《気功流セルフケア》2/養老のツボへのお灸

●お灸の方法
→一日一回、左右の養老のツボに〔せんねん灸〕を1個か2個据えて下さい。
→左の養老は、左手手の甲側の手首の小指側にある出っ張った骨(尺骨茎状突起)の真ん中にあります。
*出っ張った骨の上に右手の人差し指を置き、左手の手首をゆっくり捻ると、骨の真ん中に溝のような凹みが現れますので、そこにお灸をして下さい(右手も同じようにして見つけます)。

●こんな人にお奨めです。
→老人性の病気や症状が気になる人。
*老眼、難聴、足腰の痛み、疲れやすさ…など。