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怒涛の日々を越えて


体育祭終了ー
連休明けから怒涛の有り様でした。特に3担なので、重圧も仕事も例年以上なのでした。
うちのクラス、去年の準優勝クラスだから、優勝して妥当という周りからのプレッシャーで、始まる前から胃が痛かったけど、子供たちが思うほど気負ってなくて、楽しむぞーって感じだから救われた。まぁ、前半はあちこちで揉めて、クラスTシャツも危うくギリギリで白紙撤回しかけたし、後半はたちの悪い風邪にバタバタやられて全員揃うかヒヤヒヤだったけど…。つまり、気の休まる暇はなかったというわけで、まぁそれが醍醐味でもある。教師という職はマゾ仕様なのですよ←

結果的に、全員揃ったし、優勝したし、ホッとしている。まぁ、優勝したのに、団旗の最優秀取れなかったーって泣いた欲張りさんたちだったけどな!
力入れてたからなぁと思いつつ、今は優勝を喜んでくれ!と本音は思ったけど、まぁその青さが中学生の魅力なのですよ。それだけ一生懸命になれるって素晴らしいと思うんだ。大人になるっていうのは、諦めを覚えるってことだから。

でも私も今回は担任として、全力、妥協なしの体当たりでやったよ。いつも、大人世界に気を使って、足並み揃えたりしてるんだけど、どう見られるかばかり気にして、子供たちのためにやりたいことを我慢するのはバカらしいから、やりたいことを全力でやった。結果、声を張り上げ、大暴れする私が多分記録ビデオに映ってるけれど、気にしない!最後の体育祭だからって、生徒全員分、20数名分の学級通信個別に作ったのも、はたから見ればやりすぎだろうけど、良いの!

全力でやったから悔いのない体育祭になりました。子供たちが良い思い出を作る手伝いができたなら、幸いです。


さて、余談ですが、この2年で体力がついた模様。なぜなら、リレーの教職員チームとして走ったのですが、明らかに1年目より速くなってるし、何より息が切れてないというびっくりビフォーアフター(ちなみに2年目はリストラされていた)。まぁ、筋肉痛にはなったけど。
日々の適度な運動は重要ですね。実感です。

さてさて、次なる大きな行事に向けて頑張ります〜
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