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ふゆのまにまに

ことし初めて




君におはようと言おう




それを始めて




何か変われば良いと思う




何かが引っ掛かれば良いと思う













これからいままでより




君に丁寧な言葉を放って




何かが刺されば良いと思う




何かが架かれば良いと思う





















冷え込む気温のせいか




私をより卑屈にする




何かが、ではない





















少しでもあなたの心の中に




私が存在して欲しい







冬の冷たい風が手伝って




距離が僅かでも



縮まって欲しい









私の味方はこの凍てつく




はじまりの季節だ








リセットじゃなくリスタート


2016年ももうお仕舞い。


皆様はどんな一年だったのでしょう。


ここはほぼ私の自伝と化しているので
つらつらと今年一年を書いていくとしますかね。


今年銘打っためんどくさがりは多少の改善が見えたものの、他の杜撰さが露呈したね。


理想があるものの近付けない。
努力が足りないくせにしようとしないのはまだ俯瞰できていないから。

この歳で他人にどう思われたいのか、どう見られたいのか気にするあまりついつい主観的になってしまうのは子供の証だよね。


威を張るなら張るで、得るものよりも失うものが多いと理解しなくては笑

言葉ひとつもそう。
立場に甘んじているから穢くなる。

来年は、他人の悪口は言わず、他人をちゃんと名前で呼ぶこと。

この2つは守りたい。守らなくちゃ周りを汚してしまう。


そのせいか、欲しいものを振り向かせることもできず、一人悶々としている。


小手先じゃ意味無いね。

どんなに高いものを身に付けても、着飾っても外見だけじゃ、剥がれちゃう。


変わって見せるよりも、誠実に在ること。



解ったかな、自分自身。



もう手に入らないと諦める前にまだ出来ることが有るだろう。


一度、さよならしよう。

明日から、またはじめよう。


秋も深まり

言葉って大事よね

話し言葉、書き言葉

伝え方を考えるときもニュアンスを選んで放つ。

話し方も印象も言葉のチョイスで変わる。


この歳になっても誰と話すときも
その言葉ひとつで悩ませられる。


歯みがき粉と同じ。

チューブから押し出した歯みがき粉は戻せない。

口から放つ言葉も戻せない。


なるべく、優しい話し言葉を使おう。



今の仕事の環境や立場や人間関係がどうあれ、指にたこができるほど文字を書き言葉を考える瞬間が多いことは嬉しいね。


ましてや研修で写真の撮りかたやキャッチコピーを教えてもらえるなんでこの上ない。



今が耐え時かな。




遠吠えの行方







誣告が刺さり項垂れて




気息奄奄




何とも哀しいかな




誰の背中を見ても保身と傲慢と




繰り出す言葉は劔のよう




素手で受け止められる訳もなく




斬って捨てられ




其で尚嬲られる






















頽堕委靡




意味を失い意義を忘れ




指先で示す文字数字の欺瞞の羅列




耀かしさなど既に遥か




本質すらも黒く塗りつぶす


















喪家之狗




吠える声さえ飛ぶ蚊の羽音のようだ




頬を伝う涙を舐めとることも




傷む背中を擦ることも




ひとりでは出来ぬのに













孤影悄然








無力な私はいずれ自身を無くす








秋の夜の長さに溺れて








さてこれから先









ひとりで歩いて行けるか








どうか







水牢の中の酔狼



冷たい水の底に




打ち付けられる程の




痛みを未だ知らず
















喉を通るその冷たさと




腕に絡み付くその卑しさは




限り無く




同じ温度で






















口から放つ




その言葉は




身の丈程の疎ましさが




影を差す

















これから先




何処まで行くのか




若しくは行けるのか


























いずれにせよ




揺蕩うだけなのだから




装飾品を身に纏い




どれだけ着飾っていても




濡れていては色が滲む




























私は私自身を喪失してなお




舌先の味覚さえ失いつつある
























水に溶け込んだそれを




掬う時間があるならば




失って行く感覚がある中で




歯止めがきいていただろう





































全てが乾いた時にはもう








取り返しがつかない








溺れ損ねて








水を吸った衣服を絞り








滴る驕りでまだ喉を潤すのか


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