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短編小説「死にたがりのきみ」更新です

お久しぶりです。吟です。
短編小説の「死にたがりのきみ」P5〜9更新しました。

このシーンが!書きたくて書きたくて!この小説を書き出したんです。このシーンから生まれたと言っても過言ではない物語で、思い入れもこだわりもたっぷりだったのです。
うっかり小説のタイトルにしちゃったくらい。今思えばイマイチ全体的にみるとタイトル合わない気もするのに。
なので、なんとなく違和感があってアップ出来なかったものなのですが、しばらく見直そう、遂行しようと数年経った今、どこに違和感があったのか全く思い出せません……。

今より昔の方がよっぽど文章力も語彙力もあったかと思うので、いい加減諦めてそのままアップすることにしました。
最近じゃ、友人に語彙力ないねって言われるくらいですからね。もう悲しいけど、仕方ない。昔より読書量も圧倒的に減りましたし。


最近あんまりサイトを管理する時間もないですし、小説家になろうさんみたいなサイトで、小説だけ更新するのもいいかなぁとちょっと思っていたりします。
パソコンも壊れてしまったので、パソコンからの見た目とかも分からないですし、パソコンサイトの更新も出来ないんですよ……悩みどころです。

本編がないスピンオフ的なもの

こんにちは、吟です。

一度書き始めるとなんとやら。
この短期間で短編を二本書き上げてしまいました。
完成度とか文章の甘さはあれですが。
まぁそれは横に置いておくことにします。

一つは、MMORPGを舞台にしたお話。
こちらは文章の甘さはありますが、まぁ推敲すれば今週か来週にでも、近いうちにサイトにアップ出来るでしょう。

問題はもう一つ。
以前、掌編で書いた、ガラクタの人形とおじいさんのお話。
その続きを書きたいと思い書いていたのですが、途中でその作り主の魔術師と人形師が書きたくなり、
書きたいシーンだけメモがてら書き散らしていたら、いつのまにかそれがくっついていってしまい、ほとんどスピンオフ的なものが書きあがっていました。
あとは中盤の戦闘シーンを書けば終わりです。
まさか本編より先に出来上がったてしまうなんて!
(むしろ本編はプロット程度しか出来上がっていない)

先にアップしても良いのですが、単独でも読めるのですが、エンディングはそれこそ本編があっての物語で、本編がないと多分あんまりハッピーエンドじゃないんだよなぁと。むしろバッドエンド?
せっかく書き上がりましたか、本編が出来るまではお蔵入りです。
魔術師と人形師、自分でも気に入ってしまったために、なんとしてでも、本編を書き上げなければならなくなりました。
なんとか頑張らないと!です。

短編小説更新!

ちゃんと昨日の宣言通り、小説を書きましたよ!
サイトも更新したし!
……長編小説の続きじゃないけど(^_^;)

短編小説「死にたがりのきみ」。「鳥籠の姫君」と迷ってはいたのですが、どうも。これだというのが見つかれば、変わるかも知れないなぁ。


書いてみれば、どうしてこれまで書かずにいられたのかというくらいの集中ぶり。
気づけば、三時間、四時間。外も暗いはず、お腹も空くはずだわ。

変わってしまったもの

いつから更新していないのか、見るのも怖いくらいですが、もはや一年近くになりそうです。
小説を書かなくなってから、でいえばもっとですね。
正確に言うのであれば、書かないのではなく、「書けない」なのですが。

小説の続きを書こうとしては、指が動かなくなるのです。
はたして、今の自分が、この続きを書いていいものだろうか、と。
それはあの頃に書きたかったものを、壊すことになるのではないか、と。あの頃に書きたかったものと、違うものになるのではないか、と。
そして、おそらくそうなのだと思います。

あの頃に書きたかったものは、きっと今の私には書けません。
違うのです。あの頃の私と、今の自分とは、こんなにも変わってしまいました。書こうとするたびに突きつけられるのです。

きっと、今の自分はあの頃よりもずっと楽に生きられています。
でも、それはきっと良いことばかりではなくて。

あの頃に眩しかったもの、あの頃に羨ましかったもの、あの頃には許せなかったもの、認めたくなかったもの、足掻いてもがいていたもの……そんなもの達を、仕方がないと諦めてしまうようになった気がします。
あの頃は、早く大人になりたかった。でも、大人ってこんなものなのだろうかと思います。


あの頃のように、物事を感じなくなった。
悲しいとか嬉しいとか、綺麗だとか汚ないだとか。孤独や苦しみや生きることだとか。
あの頃は、感受性がとても豊かだったのでしょうね。
今の自分が言葉や物語を紡いでも、とてもつまらないものにしかならなくて。

昔の自分の書いたものすら、とても羨ましく思えます。
きっと自分には、なくしてしまったものが沢山あるのでしょう。



とは言っても、嘆いているだけでは始まらないので、そろそろどうにかしますかね。
私らしくない。
私は、私の思うように生きます。それは、結果的に私が満足に足りるものでなくても仕方がないです。

よし、明日から書こう!

創作意欲と企画

執筆速度が、非常にスローペース&マイペースで安定していない私です。そのため、企画などに参加するつもりはなかったのですが。
というか、したいのですが、その執筆速度故に出来ない。参加するぞ、お題が発表されたぞと思っていたら、気付けばいつの間にか締め切りになってしまう。

しかし、今回、素敵企画さまを発見し、お題を見ていたら、いてもたってもいられなくなりまして。
ただ言葉が溢れてきました。早く紡いで、と。形にしてくれ、と。
つい最近まであれほどまでに情景を思い浮かべて、それを言葉という形にするのに苦心していたところでしたのに。
まるで湯水のごとく、勝手に溢れてくる言葉に私自身が吃驚です。

久方ぶりに、寝食を惜しんで書きました。勢いで書き上げ、勢いで提出してまいりましたが、とても満ち足りた気分です。
完成度はさておき、ああ、とても幸せ。こんな風に小説を書き続けていたいです。
こういう感覚が忘れられないから、文才ないのが分かっていても、書けなくなっても、何があっても結局止められないんですよねぇ。


それはともかくとしても、また参加したいなぁ。すごく創作意欲を刺激されます。
元々、企画のようなものは大好きなのです。以前、自分でも同盟を運営したり(今でも管理中ですが)、祭企画を催したりしていたくらいなのです。
同じものが好きな方と一緒に同じ方向へ向かうって、何かを作り上げるって、楽しいじゃありませんか。

これを切欠に、色々参加してしまいそうな気がします。ああ、しかし、ご迷惑おかけしそうで怖い(苦笑)
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