塵 月 抄

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厭世失墜

刻薄な世界は




まだ大して




生きてはいないのに




ひどく息が切れる































先々をどう生きようかと




憂慮して




床に散らばる




等閑をかき集めては




飾るばかりで
































窓を開け放てば




眼が眩むような




陽射しが




私を目掛けて射してゆく




































光が有る限り




影は消えぬと




そんな言葉が




皮肉にも過ぎる




































何かを信じて








生きようとしてきたけれど









信じるということは







所詮







気休めに過ぎぬのか






































己の愚拙の影ばかりが台頭する








脆すぎた世界には








慈悲も








ましてや憐れみさえも








在りはしない

もう６月も終わりなんですね

何なんですかね....








この仕打ちは。










もっと、こう


エンジョイライフかと思ってましたよ


大学って。






言われましたよ、受験の時、

｢大学は人生の夏休みだ!!｣って



｢だから、今は勉強をがんばれよ｣って










僕はその言葉を信じてきたよ。


















例のジダンのレポートは何とか終わらせましたよ。












がっ!!!しかし!!!










ここに来てまた課題とやらが出ましたよ














３つもっΣ(￣□￣;











レポートが３つ！





そして提出期限7/15までっていう













ほう。



どうやらこの大学は



学生を困らせるのがか
なり好きらしいです












しかもどの課題も

ジャンルが全然違うっていう

















どこのどいつだ？



人生の夏休みっつった奴はよ!?












どの辺が



休みっぽいんだ？



説明してみろや!!!ぺっぺっ












どうすればいいのでしょうかね(笑←笑ってる場合ではない












もう踊るか←踊ってる場合ではない














あー‥


なんか、


かき氷食べたくないですか？←現実逃避










(´・ω;｀)うぅ‥






そして今日の黄昏れの空。

水無月をどこかに閉じ込めて

べとつく空気を




振り払うような

























陽射しが肌を貫く




太陽はまだ見えない


























雨が降るわけでもなく


















陽が照り付けるわけでも無い






























なんとも半端な








空に一声かける








自分に窒息しそう































垣間見える








青に








静淑ではいられないね

もう4日も経ってましたよ

雨‥ですね



というか梅雨ですね。



６月が一番嫌いなcataSTropheです。



雨自体は許せるんです







けど祝日がないっていう残酷さ



しかもなんか
一番気が緩む月な気がします











そういえば、大学で『ジダンの頭突き』について4000字以上のレポートを書いてこい

っていうなんとも意味の解らない課題を突き付けられ

提出があと3日な今日この頃。














昨日、パン屋さんでチョコ味のサクサクチュロスを購入し、



今日いざ食べようとしたら


雨のせいで湿気にやられ

チュロスがふにゃふにゃになっていたことが



口惜しくてたまりません。

煩瑣の塔

歩く道には




陽炎が昇り




























照り付ける陽射しが




肌を焼くように




酷く熱い



































水を被れば




刹那的に




躯は冷えるだろう



























けれどそれは




あくまでも表面的で

































未だ奥では




いつまでも




我が身を焦がす































その消せぬ火種は




単調な友情と




枯渇しきった憧憬か































揺らめく諦念を




抱く感情は





























恐らく、己自身が








嫌いな訳では無い








立たされている








境遇が嫌なのだ
































けれど








そんな立ち位置を打開すべく








試行錯誤する事さえ






躊躇う己は



























非情と冷酷の境界に




立ち尽くす