だぜ?一番最初に絶対聞かれるやつ。もうオワターとか思ってた。でね、考えるのをやめた。やめた途端、するっとでてきた。JRの中で、まさに天啓のように!
色々なものがそぎ落とされて、シンプルになったんだろうね。否、原点回帰かな。
ずうっと前に、教師の仕事は“可能性の種に水をあげる仕事“だって書いた。変わってなかったんだね。芽が出るかなんてわからない。それでいいんだ。今は何も響かなくても、いつか忘れたころに芽が出ることだってあるかもしれない。私はそういう仕事をしたい。
あとね、私のキーワードは『選択』と『繋ぐ』。
家庭科は、正解のない教科だ。ベターはあっても、ベストはその人の中だけにある。その時の自分に一番必要なものを、よりよいものを選ぶの、それが生きるってことだよ。食事だって睡眠だって衣服だって住まいだって家族との関係だって。全部全部、生きるって選ぶことなんだ。それを授業の中で伝えていきたい。本質を見極めて、目的を果たすために適切なものを選ぶ力を身につけさせたい。それが私の授業の目指すものなんだ。
それからもう一つ。教師は知識の伝搬役じゃない。特に家庭科の教員は、ほかの教科の知識と生活を『繋ぎ』、学びと生活を『繋ぐ』。地域の人の望みと、生徒の学びが一致するならそれを『繋ぐ』役割だって果たしたい。
そう思えば、私の器用貧乏も、移り気な好奇心も、素晴らしい素質じゃない?なんてね。
自信をもって、「私を受からせないと日本教育界の大損だぜ!」ぐらいの気持ちで食らいついて来いって言われたので、かなり自惚れテンションですが悪しからず。そのうち戻ります。
やったるでー!どんとこいやー!