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前のスーツの人の紙袋の中の焼餃子煎餅が気になる



皆様こんにちは



結構久しぶりな更新。



最近
色々と忙しく更新出来ませんでした





一週間以上放置したのにも関わらず

一人も購読者様が減っていないことに驚き

皆様の器の広さに甘味料な自分です。






違います。感無量です。





ということは置いといてι(ι´∇`)




何故かこれから学校です。





今日3限目が休講で次の5限の講義に出席




16時20分からというなかなかレアな時間帯(笑



もう陽も傾きかけ橙色に色づけられた電車のシートに腰掛けて打っています




わざわざこんな時間から受けに行くのはいかがなものかと
思いましたが倫理学の講義なので(一番楽しみ)ちょっくら受けてきますよ




コメ返は近日中に必ず致しますので(^▽^)/



宵の随意に




白昼の驟雨が




揺蕩う塵を慰めて



























暮れた天空の劇場には




そこだけ空を




切り抜いたような




満ちた月が艶やかに浮く






























眺めるほどに




心は溺れて




せめてこの月を




貴方も見ていたら




所は違えど共に




溺れて居られるのにと






























差し込む月影を




浴びるたび




見透かされるような




想いに少し




頬を朱に染める


































日を重ねる毎に




満ち欠けを繰り返す




月のように




形は変わってしまっても




無くなるものは




無いのだと云えど






























貴方の心中に




私を想う心すら無くば




壊れるところや




形を変えるところすら




見ることが叶わぬ




儚さに独り泣く





































せめて私の




行く末だけでも




横目に捉えて




欲しいと思うのは




身に過ぎますでしょうか





































眺めながら








思惟を巡らすほど








貴方に求む








愛は憐れみなのかと








天照る月に問い掛けて




駆け上がり息を切らす椛ヶ丘




白昼の優しい陽射しを




吹き流すような



少し肩を竦める




冷ややかな風が




頬を撫でる
































ふと澄み切るような




空を仰げば




名も知らぬ鳥が




深い青に線を引くように



羽ばたき




鳥と共に運ばれるのは




ほのか黄色に




色付く木の葉
































時を忘れるほど




景色は芸術的で




つい足が止まる































なのになぜ世界は




一寸も歩みを




止める事も無く




回り続けるの































いずれ木々は枯れ




景色はいつの間にか




白く白く色を




染めてゆくけれど




とてもそんな




移り変わりを眺める




暇など無いようで


































私はこの




目まぐるしい毎日が




ただ過ぎてゆくのを




横目に捕らえるだけ


































多分、私は








皆のように








可憐には生きられないから









後から着いて行く









無色透明の世界を








硝子越しに見ているような








そんな感覚を








握りしめたまま


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