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講習一日目 ・1

◆講習一日目

1、あなたの抱えている問題を解決するために気功の技を身につけましょう!


 私たちは日々の生活の中で様々なストレスを受けています。
 通勤の中で、仕事場で、近所との付き合いの中で、家族の中で、イラッとしたりムカッとしたり、唇を噛んだり、落ち込んだり、そっと涙を流したり等々と心に傷を付けています。
 大きな傷だと、それだけで体に変調を起こします。
 小さな傷でも、積み重なっていけば、体に大きな打撃を与えることになってしまいます。
 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、狭心症、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、脳梗塞などの生活習慣病やストレス症、心身症などと言われるものがこれに当たります。
 私たちも、普段、ちょっとした緊張などで、便秘になったり下痢になったり、不眠になったり、トイレに行きたくなったりした経験はあると思います。
 気功は、こういう点に切り込んで、ストレスを受けない脳や心を作っていく働きを持っているんです。
 いわゆるストレス解消ではないんです。
 ストレスそのものを受けない脳やストレスをラクに受け流せる心を作っていくんです。
 だから、知らず知らずのうちに心に傷が付かないようになっていくんです。
 その理由のキーワードは三つあります。
 一つは脳内セロトニンで二つ目は体性感覚、そして三つ目が気感です。
 三つとも耳慣れない言葉だと思いますが、大事なことなので、この三つの言葉を頭に入れておいて下さい。
 この三つのキーワードを理解していただけると、気功が何故に心をラクにしていくのか、体に変調が起こりづらくなるのかが解って頂けると思いますので、それらを体験し、体の感覚を通して理解して頂くために、簡単な実習から始めることにしましょう。

考えていること

【心に引っ掛かっていること】7月13日

 何度も何度も試みてきたことがあります。
 それは、気功講習の全体像をまとめてみようとする試みです。
 初めて気功に触れる人たちに心地よく気功の世界に入ってもらうためにはどうすれば良いか。
 気功を好きになってもらって、気功の世界を楽しく歩いていってもらうにはどうすれば良いか。
 こういう実践的な課題をまとめたいと考えているんです。
 勿論、そこに実践を導くための気功の理論や気功による身体の変化なども組み入れながら書いていく訳ですな、そうすると、結構、膨大なものになっってしまい、それを書いているうちに新しい課題が出て来て、書いていたものが途中で尻切れトンボになってしまっているんです。

 この秋から、若しかしたら新しい気功講座が開設されるかも知れないということなので、それに併せて、また書き始めようかと考えています。
 
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