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終わりの息吹




皆様こんばんは




かたすとろふぃです。




今年ももう終わりを告げますね。







皆様はどうお過ごしでしょうか?




年越し蕎麦は食べられたでしょうか?




紅白歌合戦は見ているでしょうか?














まあ好きにやってください。













一年が年々早く感じます。

就活浪人は避けたい限りなので、大学生活もあと約一年を残すところ。




まあ、想像以上の充実っぷりです(´―`)









いま自分の置かれている状況

通り過ぎる車の音

友人との会話

歩いているアスファルトの色具合なんかを一年前に一ヶ月前に1日前に少しでも想像しただろうか。






恐らく何一つ想なんてしていないでしょう。







そんなことを考えると、どれだけ意識していたつもりでも自分が意志決定が出来ていないか、
流動的に生きているかと思う。



自分で自分の道を決めて歩む難しさ、ある意味でのその場凌ぎという状態




こうやって年の終わりに思い出してみるとそんな己の不甲斐なさを痛感しますよって。





また、想像と理想の狭間に苦しめられるということはよくあることです。




自分の理想が想像を超越することがなければ幸せなことだろうけれど、その一方で


「想像力の限界は行動力の限界」


なんだと。






多分、この勝手な原理は多くの不祥事にも当てはまるような気がします。



八百長問題、入試カンニング、外国人献金、原発事故…



そうすることでどうなるのか、
という一歩先の想像が己を他人をその他の事象を助ける光芒になり、その想像により創造が行われると思います。





ただ、あるときはその「想像」を行わないという勇気が必要な時もあると思いますが。







想像力豊かに、いや妄想力豊かに来年一年を頑張りましょ(´∇`)








なにはともあれ、今年もcataSTrophe 共々『塵月抄』を有り難う御座いました。


来年もどうぞ宜しくお願い致します。







24時回ったら地元の小さな神社に初詣に向かいますよって。







嬉々として迷走





周りに流されないように




我が道を歩いていれば




気付けば




置いて行かれてる




























ついて行く




自信がないということを




それを弱音と




呼ぶべきものか





























私達は




前だけを向き




血眼になって




歩いてきている




つもりだったけれど























実際は




歩いているのではなく




探しさ迷っていたのだ































存在を証明するという




嫌みな作業に




戯れながら




自らで




首を絞めている






























今更になって




私は誰だと




自問自答を繰り返す


















どうあれば




果たして正解なのか




そんな解答は




どこにも存在しない






























いくら探しても




見つからないと




誰もが知っているのに




誰も止めないから




いつまでも続く



















そんな茶番劇から




抜け出す薬は




どこに行けば買えるの





























見ているようで




何も見えていない




その瞳から




落ちる涙は




ただ




己を陶酔させ




神経を麻痺させる




































己の名前など








何でもいいだろう








何れにせよ








最後に笑うのは己だと








そう言える信念だけ欲す






惨憺たる悠久の夢




一時の絶望を




味わうべく




自らの頭を抱え




日が暮れるのを待っている































ただの腑抜けであるのだと




再認識するための所作





























わざわざ難しい本を




買ってきて




あらすじだけ眺め




人に語るかのような




後味の悪さを覚えるようだ




























今まで




何でもなかったはずなのに




傷があることに




気が付いた途端に




痛みだす





























果たしてそれは




気付いたことに




安堵すべきか










































己を騙し騙し








日々を送ってきたことに








幸か不幸か








気付いてしまったのだ









そうしたらもう








そこが最果てか




















もう一歩が踏み出せないまま








先を眺める他ないのだ






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プロフィール
cataSTropheさんのプロフィール
誕生日 4月9日
血液型 A型