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第四章 8 養生気功フルヴァージョン

【養生気功フルヴァージョン】


 養生気功フルヴァージョンは、次の六つの内容によって構成されています。

1、昇降開合
2、鳥の舞4種
3、気のボール遊び4種
4、馬歩雲手(マープーユィンショウ)
5、三円式タントウ功
6、採気法4種
の六つです。

《準備》

 両足を肩幅よりやや広めに開いて立ち、少し腰を落として肩の力を抜き、両腕を垂らして構えます。 

《1、昇降開合》

?
 ゆっくり息を吐きながら両手を前に回した後、息を吸いながら足の裏で床を舌に押し、上体が上がるのに合わせ、掌を下に向けて指を垂らした両手を軽く伸ばしたまま胸から首辺りまで挙げていきます。

?
 次に、息を吐きながら膝と肩の力を抜き、腰が降りるのに合わせて両手を下腹の高さ辺りまで降ろします。

?
 続いて、息を吸いながら足の裏で床を押し、掌が向かい合うようにしながら、胸板から広がるように両手を左右に広げて行きます。

?
 最後に、息を吐きながら膝と肩の力を抜いて、腰を降ろしながら両手を下腹の前に近づけてから?に戻って〔昇降開合〕を数回繰り返します。


《2、鳥の舞》

 1の〔昇降開合〕に引き続いて行ないます。

?
 昇降開合と同じように呼吸に併せた上体の上下の動きに併せ、昇降開合の?と同じような感じで両手を前から頭上に挙げていき、その手を左右に開きながら息を吐き、掌を外に向けた形で横から降ろし、数回続けます。

?
 ?の後、骨盤を左に捻りながら左手を前から挙げていき、後ろから降ろしながら骨盤を正面に戻し、左右交互に繰り返します。

?
 骨盤の動きはそのままに、両手を?の動きに替え(前後に開きながら降ろす感じで)左右交互に数回繰り返します。

?
 正面を向いたまま、両手を後ろ気味に横から挙げて前から降ろし、数回繰り返します。


《3、気のボール遊び》

 2の〔鳥の舞〕に引き続いて行ないます。

?
 〔鳥の舞〕の最後に下腹の前で両掌を向かい合わせにして気のボールを持ち、、呼吸に併せた上体の上下の動きに併せ、息を吸いながら両手を体の前で顔の高さ辺りまで挙げ、息を吐きながら下腹の前まで降ろし、その動きを数回繰り返します。

?
 ?の後、気のボールを自分の方に引き寄せながら首のあたりまで吸い上げ、尾骨から後ろに引き、腰を反らせながら気のボールを更に挙げながら前に押しだしてから息を吐き、腰を丸くしながら気のボールを前回しにして降ろし、再び体を起こしながら気のボールを引き寄せ、腰から反り上がりながら気のボールを挙げていき、前回しの動きに替えて数回繰り返します。
*前回しだけでなく、上半身は同じ動きを続けながら骨盤を左右に捻りながら行なっても楽しくなると思います。

?
 ?の後、前から降ろしてきた気のボールを、腰を左に捻りながら左後ろに引き、後ろ側で円を描きながら挙げ、次に腰を右に捻りながら右後ろろに降ろし、後ろ側で円を描くようにして挙げ、〔∞〕の形で描く動きを繰り返します。

?
 ?の後、右側に降ろした気のボールをそのままにして、息を吸いながら腰だけを左に捻り、息を吐きながら右に捻り戻し、気のボールを臍の高さに保ったまま、腰の左右捻りの動きを繰り返します。

《注意》

?の動きは、上体を垂直に上下させるようにして下さい。

?は、脊椎(背骨)を前後に波打たせるような動きで、脊椎をゆるめていくようにして下さい。

?は、上体が前後左右に傾かないようにしてください。

?では、骨盤から腰椎(腰)、胸椎(背中)と下から上に向かって上体が螺旋状にねじれていくのを感じて下さい。


《4、馬歩雲手(マープーユィンショウ)》

 〔気のボール遊び〕に引き続いて行ないます。
*この〔馬歩雲手(マープーユィンショウ)〕だけを単独に行なっても気功的な意味(有効性)はありますので、ここから始めても構いませんからね。


 〔気のボール遊び〕の?で腰が右に捻られたところから左手を額の前に挙げ、掌を眉間にむけ息を吸いながら腰を左に捻っていき、左右の手を交代させながら息を吐き、腰を右に捻っていき、左右交互に繰り返します。
 両手を交代させる時、左右の手はそれぞれに楕円形(⊂⊃)のようにし、手の動きに早い遅い(緩急)がないように気をつけましょう。


《伝言》

 中国で治療の中に気功が採り入れられ、各地に〔気功療養所〕が出来た時、療養(入院)していた人たちが、この馬歩雲手(マープーユィンショウ)を朝夕各二十分くらいずつ実行し、難病を克服していったという話を、僕の師匠である林先生から聞いたことがあります。
 それほどに効果の高い功法、それが馬歩雲手(マープーユィンショウ)なんだと考えています。


《5、三円式タントウ功》

 タントウ功というのは立式静功の一種です。
 4の〔馬歩雲手(マープーユィンショウ)〕に続いて行ないます。

《実習》

 馬歩雲手(マープーユィンショウ)をゆっくり終わりながら、大きな気のボールを抱えるようにして胸の前で両手で輪を作り、掌を両胸の間(だん中)に向けます。
 その後、ふっと肩と肘の力を抜くと同時に腰を落とし、体重を踵に降ろします。
 その形で数分立ち続けます。

《注意》
 体を岩のようにガチッと固めないで、自分の体は液体で出来ているという感じで立ちましょう。
 足首のところで前後にゆらゆらしていて(故意に揺らす訳ではない)、その揺れで骨盤が前後に揺れ、その骨盤の揺れによって脊椎(背骨)全体が波のように揺れ、更に肩関節の中まで揺れて、海の中の海草のようにゆったりとやわらかく揺れている様な感じで立って下さい。
 気のボールを抱いている感覚から胸の中の感覚が出て来たら、意守丹田で丹田の中が温かくなる感じになるくらいまで立つと良いと思います。


《6、採気法》

 気功の中でも、天地いっぱいに満ちあふれている自然界の気を体内に採り入れる取り組みほど心地よいものはありません。
 すればするほど、自分にパワーが付いてくる実感が出て来ます。

 5の〔三円式タントウ功〕に続いて行ないます。

●大地の気の採気

?
 〔三円式タントウ功〕で構えていた両手の掌を胸板に近づけ、膝もラクに伸ばして両足の幅も狭めながら胸の前の空気を胸の中に吸い入れ、胸の中に採り入れた気を下腹から両足を通して大地の中まで吐き降ろすような感じで両手を前から降ろして体側に垂らします。

?
 両手を誘導にして体の横側で引き上げながら、踵から腰、背中(或いは後頭部)と大地の気を吸い上げ、両手を前に回しながら気を体内に採り入れ、、採り入れた気を丹田に吐き降ろすようにして両手を下腹まで降ろし、、その動きを数回繰り返します。


●後ろの気の採気

?
 左右に垂らした両手の掌を後ろに向け、横に挙げながら後ろに回し、腰から気を吸い入れるような感じで、掌を腰(命門)に近づけます。

?
 腰に採り入れた気を丹田に吐き降ろすようにしながら両手をわき腹を通して斜め前の下腹に回し、この動きを数回繰り返します。


●天の気の採気

?
 掌を上に向けながら、軽く伸ばした両手を横から挙げていき、肘を曲げながら天の気を集めるようにして掌を下に向けた手を顔から首の辺りにおろしながら、首から胸の中に天の気を吸い入れます。
 天の気は、頭頂部やえり首から流れ込んでくるように感じて下さい。

?
 胸に採り入れた気を丹田に吐き降ろしながら、両手を下腹まで降ろし、?に戻って数回繰り返します。


●前の気の採気

?
 掌を前に向け、少し横から挙げながら前に回し、前の気を胸の中に採り入れるようにしながら、りょうてを丸くして掌を胸板に近づけます。

?
 胸に採り入れた気を丹田に吐き降ろしながら、両手を下腹まで降ろし、?に戻って数回繰り返します。

?
 ?を数回繰り返した後、掌を胸板に近づける時、小指から順に握りながら拳を作り、肘を上げ、拳の形で押し込むように降ろし、丹田に圧を加えて行き、それを数回繰り返します。


●収功

?
 採気の動きを終えた後、両掌を丹田に向け、意守丹田をして丹田感覚を体感しましょう。

?
 男性は左手、女性は右手の掌を下腹(関元)に当て、反対側の手を腰椎(命門)に当て、丹田の感覚を体感します。

?
 丹田の感覚を両足いっぱいに広げていくような感じで両手を体側に垂らしていきます。
 最後は腰湯感覚になって終わります。
 上半身は顔や胸板を広げ、体内の感覚を外に解き放っていくようにし、更に、頭頂部から後頭部、背中や腕の外側からも外に染み出ていき、皮膚のバリアが薄らいでいって、周りの空気と同化していくような感じにして下さい。
 上半身は空に溶けているような感じ、下半身は温かな液体で満たされているような感じにしてから両手を擦り合わせ、足踏みなどをして終わりましょう。

全身軽擦法

第六章
癒しの技/全身軽擦法


 全身を擦る(撫で下ろす)という行為によって、体の表面や体の中の邪気を払い落とし、心地よい感覚を体感することで、心と体の疲れやストレスを追い出しましょう。

?
 気のボールを作るか両手を擦り合わせるかして掌を温かくします。

?
(顔、頭、首)
 両手で、頬や額あたりから前頭部、頭頂部、後頭部と撫でていき、そのまま首の後ろから首の横に回し、指の腹で首の前から払い落とすようにして、それを数回繰り返します。
*頭のホコリを集めて捨てるような感じてしてみて下さい。
*また、頭の部分は手ぐしのように指を立て、髪をとくようにしても気持ちいいですよ。


?
(腕)
 右掌で左肩の上から手首にかけて撫で下ろします。
 左手を回転させながら、腋の下から小指の腹に向かうルートや肩の後ろから肘頭を通って小指のルートなど、色々なルートで満遍なく撫で下ろして下さい。

?
(手指)
 ?が終わったら、そのまま指に移ります。
 左手の五本の指を一本ずつ、根元から指先にかけて、右手の親指と人差し指で引っ張りながら揉むようにします。
 中の邪気を絞り出すような感じでして下さい。
 一本の指につき、左右と前後の二つのルートで、それぞれに挟むようにして2回ずつ揉み出しましょう。

*左手が終わったら、手を変えて、右腕と右手指も??と同じように行ないましょう。

?
(胸)
 胸からおなかにかけて撫で下ろします。
 前側(胸板側)のルートだけでなく、片手で腋の下からわき腹までのルートも撫で下ろしてみて下さい。


?
(胸とお腹を分けて邪気払い

(つづく)

第六章・1 全身叩打法

【第六章・1 全身叩打法


 全身を叩くという行為には次のような優れた効果があります。

・皮膚や筋肉内の疲労物質を除去し、血行を改善する。

・骨に刺激を与え免疫力を高め、若返り効果を上げる。

・ストレスを取り除き、爽快感をもたらす。

などの効果です。

 自分が最も心地よい強さと速さで叩いて下さい。

●頭と顔をの叩く
 指頭打(五本の指を立てて、指先で叩きます)

?
 頭頂部から前頭部、額、側頭部、後頭部と頭蓋骨全体を指の先でリズミカルに叩きましょう。

?
 額から顔面部に降ろし、目の周り、頬骨から顎の骨と顔の骨も叩きましょう。


●首を叩く
 切打(五本の指を軽く開き、力を抜いた状態で、手刀を切るように小指で叩きます)

?
 後ろ首筋をパラパラパラとリズミカルに叩きましょう。

?
 その後、横首から鎖骨の上と叩いてみましょう。


●肩と腕
 ネゴパンチ(軽く握った拳の掌側で叩きます)

?
 まず、右手で左の肩の上を8回叩きます。

?
 次に、左手の掌を上に向け、肩関節の前から掌にかけて、8回で叩き降ろします。

?
 続いて、左手の掌を下に向け、手の甲から肩関節の後ろにかけて、8回でたたきあげてきます。

*?〜?を3回ほど続けて行ないましょう。

*左手の叩打が終わったら、右手も叩いて下さいね。


●胸とおなか

?
 胸は、指頭打で行ないますが、頭の時より軽く叩いて下さい。
 胸板や鎖骨の下、大胸筋などをパラパラパラと叩きましょう。

?
 おなかは拍打(指を揃え、掌をスプーン状にすぼめた形)で叩きます。
 主に下腹をポンポンポンと(パンパンパンかな?)大きく叩きましょう。


●腰とお尻

 これも拍打で叩きます。
 上体を少し前に倒し、腰からお尻を大きく叩きましょう。


●足

 足も拍打で叩きます。

?
 股関節から外踝まで、足の外側を8回で叩き降ろします。

?
 次に、内踝から下腹まで足の内側を8回でたたきあげてきます。

?
 続いて、下腹から足の前外側を足の甲まで8回で叩き降ろします。

?
 最後は踵から腰まで足の後ろ側を8回でたたきあげてきます。

*?〜?を3回繰り返しましょう。
*最後に腰までたたき上げてきたら、両手を股関節から太腿を軽く叩きながら終わり、しばらくぼんやりとして体の心地よさを味わってから終わりましょう。

第四章・3 天の気の採気/地の気の採気

【第六章・1 全身叩打法


 全身を叩くという行為には次のような優れた効果があります。

・皮膚や筋肉内の疲労物質を除去し、血行を改善する。

・骨に刺激を与え免疫力を高め、若返り効果を上げる。

・ストレスを取り除き、爽快感をもたらす。

などの効果です。

 自分が最も心地よい強さと速さで叩いて下さい。

●頭と顔をの叩く
 指頭打(五本の指を立てて、指先で叩きます)

?
 頭頂部から前頭部、額、側頭部、後頭部と頭蓋骨全体を指の先でリズミカルに叩きましょう。

?
 額から顔面部に降ろし、目の周り、頬骨から顎の骨と顔の骨も叩きましょう。


●首を叩く
 切打(五本の指を軽く開き、力を抜いた状態で、手刀を切るように小指で叩きます)

?
 後ろ首筋をパラパラパラとリズミカルに叩きましょう。

?
 その後、横首から鎖骨の上と叩いてみましょう。


●肩と腕
 ネゴパンチ(軽く握った拳の掌側で叩きます)

?
 まず、右手で左の肩の上を8回叩きます。

?
 次に、左手の掌を上に向け、肩関節の前から掌にかけて、8回で叩き降ろします。

?
 続いて、左手の掌を下に向け、手の甲から肩関節の後ろにかけて、8回でたたきあげてきます。

*?〜?を3回ほど続けて行ないましょう。

*左手の叩打が終わったら、右手も叩いて下さいね。


●胸とおなか

?
 胸は、指頭打で行ないますが、頭の時より軽く叩いて下さい。
 胸板や鎖骨の下、大胸筋などをパラパラパラと叩きましょう。

?
 おなかは拍打(指を揃え、掌をスプーン状にすぼめた形)で叩きます。
 主に下腹をポンポンポンと(パンパンパンかな?)大きく叩きましょう。


●腰とお尻

 これも拍打で叩きます。
 上体を少し前に倒し、腰からお尻を大きく叩きましょう。


●足

 足も拍打で叩きます。

?
 股関節から外踝まで、足の外側を8回で叩き降ろします。

?
 次に、内踝から下腹まで足の内側を8回でたたきあげてきます。

?
 続いて、下腹から足の前外側を足の甲まで8回で叩き降ろします。

?
 最後は踵から腰まで足の後ろ側を8回でたたきあげてきます。

*?〜?を3回繰り返しましょう。
*最後に腰までたたき上げてきたら、両手を股関節から太腿を軽く叩きながら終わり、しばらくぼんやりとして体の心地よさを味わってから終わりましょう。

第四章・3 天の気の採気/地の気の採気

【第四章・3 天の気の採気/地の気の採気】


《実習》

準備
 両足を軽く開いて立ち、両手を体側に垂らしておきます。
 その時に、肩関節や肘関節、手関節の中がゆるんで(接着剤が溶けてくるような感じで)手が伸びて、中指の先が床に着いている、そんな感じにしておきます。


●天の気の採気

?
 息を吸いながら両手で周りの気をすくい上げていく(持ち上げていく)ような感じで両手を横から肩の高さ辺りまで上げていきます。

?
 次に、息を吐き出しながら両手を左右に伸ばします。
 準備の時と同じように、肩、肘、手首の各関節の中が伸びていき、指先は水平線(地平線)の向こうの空まで届いているような感じにして下さい。

?
 続いて、両手で空(天の気)を集めるようにして上げていき、天の気を顔から首辺りまで吸い入れるような感じで息を吸いながら肘を曲げ、掌を下に向けて首の辺りまで降ろします。

?
 採り入れた天の気を丹田に収めるような感じで息を吐き降ろしながら両手を下腹の前まで降ろし、掌を下腹に向けます。

〔つなぎの動き〕
 ?から?の動きを数回続ける為に、?から?へのつなぎの動作です。
 息を吸いながら両掌を臍の高さに挙げてから横(わき腹)に回し、息を吐きながら、肩、肘、手首と上から順にゆるめながら両手を体側に垂らしていきます。

*つなぎの動きを入れながら?〜?を数回繰り返しましょう。


●地の気の採気

?
 息を吸いながら、指を垂らしたまま掌を下に向けながら両手を横から肩の高さに上げていきます。

?
 息を吐き、肩、肘、手首とゆるめながら両手を指先まで左右に伸ばしていきます。
 両手が地の気の上に載っているような感じで肩の力を抜きましょう。

?
 地の気を足の裏(踵)から腰、背中を通って後頭部から頭の中に吸い上げるようにしながら、両手を額の前に回して来ます(掌は下向きのままで指先を向かい合わせるような形になります)
 踵から吸い上げる時、体重が爪先側に移るので踵が浮くような感じになります。

?
 採り入れた地の気を丹田に収めるような感じで息を吐き降ろしながら両手を下腹の前まで降ろし、掌を下腹に向けます。
 体全体も沈んでいくような感じで膝をゆるめ腰も降ろしていくとよいでしょう。
 丹田(下腹)の中に圧を加えるような逆式腹式呼吸をするために、口をすぼめ、口の中にも圧を加えて息が出て行くようにしてみて下さい。

*つなぎの動きを入れながら?〜?を数回繰り返しましょう。


●収功
 天の気の採気、地の気の採気を続けて実習しても構いませんし、単独で実習しても構いません。
 採気が終わったら、両手を関元(臍から指四本分下がったところ)に重ねて当て(男は左手、女は右手を先に当て)目を閉じて意守丹田を行ない、丹田感覚を体感しましょう。
 しばらく丹田感覚を味わってから目を開け、足踏みをしながら両手を擦り合わせ、体を元の状態に戻してから終わりましょう。
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