Why so serious?

27日で初代ポケモンが発売して20年経ったそうですね。
あれから20年。
あの時は白黒ドット絵だし、ポケモン結構怖いし(シオンタウンは超トラウマ)、通信するにはケーブルが必要だし、ひでん技覚えさせると忘れられないしetc…それでもとっても楽しかったです。
今よりも純粋に楽しんでました。何かキラキラしてた。
みんなで情報交換して、ミュウGETの裏技を教えて貰って、通信ケーブル使って交換したりバトルしたり、学校ではポケモンの話題で持ちきりでした。懐かしいなー。
余談では御座いますが。今現在沢山のポケモンがいますが、私はやっぱり初代のカイリューが今でも一番好きです=D
(次いでシャンデラとゲンガーとリザードンも大好き)

今年は新作ポケモン(サンとムーン)が出るみたいなので、今から楽しみですね！
でも妖怪ウォッチも新作出るし、私の64時代から大好きな牧場物語も新作出るし、どうしよう…お金が…嬉しいけどお金が…。

さてさて、そんな次郎のお金の話はここまでにして。
この間行ったお店で鷹の目のフィギュアを買っちゃいました！完全に一目惚れ！(添付)
新しいブログになって触れた事あるかは忘れてしまいましたが、わたくしONEPIECEでは鷹の目がもう！ホント！ダントツで大好きで御座いまして！鷹の目のフィギュアだけで複数部屋にある程大好きなんです！兎に角好きなんです鷹の目！
その鷹の目のかっこいいフィギュアを見付けました！そしてこのポーズ！この胸筋！この長い脚！この手にうっすら見える筋！見下した顔！わあっ、素敵ィ！
(因みに鷹の目の横に居るのはシンドリーちゃんで、手前に居るのはエースです。ONEPIECEばっか)

本編では残念ながら鷹の目は全然出てきていませんが、まあ、これは昔からそうなのでしょうがないかなあ。
でも…そろそろ出てきても良いんじゃないかしら尾田っち。
(一番最近出たのはゾロの回想シーンって言う…その前は扉絵…ちゃんと出たのは頂上決戦…orz)

取り敢えず、何処に飾ろうかまだまだ悩み中です。

前回体調崩したみたいな事をここで少し触れましたが、実はあの後インフルにかかってしまって、5日間自宅から出るなと病院の先生に言われて引き込もってました。まさかのインフル。
実はわたくし2*年間生きて来て初めてのインフル。
インフルってあんな体の節々が痛いんですね…今はもうインフルも完治しましたが、咳だけが長引いてます。
今年のインフルって咳が長引くらしいですね…突然噎せるから嫌になっちゃいますorz

さて、そんな近況報告はさて置き。
以前日本で舞台化された時に行きたくても行けなくて苦い思いをした、



が今年もやると言う事でもうあんな思いはしたくないから思い切ってチケットを買ってしまいました:-)！
私も大好きな映画の舞台化！
そしてずっと生で森公美子さんの歌声を聴きたかったので、これは行くしかない！
【天使にラブソングを…】はご存じウーピー・ゴールドバーグが主演のとってもハッピーになるミュージカル映画で、そのウーピーが演じたデロリスを森公美子さんが演じるんです！
今からとっても楽しみで、今度予習用にTSUTAYAでサントラ借りて来なきゃなあ=)

そう言えば、昔は【天使にラブソングを…】とかよくTVで放送していましたよね。
何で最近放送しないのかなあ…あんなに楽しい映画なのに。
【永遠に美しく…】は今放送するにはちょっと色々と問題のあるラストですが(それでも割りと最近午後ローさんで放送してて午後ローさんホント大好き)、【ドクター・ドリトル】とか【アダムス・ファミリー】とか【マスク】とか【キャスパー】とか、昔よく金ローさんでやってた90年代の映画とかやらないかなあ。もうこの際カット祭りでも我慢しますよ。
この間の【ソルト】とかあれ何故かしょっちゅうやってるけど、あれやる位なら、さあ！絶対こう言うコメディ映画の方が家族で観て楽しめるじゃん！
後は【グーニーズ】とかやったら最高なんですけどねぇ…私はあの当時(小学生の時)金ローさんに大変お世話になったから映画好きに育ったのになあ…。

今日久し振りにコストコに行って来ました:-)
コストコってその場に居るだけで無駄にテンションが上がりますよね。え、私だけ？
特に好きな売り場は何と言っても生鮮売り場です。
日本では見慣れない規格外な大きさの売り方。
お肉とかお魚とか何かもうインパクトが凄い。素敵。
後は何と言っても試食コーナーが充実している所も好きです。
気になってた商品とかあるとついつい並んじゃいます。

まあ、そんな話はさて置き。
この間他店のヘルプ行った帰りにヴィレヴァンに行って、伊藤潤二先生の傑作集を2冊買って参りました=>





実はこの傑作集って順番あったみたいなんですが、全然気付かず途中から購入してしまいました…でもまあ、続きものではないので良いのですが、途中からってのはちょっと何か本棚に飾る分にはモヤモヤしますね。
確か1、2は【富江】だったので今度ヴィレヴァン行ったら【富江】を買わなきゃなあ。

取り敢えず、前者を読みました！
伊藤潤二先生って確かにゾクゾクする様な絵柄なんですが、美少年とか美少女も凄く素敵なんですよね。
今回のメインの話の【四つ辻の美少年】もとっても素敵でした。
不気味で怖いんですが、四つ辻の美少年が魅力的でして。あの冷たい物言いもまたたまりませんなあ。
後者ははまだ読んでないので、これから読むのが楽しみです！が、おバカ次郎の癖にまた風邪引きました！バカは風邪引かないんじゃないの！12月に拗らせてから2度目だよ！この冬で！
自分の体調管理能力のなさに呆れました。職場には迷惑かけたくないなあ。

この間ダウンロードで配信スタートしたポケモンの新作、【名探偵ピカチュウ】を現在プレイしております:)
あの有名なドリームワークス社の新作映画、と言っても納得しちゃうような今までのポケモンらしからぬ人間のキャラクター(みんな基本外人)、後街並みも全てが洋風な建物で面白いです。



今回主役のピカチュウ…いや、ピカチュウさんは私達の知っているあのサトシのピカチュウではありません。
先ず人間の言葉を喋れます。(c.v.大川透…渋い！)
そして命令されるのが大嫌いで、技が使えません。
その上女性に弱く、コーヒーが大好き。
歩く時は二足歩行で常に偉そう。


▼コーヒー飲んでこの顔である

これだけ聞くと「可愛くない！」って思うかも知れませんが、いやむしろ私はこのピカチュウがもうムカつく程可愛いと言いますか！
女性にナンパするけど相棒のティムしか声が分からないからスルーされるし、二足歩行で歩くけど遅いから後ろ振り向くと居ないし(遠くの方から一生懸命ついて来ようと歩いてる)、時々近くに居るポケモンにちょっかい出されてプンスカ怒ったり、「(氷が)危ないから滑って転ぶなよ」とか言うくせに自分がまっ先に転けちゃうとかこれは可愛すぎるXD
かっこつけてる割りにはイマイチかっこが付かなくて、でも声は(この顔で)凄くダンディー。

【名探偵ピカチュウ動画】
youtu.be

それに、ピカチュウだけじゃなく他にも様々なポケモンが街中で生活していて、ポケモン好きにはオススメです！
私は所謂初代ポケモン世代なので、普段の可愛いピカチュウと違ってこんなダンディーピカチュウを見れただけで充分満足です。
しかも、最近では忘れられたピカチュウがトマトケチャップ好き設定も匂わしたりと所々クスリと来ます。
今月までのダウンロードだと通常の1500yenより安い1200yenなので、迷ってる方は是非今月までがお得ですよ=)

最早トップの映画メモで書くだけじゃこの情熱を押さえきれなかったので、この間観た映画の【This is the End】について今回ちょっと語らさせて下さい！！
(今回いつも以上に長々と語ってる上に後半愚痴ってますすみません)



◆

LAに住む人気俳優セス・ローゲンは、旧友と久しぶりの再会を果たし、ジェームズ・フランコの新築披露パーティに参加する。
フランコ自身が設計に携わったという大豪邸には、いつもの俳優仲間に加え、音楽、映画、ファッション業界などからセレブリティがキラ星のごとく顔を揃え、パーティは最高潮に…。

(Amazonより引用)

◆

この映画の監督、製作、脚本のセス・ローゲンがなんと本人役として出演しています。
セスと言えば日本では余り馴染みのない俳優さんですが、私の彼が出ている作品で好きな、



を上げれば「あ！見た事ある！」ってなるんじゃないでしょうか？
そうです、ネーミングセンスが壊滅的にない残念な方です。

これ、正直かなり面白かったです。
これぞド直球のアメコメ映画。グロくて下品で下らない。
言わずもがな、次郎のツボを悉く抑えて頂いたアメコメです有り難う御座います。
でも、これは好き嫌いが白黒ハッキリ別れると思いますので、普段からお下品なのとか下らないアメコメを観て引いてるって方には絶対にオススメしません。
むしろ笑いまくっているって方はようこそ！(握手)
以前WOWOWの【映画工房】で紹介されていた時、中井さんが「パーティーでハメ外しまくって外出たら世界が終わってた」って言ってて、これがまさにそのまま。
いや、私も最初「何だよそれ(笑)」とか思っていたけども、これはもう的確な説明でした。まじかよ。

セス・ローゲン以外にも【マネーボール】で一躍有名になったジョナ・ヒルも本人役で出演してます。
良い奴かと思いきや結構嫌味な奴で観ている内に段々と腹立つんですが(自分で「あのマネーボールに出て有名なジョナ・ヒルだぞ！」とか言っちゃう)、本人役で出ている筈なのにこんな嫌味な役を演じる辺りジョナ・ヒルって良い人なんだろうな(笑)

そして上記二名以外にも本人役はまだまだ居ます。
有名な所でエマ・ワトソン、リアーナ、チャニング・テイタム等々。


▼オノをブンブン振り回すエマ・ワトソンさん(本人役)


▼それに怯えるおっさん達

個人的にチャニング・テイタムの扱いの酷さには動揺を隠せませんでした(笑)
(ここから物語の核心に迫らない程度のネタバレ含みますが)以前の【マジック・マイク】の記事でかっこいい！セクシー！って騒いでいましたが、今回の本人役では文字通り犬…と言うかぶっちゃけ奴隷になってて(首輪にリード付けられて犬のお面被って四足歩行)、いや、良いんだけど！本人役なのにそんなの引き受けちゃうテイタムの懐の広さ！素敵過ぎィ！ってなるけど！でも、【マジック・マイク】からのこの落差！いや好きだよテイタム！

後は色々な映画のオマージュ等が散りばめられている点も映画好きにはたまりませんね:-)
【エクソシスト】流の悪魔払いや【ミスト】で絶対観た事あるシーン、俳優同士ならではの会話の中に出てくる映画話もあったり。
そして個人的に映画で一番笑ったシーンはホイットニー・ヒューストンの【I Will Always Love You】のサビが流れたシーンですね。今思い出しただけでも…クッソ！(これは是非映画で観て頂きたいシーンです)

ただ、わたくし次郎。
ここまで絶賛しまくりでは御座いましたが、幾つか許せない点があります。
先ず一つはこのダッサイ邦題！センスの欠片もない！
何、アメコメには「俺たち〜」を付けないといけない理由でもある訳？
その上このセンスのないジャケットね。
これ絶対邦題とジャケ写で損してます。
これ見て「わあっ、面白そう♪」ってなります？いや、なりません。少なくとも私は。
DVDスルーされた事にはこの際目を瞑るけど、これは許せません。
そして吹き替えね。芸人ですよ、芸人。
いや私は字幕で観ましたが、吹き替えだと誰が声当ててるのかなーっと思って検索して吃驚。
アントニーとゆきおちゃんが吹き替えとか何考えてんのマジで。
いや別に二人の事嫌いって訳じゃなくて、この二人を選んだどっかの誰かに頭に来ています。意味分かんない。
日頃から、吹き替えに完全な話題性重視の芸能人起用する事が余り好きじゃない私からすれば、本当に腹が立ちます。
(いやそれでも上手かったら良いんですよ…。そう言う場合は上手いから話題になっているんだろうし。でも【シンプソンズ】の映画の声優変更には未だに根に持ってます)
この邦題、このジャケット、そして吹き替えがアントニーとゆきおちゃん。
これで面白そうとか思わないし、むしろ駄作臭するから観ないです。正直な話。
(因みにAmazonさんで評価が低いのは私と同じ考えの方ばかりだからみたいです)
これ、本当に勿体ないです！
まあ、ここまで私が熱弁して「そこまで言うなら！」って観た方が「え、つまんねぇじゃん…」とかなったら真面目に申し訳ないですが、でも下らないのお好きな方ならきっと分かって頂ける、筈…！

まだまだ書き足りない事沢山ありますが、文字数も大変な事になりそうなので割愛とさせて頂きます。
ただ、邦題とジャケットと吹き替えを抜きにすると本当にアホ臭くてバカバカしくて下品でどうしようもない位下らない愛すべき映画です= D