無料配信とのことで、見ました。

今まで何で見なかったのかというと、地雷があるってわかりきってたからなんですよねえ。連載書いてるので、その内容はだいたいお察しかと思いますが。
なので半分びくびくしながら見てみたわけですが、結論はあちらはあちら、うちはうち。でした。

最終皇帝が女であるのは演出上の都合とはうっすら聞いていたのですが、納得いきました。あの流れは好きですね。個人的に最終皇帝女さんとコッペリアの人がめちゃめちゃしっくりきてよかった。ペンライト(※先日のLALAL八王子編のやつ)いっぱい振りました。

度々の原作、キャラ崩壊もまあまあありましたが、全体的には見てよかったなと思います。サグザーさんがあんなに活躍するとは思わなかったよ。
今の連載は舞台を全く考慮していないのでサグザーさんの一人称違うなあ、とか古代の状況がまるで違うなあ、とか色々ありました。結局うちはうち、なので別物としてうち設定はそのままいきます。なので七英雄はみんな夢主ちゃんのことが好きです。
当連載もいよいよ最終皇帝が出てきました。こちらもシナリオの都合上最終皇帝は男である必要性があるので、今後も見守っていただければと思います。あと10話くらいですけど。

舞台版で一番好きなのは、オリジナル楽曲であるタームの攻勢。聴いていると、幼少夢主ちゃんを助けるために奮闘する七英雄の姿が浮かんで胸が熱くなります。
実際、あの場面はこの曲をイメージしながら書いていたんですよね……小さきものを守るために戦う七英雄、カッコいいです。

総合的には見てよかった、のですが原作にないCP要素に少なからず胸が抉られたのも事実で。しばらくは自分で書いた連載をいっぱい読み返そうと思います。