塵 月 抄

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甘くはないのです

皆様こんばんは

最近は雨が多いですね



というか梅雨なんでしょうね





今日は少し雑談させていただきます












今日は教習所がありました




送迎バスで行ったのですが



教習所の玄関口で



なんと



「や、焼きたてのベビーカステラです!!どうぞっもらってください!!」って






そりゃあもうびっくりですよね。



青天の霹靂ってやつですよね。





こっちも断るわけにもいかないので



「あっどうも‥」



って思わず受け取ってしまいました






なんか、

バレンタインデー的な風味がありました

















でもベビーカステラくれたのって




















教官なんです






どうです？皆さん女性の方だと思われましたか？笑













人生はカステラみたいにそう甘くはないのです。←うまく言った











毎月29日30日と感謝デーとかいうので



ベビーカステラを焼いて配るらしいです













その教官、いつもは
私の隣で

車がエンストすると...



私「す、すみません」



教「おい。なんで止まったのかわかってんのか？」



私「クラッチを一気に離したから‥」



教「わかりゃいいんだよ」





って恐持て風なのに










ベビーカステラ焼けましたよって

























教官、社会っていうのはときに残酷なんですね。

















そしてこれがカステラ。
見た目はうーん...笑

疑胎の城

四肢が泣くほど




水槽の中を




泳がされ続けて






























ようやく




掬い上げられたと




そう胸を撫で下ろした































怯臆しつつも




地に足をつければ




視界は青白く眩い





















辿る先は遥かな海




















周りを見渡せば




やけに他が光り




美しく見えるよう









見つめる海原は美しく




人を恍惚とさせる























けれど




見えるもの全てが




綺麗な訳では無い































藻屑に塗れたこの躯を




水面に映しても




ただ濁るのみ


























こんなにも








息が詰まる世の中ならば







いっそのことあるもの全てが








虚構だと瞞着されたほうが








まだ救われる

嘱望は青い

白昼の躯を焼くような




陽の光は感じている























夕暮れの




心地よい風は感じている
























針を刺せば痛みは走る




水を飲めば喉は潤う




























なのに脳裏に浮く




瑕疵がまるで埋まらない






















日々を一生懸命




生きている筈なのに




なぜこうも




視点が一つに定まらないのか


























自らが




存在している空間が




いつまで経っても




点のまま























誰かがいつか




結んでくれる訳でも無い

































今この瞬間しか








生きていない感覚が








我が身を襲う

























禁忌を犯した訳でも








無いのに

夜の月に夢をみて触れられずに月光を抱く

面影すら霞む




遠い遠い彼方






























気付けば




いつの間にか




離されていた長い距離





























少し一人で




眠っていたつもりが




いつの間にか長い時間



























私は一人で




夢を見ていた




綺麗な星たちを見上げて




貴方と微笑む風景を






























だけれど




もう叶わないのでしょう


























貴方は一人




天窓からの月光の




淡いひかりに眼を覚まして




音も立てずに




そっと去ってゆく






































私を独り








思慕の糸に絡ませて








幾つもの長い歳月に








期待を孕ませて待たせている



























多分、私は






貴方が思っているほど








強くはない

うん、まぁ、とりあえず

皆様こんばんは



ブログの改装が完了いたしました





たいして変わってないって？



そのところはご愛嬌ということで(￣▽￣)





これでも頑張ったんです！笑





ただ、トップの｢今宵も月に魅せられて｣と言う台詞はややクサイかなっと思います‥´｀



なので、何かこんな台詞いいんじゃね？というのがあれば



提案して頂けば幸いです。



毎週とか毎月とか変えても面白いかもです。





それと、何か不具合がございましたらお伝えくだされば幸いでごさいます


では