私利私欲。まさにこの言葉に駆られた行動なのかもしれない。電気もつけず、誰もいないサークル室でただひたすらに綴る紙束。PC自習室で印刷出来る年間の枚数制限を少し犠牲にして。
穴開けパンチで綴り用の穴を作っているのは、MDストックのリストだ。本来それをやるのは機材管理担当で、決してアナウンス部長の仕事ではない。
俺が今綴ろうとしているのは機材管理担当が毎月増やしているヒット曲ではなく、俺の俺による俺のためのストックリストだ。自前のMDを持ち込むことに制限はない。手間暇をかけられるなら、だが。
朝霞Pごっこに突入しています
どうもこんばんは、エコです。
キツくなればなるほど強くなると思いこむ朝霞Pごっこ、順調です。
そして帰りのコンビニでリポDフィールを購入。そして気付く。
もしかして、エナジードリンク系キャラクターの元祖って菜月さんなんじゃねえかと。
もちろんナノスパでの話ね。
菜月さんは「しんどけりゃリポD飲んどきゃいい」みたいな考えの人である。
冷蔵庫にリポDが1本は入ってる。そしていざというときに飲む。
それが本当に効くのか効かないかっていうのは度外視。
「リポD飲んだから大丈夫、動ける」っていう自己暗示である。
これは割と初期の頃によく言われてたことね。掘り返したい。
さてここで最近のナノスパを振り返る。
リポDといった定番の栄養ドリンクに割り込むように出てきたエナジードリンク。
代表格はレッドブル。レッドブルと言えば朝霞Pである。
菜月さんと朝霞Pの共通点。ご飯食べてるとき(咀嚼してるとき)は喋らない。
もう1コがこれなんじゃねえかと。リポD(レッドブル)飲んどきゃ大丈夫。的な。
デフォルメでさらりと絵を描くときもこの2人、目の描き方同じだもんなあ。
関わり合いが少ないだけで、実は案外ウマが合うかもわからんね。
この2人の共通の友達と言えば……ああ、圭斗さんか。
さーて明日のお話は!
「――というワケで、高ピーの思うコトを素直に聞かせていただけないかと」
「つってもな」
「そこをなんとか」
目の前でパンッと合わさる手の音が弾ければ、俺もそこまで鬼じゃない。特に害もなさそうな(かと言って利があるかっつったらない)そのお願いとやらを聞いてやらないこともない。
萌えるお弁当
どうもこんばんは、エコです。
最近、何故かミライ妄想が盛り上がっています。
もし慧梨夏と朝霞Pが同じ職場だったら〜みたいなお話。
まあ、そこはご都合主義なので仲良くなってる2人がいち氏の作るお弁当をもぐもぐする。
――と考えるとあら不思議、何の変哲もない昼休みが幸せな時間に!
よくよく考えると、星ヶ丘勢ってお昼ご飯どうしてんだろうね。
星ヶ丘の学食は地下にあってめちゃくちゃ寒いということだけは決まってる。
普段は肩から巻いてる朝霞Pのカーディガンも大活躍だよ!
でもめちゃくちゃ寒い学食ってことはあったかいメニューが美味しいだろうなあ。
洋つばが辛い系の熱い汁物メニューをはふはふ言いながら食べてるとかわいい。
ブルースプリングくれくらさい
今週地味に高崎ウィークになりそうな予感。なるのか? ならないのか?
「高崎、話って何?」
「ああ、秋学期の昼放送のことだ」
手元には、MBCCメンバーの履修表或いは履修案のコピーとそれを照らし併せて作成した秋学期昼放送のペア案。今このタイミングで、俺と同じ3年アナの岡崎に話しておきたいことがひとつ。
春学期はともかく秋学期の昼放送の持つ役割としては、1年のデビューと3年の集大成がある。2年は各々課題を見つけてそれに向き合う。ただ、月曜から金曜まで週5日、10人しか入れることが出来ない。