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餓鬼はいつになっても餓鬼。


どいつもこいつも

















大人に成り切れてない
奴ばかり














どんだけ躯がでかくなろうとも芯が小さきゃ















餓鬼のまま。

熄え行く燭、飜ぶ胞子。

皆は放れていく















自分が知らず知らずのうちに消えていく














ただそれが恐ろしい














さぁこっちにおいで













今度は銀の首輪でも付けようか

桜の花が落ちる下には失洛の希

知らずのうちに
幾月の時が過ぎただろうか

















いつの間にか忘れている温もり













いつの間にか忘れている優しさ















今頃になって滲み出る後悔














とても無力で無知な幼い瞳には何が写っていたんだろうか


















なお今になって湧くこの愁愛の気は時が解決してくれるのか














まだ存在していれば少しは今が変わっていたのか















無くすものばかり多くて何も得る事の叶わぬこの生冥に何の価値があるか














何者も助けてはくれない 死というものは
逃れるこの出来ぬ 運命なのか。













もう哀しみの雫はこの渇いた瞳からは落ちぬのなら














ほんの少しの慈悲をくれ。

本当に本当にもういいんだね?


さよならだ。














いつまでも縋ろうとは思わない。














だが、今までの時の馴れ合いは何だったんだ?















俺だってこの世で一番に
















複雑で、



















脆いもの














だってことは理解はしている













けど、理解していることを受け入れるのは簡単には出来ないんだよ?

時は常に答を纏う陰

くだらない。




一つ、二つ、三つ、












数を数えれば日は過ぎてゆく













何の為の今日だ?












何の為の明日だ?












ただ過ぎてゆく日々で













意味を得ない日なら













無いほうが良いか、












無いよりマシか













ただ見つけるだけの日々か











一つ、二つ、三つ











刻々と。
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プロフィール
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