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虚血の城




まわり回って




着飾り威勢良く




振る舞う寸劇





























そこには




答えも




自由も




真実さえも無い































妬ましいだろう




鼻先には刃を突き付けられ




それでいて笑えと促す





























ほんの僅かな




感情の機微を見逃せば




一歩先に暗闇が落ちる






























泣き出したいのだろう




何処へ行っても




似たような物しか




置いていないのだから



























本物の




世界へ行きたいと




気付いた頃には




線引きがきつく




踏み出せず




けれど後戻りも許されない



































笑うときでさえ








相手の顔色を








窺わなければならない








可笑しな世界であろうと








生きる為に








生きなければならない
























惨さ、それが全て










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