ここ数日仕事が薄いんで空き家の片付けをしてる。人形ってのは怖いね。一瞬で孤独感から恐怖へ切り換えてくれる。

ぬいぐるみ多いなぁとか思ってた中にスカートっぽい服を着た人形がうつ伏せ状に箱の中に…何だろうって思って仰向けにしたら目が開いた。

とある年代の人はわかるだろうけど起こすと目が開くアレですよ。

この手は苦手なんでそっと箱の中に戻したけど一緒に入ってた写経が意味深過ぎて怖いよな。

別な箱にもぬいぐるみ沢山。その中にもう1体同じような人形。これも見なかった事にして蓋を閉めてぬいぐるみの入った箱でまとめてポンっと置いたら「ワン×4」と犬の鳴き声。

「電池入ったぬいぐるみあったか!?」と再開封。
でもその手の物はなかった。たぶんバネが軋んでそーいう音出すやつがあるんだろう。

それからは視界の周辺視に何か写り混むだけでも変に気になってしまってさ。夕方以降は無理だなって思った。

廃品の分別もあるし中々と根気のいる清掃作業ですな。最終的には職場の倉庫になる予定。