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お試しがあれば・・・

昔は三種の神器と言えば、テレビ・冷蔵庫・洗濯機の3つを指していた。
ところが今はこれら3つを持っているのは当たり前。むしろないお宅の方がめずらしい。
そのため、最近はロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食器洗い機の3つが新・三種の神器と言われているのだそう。
確かにどれも便利家電として人気を集めているもので、家電メーカーの推しもすごい。
ただ、うちの場合、3つのうち1つ(全自動洗濯乾燥機)しか持ってない(^_^;)
そしてその1つも、機能をすべて使い切れていないっていうね・・・。
購入した当初は、乾燥機も使ってみたのだけど、どうにもあのニオイが苦手で。
さらに洗濯物がしわくちゃになるし、かなりの時間もかかるし、電気代も気になるし・・・ということで、購入してから10数年経つけど乾燥機を使った回数は片手で足りるほど(汗)
掃除機はキャニスターの普通のヤツだし、食洗機に至っては持ってすらいない・・・。
うーん、うちは時代に取り残されているんだろうか・・・。
本当はロボット掃除機も食洗機も欲しいのだけど、いざ買おうと思って検討すると、どうしてもデメリットが目についてしまって。
たとえばロボット掃除機はかなり音がうるさく、稼働時間も長いとか。
食洗機も予洗いしなきゃきれいに落ちないとか、ある程度のスペースを確保しなきゃいけないとか・・・。
どちらも安い買い物じゃないので、そういうところが目に付いてしまうとどうしても躊躇してしまうんだよね(汗)
たぶん、一度お試しで使ってみて、それで大丈夫となったら買うんだろうけどなあ。お試しサービスとかやってくれないかなあ(^_^;)

1カ月のうちに2度も・・・

昨日テレビを見ていたら、速報で観光バスが横転したというニュースが流れてびっくりした。
場所は北海道。その時は速報ということであまり詳しい話は出ていなかったけど、後で知ったところによると、乗客と乗員あわせて約50人が重軽傷を負ったのだとか。
テレビでは現場の映像が流れていたけど、片側一車線の道路とは言え、まっすぐだし、特に事故を起こしやすいようなところには見えない・・・。
ちなみにバスが横転したのは、道路の外に転がり落ちたため。
ガードレールとかはなくて、ちょっとした斜面みたいになっているんだけど、そこにばったりと横倒しになっている状態だった。
乗っていたお客さんいわく、ブレーキも利いていなかったとのこと。
で、ドライバーさんはハンドルを取られたと言っていたらしい・・・。
でも現場の道路を見る限り、ハンドルをとられるような要素はないんだよなあ・・・。
おそらくだけど、居眠りか何かしていて、そのまま斜面を転げていったんじゃないかと思う。
だってとっさのこととは言え、ブレーキも利かせていないっていうのはやっぱりおかしいもん。
ちなみにこのバス会社、先月末にも同じような大型観光バスが横転するという事故を起こしているそうで・・・。
それから1カ月も経たないうちにまた同じような事故を起こすって、労働環境に問題があるんじゃないかな(汗)
どちらも死者は出ていないのだろうけれど、一歩間違ったらもっと大惨事になっていたおそれがあるんだから、徹底して調べた方がいいと思う。

少しくらい間違っても

現在、「注文をまちがえる料理店」を一般向けにオープンするため、クラウドファンディングでの資金募集が始まったのだそう。
注文をまちがえるお店なんて、クレームの嵐なのでは・・・?と思ってしまうところだけど、実はこのお店、認知症の方々がスタッフとして働くというのがコンセプトの料理店。
今年の6月にプレイベントが開催され、実行委員の関係者80人ほどが来店したのだけど、案の定、普通のお店ではやらないポカが続出。
たとえば同じテーブルに2回水を運んでしまったり、ホットコーヒーなのにストローをつけて出したり・・・。
普通のお店では考えられないミスだけれど、もともと「認知症の方が働いている」料理店なので、お客さんの方も気にならないらしい。
むしろイキイキと働いている認知症の方々を見ると、たとえ3人に2人の割合で何らかの間違いがあったとしても、「気にならない」と回答していたのだとか。
そこで一般向けにもオープンしたいと思い、現在出資金を募っているというわけ。
料理自体はプロのシェフが担当するから、味については問題なし。
ただ、注文を受けたり、配膳したりするのは認知症の方々なので、「まちがえる」のはほぼ前提というのが特徴だよね。
普通のお店で注文間違いしたり、配膳ミスがあったりしたらクレームの対象になるけれど、ここではまちがえるのが当たり前だし、それがわかって来店しているから気にならないんだろうなあ。
というか、こういうお店があると、少しくらい間違っても「いいよ」と気にしない余裕のある心構えを持つことが大切なんじゃないか・・・という気がしてくる。

本人のミスではあるけれど

昨日、滋賀県教委が、県内の公立中学校に勤める男性教諭について、教員免許の更新手続きを怠ったまま4年間勤務していたことを公表したのだそう。
男性は数年間にわたって県内の公立中学校で臨時講師とつとめた後、平成25年4月1日から公立中学校に採用。
これまで2校で勤務していたのだけど、実は教員免許の期限が採用の前日に切れていたそうで・・・・。
一応、更新に必要な講習は平成23年9月に受講していたのだけど、それだけで更新手続きが済んだと思い込んでいたらしい。
実際は受講した後、県教委に申請を行い、更新講習修了確認証明書の交付を受けなければならなかったらしく・・・。
つまり平成25年3月31日で期限が切れて以降、無免許状態で教師をつとめていたってことなんだよね。
そのため、県教委は昨日付で採用の無効を通告。男性は退職することになったのだとか。
無免許で教師をやっていたのはルール違反なのだろうけど、一応勤めていた間の授業はきちんと指導要領に沿って行われていたので、それまでに支払われてきた給与の返還なども求めないみたい。
まあわざと更新手続きしなかったわけじゃなし。本人としては教員免許を持っていると思って授業を請け負っていたんだから、内容に問題はないよね。
手続きを忘れた・・・というか、更新手続きのことをわかっていなかったのは、本人のミスだろうけど・・・。
でもそれで退職っていうのも何だか気の毒・・・。
というか、4年後に発覚するっていうのもどうなのかと(汗)
受講が終わっているなら、更新手続きが完了していない時点で、「更新手続き終わってませんよ?」くらいの通知があってもいいと思うんだけどな。
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