なかったことにできない

ツイッターと言えば、SNSの中でも世界的に利用者の多いサービスというイメージがあるけど、昨日米ツイッターが発表した4〜6月期の純損益によると、日本円にして約112億円の赤字だったのだそう。
かなり意外だったんだけど、どうやら利用者数が伸び悩んでいるそうで。
一応、研究開発費を圧縮することで、前年同期よりも赤字幅が縮小したらしいのだけど、それでも100億円以上の赤字なんだなあ。
まあSNSサービスは今やツイッターだけじゃないので、競争が激化しているのはわかるんだけど、日本ではツイッター人口が多いし、それほど人気が衰退しているようには見えないので意外だった。
でも考えてみれば、ツイッターってどうやって利益をあげているんだろう？
私はそもそもツイッターを利用していないのでくわしいことはわからないんだけど、おそらくスポンサーの広告とか、有料サービスの提供とかで利益を得ているんだよね？
でも他のSNSに人気を奪われてから、そういった利益もどんどん減ってるってことなのかなあ。
そういえば最近、ツイッターのシステムが改良されたというニュースを見たり、短文じゃなく長文を打ち込めるように検討しているなんて噂を聞いたりしたけど、あれは何とか利用者を呼び込んで、赤字を解消しようと模索しているところだったのね（汗）
ネットのコメントを見たら、どうやらつい最近まで広告もなかったということでびっくりΣ(゜Д゜)
利用者が多いということは、それだけサーバーの規模も大きいということで、多大な運営費が掛かっていたと思うんだけど・・・。
それなら赤字にもなるよねえ（汗）

昨日、15歳の女子高生を誘拐した疑いで、鹿児島県富士市に住む会社員の男が逮捕されたのだそう。
誘拐したのは3日前の18日で、鹿児島市内で女子高生に「面倒を見てあげる」と言って車に乗せ、翌日まで連れ回したとのこと。
親からの届出を受けた県警が探した結果、女子高生は男の自宅にいたそうで、無事に保護。男はその場で逮捕されたみたい。
ただ、「誘拐」と言うと、無理やり連れ去った・・・というイメージが強いけど、今回の場合、女子高生と男はSNSを通じて知り合ったそうで。
で、女子高生は18日の朝、「遊びに行く」と言って外出したのだけど、その後、家出するという内容のメッセージをSNSを通じて母親に送ったのだそう。
つまり、女子高生は自分の意思で家出して、男と一緒にいたってことなんだよね。
それでも相手が未成年者だと、同意の上であったとしても未成年者誘拐の罪に問われるんだよなあ。
確か同じような事件がついこの間もあった気がするけど、そのときもやっぱり相手の男だけが逮捕されたんだよね。
もちろん、未成年を誘って連れ回し、自宅に招き入れたというのが誘拐にあたるというのは男もわかっていたはずで、間違いなく非はあるのだけど。
でもその誘いに乗ってついていってしまった女子高生の方も悪いんじゃないのかなあ。
たとえばこれが小さな女の子で、大人のウソにだまされてついていってしまった・・・とかなら、相手の男が100%悪いと思うけど、今回の場合は15歳の女子高生。もうやっていいこと、悪いことの区別もついているはずだよね。
「未成年」というくくりで対処するからこういうことが起こるんだろうなあ。20歳未満なら全員未成年だけど、3歳の子と15歳の子ではまったく条件が違うと思うんだけどね。

アメリカで爆発的な人気を博しているというポケモンGo。
その人気っぷりにあやかろうと言うのか、ハリウッドで実写映画化される動きがある・・・というニュースが報じられているのだそう(´Д`；)
まだ確定したわけでもないし、任天堂がコメントしたわけでもないんだけど・・・でもこのニュースを見た時、ついにポケモンにまで魔の手が・・・と思ってしまった。
アメリカのポケモン人気は本家である日本をしのぐとも言われているし、むしろこれまで実写映画化の話が浮上しなかったのが不思議なくらいなのだけど、いざそういう話が出ると、とにかく任天堂には全力で断ってもらいたいという気持ちでいっぱい。
だってポケモンの実写映画化なんて、100%コケるのは目にみえてるでしょうよ・・・。
これまでも日本のマンガやゲームを実写映画化して、何度こけてきたことか(´Д`；)
ドラゴンボールのような悲劇がまたくり返されるのかと思うと、かつてポケモンにハマった人間としては、ほんとやめてほしいと思わざるを得ない。
ただ、この実写化のニュースを見た時、ふと思い出したのが、外国人がポケモンの世界を実写化したという動画（笑）
正直、あれはすごく笑わせてもらったなあ。ポケモンは着ぐるみを着た外人だし、ゲームの世界を忠実（すぎるほどに）再現しようとした意気込みが感じられて、あれは快作だと思う（笑）
ああいうのはギャグとしてアリなんだけど、ハリウッド映画はなしだわ〜。