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色々驚き、どうぶつの森《ゲーム》

どうぶつの森で、住人にあだ名付けてあげると言われ、思わず頷いてしまったら、次の日には村中の住人から「どりとん」と呼ばれるようになってしまいました。
私、名前に「どりとん」のどの文字も入ってないんですが!?完全にランダムなのでしょうか?
そして、そのあだ名で呼ぶのはその子だけじゃないのー!?村中からー!?
いつの間にか、私の名前が呼ばれなくなりました。呼びかけられる時は「どりとん」。名前、付けた意味は……。しばらくしたら、また名前で呼ばれるようになるのかな?

ちなみに、そーんな「ちょっ!おい!」な事をしでかしてくれた住人くんが、現在私が一番好きな住人だったりします。そんな事されても、君が好きなのさー(T_T)
クマのパッチくんなんですが、マイペースなのんびり屋さんなので許せちゃう。可愛いんですよ。
……というか私、のんびり屋さん好きだなぁ。ピッコロといい。しかも、またクマ?


あと吃驚したのは、タランチュラとかどこのアマゾンですか!な虫達が出てくるのもですが……。
何よりは、サソリに刺されてブラックアウトした事。一瞬、ゲームオーバーかと焦りましたよ。え、そんなゲームだっけ!?みたいな。
しかし、どうしてそんな虫達を増やしたかなぁ。もっと他に増やせる虫っていっぱいいると思うんですが……。


あと、最初はあまり気にも留めていなかった星座でしたが、試しに作ってみると、自分の作った星座が夜空に浮かんでいるのはちょっと感動しますねー。
にゃんこ座とかハート座とか作ってみました。楽しいかも(笑)

お店では買えない花の色があり、なかなか咲かないのですが、咲いた時にはかなり嬉しくなります。
とりあえず、ピンクと橙の薔薇、ピンクのコスモスは咲かせられました!

細かい所があれこれ楽しいです。つい電源DSの付けちゃう。



…………が、一変してこの1ヵ月ほど(いや、それ以上か?)、全く電源を付けていません。
ここまでくると、少し空いた時間があっても、どれだけ荒れ果てたか確認するのも怖くて付けられない。
どなたか私に勇気を注入……。(苦笑)

放課後の音楽室で

なかなか日記のネタがないので……そのうち書きたい小説のプロローグ部分です。
以前短編で書いた、ピアニストを目指せなくなった少女と音楽教師の話を長編で書きたいなぁと思っているのです。今度はちゃんと恋愛風味で。ファンタジーにはなりませんが。


*****

 窓硝子越しに差し込む陽光はほのかに赤みがかっており、夕暮れへと向かう気配が感じられた。
 廊下を照らす淡い光は、人通りがまばらな冷めた廊下を、僅かにだが温かく感じさせる。
 だが、男は脇目もふらず、ただ淡々と規則正しい靴音を響かせていた。
 視線を揺るがせることもなく、一定のリズムで男は歩を進める。放課後だから当たり前ではあるが、すれ違う生徒は少ない。
 それでも、時折すれ違う生徒は、男の姿を視界に入れると瞬時に姿勢を正し、挨拶をしてくる。規律を重んじ厳しい男の性格を、生徒達がある程度身に染みて知っているからこその態度なのだろう。
 だが、やはり男の表情は変わらない。微笑むことはおろか、頬が僅かにでも動くことはない。ただの無表情。
 何故なら、男は笑うことを止めたから。笑うことだけではない、泣くことも止めた。感情を表現すること全てを止めた。否、感情を殺すようになったと言っていいかも知れない。
 故に、その相貌に宿るのは、凍てつくような冷たさと鋭さだけ。まるで周囲を拒絶するような頑なさがそこにはあった。
 辛く、悲しいことがあった。受け入れ難く、何も考えたくも感じたくもなかった。だから、ただ感情を捨てた。ただ機械的に生きようと思った。そうすればもう悲しくもない。だから、男は感情を殺す。そんなものは自分には不要なのだと。
 男は歩を緩ませることはない。ただ規則正しい速度で、歩幅で、進む。

(この音は……)
 だが、その男が足を止めた。
 男の耳に届いたのは、重くも高くもない、ピアノの音だ。それは、旋律にもなっておらず、辿々しいもので、音の様子を確かめているように感じられた。
 それから、大した間を置かず、緩やかに旋律が奏でられ始めた。初めは軽く、それから徐々にダイナミックに。
 聞き流そうと思った。ピアノは男にとって悲しい思い出ばかりだった。忘れてしまいたいことが多すぎて、そんなもののことを考えたくなかった。
 ――だが、聞き流せなかった。
 旋律は柔らかくも、聞き手を離さない。耳に、頭に、全身に響き渡るかのように、音は紡がれ続ける。
 思考がピアノに奪われる。ピアノなんて、と思うにも関わらず、思案を巡らせてしまう。
(この音は、どこからだ?)
 少なくとも、音楽室からではない。音楽室からならば、これほど遠くには感じられない。ならば?
 そこまで考えて、一つの場所が思い浮かぶ。旧校舎の、音楽室。
 そういえば、普段は利用することもないので忘れられがちだが、新しく校舎を建て直したために使わなくなった古い校舎がある。他にピアノがある場所と言えば、そこくらいしかないだろう。
 気付けば、男の足はそちらへ向かっていた。


 旧校舎に近付けば近付くほど、音色ははっきりと聞こえてくる。もはやそこの音楽室からだというのは、疑いようがない。
 響き渡る音に、胸が高鳴る。音楽室の前まできて、男は足を止めた。
 どこよりも明確に、響き渡っていた。古ぼけた廊下は、まるでコンサート会場のように感じられた。
 ――美しい音色だった。
 ただ、その言葉しか出てこない。その音色を表現出来るような言葉が見つからなかった。
 世界の全てを表現しようとするかのような、ダイナミックな旋律。繊細なタッチで表現される、音の重なり。
 ただその演奏に、聞き入った。音楽室の前で、耳を傾けた。

(ああ、そういえば、彼女もこの曲が好きだったな)
 それは、無意味なノイズ。普段の彼ならば、そう結論付け、思考を止めた筈だ。
 だが、少女の演奏にひどく揺さぶられている心では、制止を掛けることは出来ない。
 甦り出す記憶、想いは止まらない。微かに震える唇を、小さく噛む。
(もし、彼女がもう少し強ければ。もし、自分がもう少し器用だったなら)
 何かが、変わっていたのだろうか。結末は、変わっていたのだろうか。
 全ては過ぎ去った過去の話であり、仮定など意味を成さない。
 それでも、男は思う。
(ああ、もしも――)
 夕焼けの柔らかな光が、男の横顔を照らす。
 その頬を、一筋の涙がすっと伝った。
 窓の外へ視線を向けると、桜がまるでその演奏を賛美するかのように、とても綺麗に咲いていた。
 ただ、音は響き、世界は廻り続けていた。

8月の読書まとめ

漫画ばかりの8月です。実家に帰ったので、一気読みしたため。
まとめは、追記にて。
more...!

隅田川の花火大会

テレビで隅田川花火大会の様子を見たんですが、すごいですね。
私、曳舟駅近く、国道6号沿い辺りでレジャーシートを広げていたのですが、全然でしたよ。あんなに混んでいたんだ……。

場所によっては、交通規制が始まる前から、車道でもガムテープで場所取りしていたりしましたが。
私は、開始時刻の前に打ち上がっていた花火で、その場所からでは見えないことが判明し、慌てて移動したのですが、それでもちゃんとレジャーシート広げられました。6時半くらいだったかな。本当に場所によるんですね。

国道6号だと、場所によっては見えないので、本当に注意が必要ですが。第一会場の花火の方が近いけど、ビルで見えなかったり。私が見ていた場所は、ちょっと電線が邪魔でしたしね。
私は、スーパーたじまとその隣のビルの間から見ていました。数メートル曳舟駅の方へ行くともう見えませんが。スーパーの高さよりも低いところで打ち上がっていましたので。

しかし、会場に辿り着けないより全然良いですよね。
それに、以前、江戸川の花火大会に行った時は、駅が混雑してて、帰りは駅前から駅までも確か1時間くらいは辿り着けませんでしたから。
規模的には同じくらいだと思いますが、今回は待つことなくすんなり電車にも乗れましたし、人混みでもみくちゃになることもなく、非常に快適でしたし。
出店は楽しめませんでしたし、川沿いほどの迫力はありませんが、この快適さは非常に良いと思います。来年行くのであれば、おすすめですね!


ちなみに、添付写真は私が撮ったものではありません。私がデジカメで写真を撮ると、非常にブレます。今回も挑戦しましたが、花火が訳が分からない状態になりましたので、こちらを(苦笑)
サイズ縮小したりしましたので、少し見苦しいかも知れませんが。本当に綺麗でしたので、せっかくなので!
写真にしてしまうと、どうしても劣化してしまいますけどね(苦笑)

花火がどう綺麗だったか上手く言葉に出来ないので、人混みや場所の話ばかりになってしまいましたが、本当に綺麗でした。
人混みは大嫌いですが、来年もみたいと思うくらい。人混みでもみくちゃになっても、見る価値はあるなぁ。

正直なところ結構めげそうになっていたのですが、就活頑張らなきゃなぁという気持ちになりました。
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