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言い方一つで変わる

先日、あるファーストフードの裏メニュー?がとある掲示板で話題になっていた。
裏メニューと言っても特別なものではなく、自分の嫌いなものを抜いてもらうように頼んだりできる・・・といったようなもの。
たとえばハンバーガーのピクルスが苦手という人は「ピクルス抜きで」と言えばあらかじめピクルスを抜いた状態で提供してもらえるらしい。
まあピクルス抜きができるのは知っていたのだけど、中には「ベジタリアンで肉は食べられないから」という理由でハンバーガーの肉を抜いたものを頼んだという人もいたそうで(汗)
でも「そのぶん安くしろ」とかいう無茶な頼みでなければ、ファーストフードではたいていの注文に答えてくれるのだそう。
ただ、それはあくまで好意から来るサービスであり、どの店でもそういう「お客の頼み」が通じるわけじゃない。
たとえば先日、劇画原作者の小池一夫さんが寿司屋に行った時、「炭水化物抜きダイエットをしているから、酢飯はいらない」と途中から言い出したお客さんのことをツイートしていた。
店主はもちろん、その場にいた他のお客さんもぎょっとしたのだそうだけど、店主はその後、静かに「お帰り下さい」と返答したのだそう。
よく「お客様は神様」と主張し、お金を払えば何でも許されると思っている人がいるけど、それは間違い。
お客さんがお店を選ぶ権利があるように、お店の方にだってお客さんを選ぶ権利ってものがあるんだよね。
大体炭水化物抜きダイエットをしているなら、もれなくご飯がついてくるお寿司屋さんになんて来なければいいのに(汗)
それかお店によっては「お造りで」と頼めば応じてくれるところもあるから、そうすればよかったのでは?という意見が多かったみたい。
「酢飯抜き」と「お造り」って物理的にはさほど変わりないけど、言い方ひとつで印象っていうのは変わるものだよね、と思った。

思いっきり大人目線で選んだのに

大人になると子供の時の純粋な心がなくなっていく・・・というのはよく言われていることだけど、好きな雪遊びで「心のピュア度」がわかるという心理テストがあったので、試しにやってみた。
質問はシンプルで「雪で遊ぶとしたら何がしたいか?」というもの。
選択肢は雪合戦、雪だるま、かまくら、スキーやスノボの4つ。
うーん、私は運動音痴なので、スキーとスノボはNG(汗)
実際、中学生の時に学校でスキー教室があったのだけど、斜面でまっすぐに立っていることすらできず、ずるずる滑り落ちていったという苦い思い出がある・・・orz
スノボは未経験だけど、スキーより難しいと言うことなので、おそらく私には合わないだろうなあ。
雪合戦も、夢中でやっているときはいいけど、頭とか顔に当たると冷たいし・・・。
そうなると雪だるまかかまくらの2択になるけど、雪玉を転がせば作れる雪だるまとは違って、かまくらはまず雪を延々積み上げてから、さらに穴まで掘らなきゃいけないから大変そう・・・。
ということで、結局雪だるまに決定(笑)
まさに大人目線丸出しで選んだのだけど、なんと結果はピュア度90%でトップ!
かわいい雪だるまを選んだ人は、世の中に悪い人はいないと考えるピュアな人で、人を疑うことを知らないんだそう。
たとえだまされたとしても、何か相手にも事情があったに違いないとポジティブに解釈するので、トラブルに巻き込まれやすいんだとか(汗)
うーん、私は「人を見たら泥棒と思え」というほどじゃないにしろ、簡単に人を信用するタイプでもないので、これはハズレかなあ。
大体「一番楽そうだから」という理由で選んだものだしね・・・(^_^;)

すごく大きな忘れ物(笑)

昨日とある朝の情報番組を見ていて、ジャンボジェット機3機が空港に放置されているという話を聞いた(汗)
マレーシアにあるクアラルンプール国際空港といえば日本でも有名だけれど、その空港になんと1年以上にわたって3機のボーイング747-200がずっと放置されているのだそう。
番組では、あまりの空港の広さに、放置されていたことに気づかなかった・・・・なんて信じられないような話も出ていて、何だか凡人には考えもつかないような展開になっている模様(汗)
で、空港側としてはずっと放置されるのも困るので、持ち主を調べたところ、アイスランドの空港のものと判明。
そこで問い合わせたら、「すでに売却した」と言われたそうで、さらにくわしく調べてようやくとある企業が所有していることを突き止めたのだけど、なんとその会社、すでに倒産してしまっていたらしい。
関係者とも連絡がつかず、困り果てた空港の運営会社は今月21日、つまりあと10日後までに引き取りに来なかった場合、売却するか処分すると発表したのだそう。
ちなみにちゃんと地元の新聞などに写真付きで広告を掲載したそうで、そこには引き取りに来て欲しい旨とともに、1年以上未払いになっている駐機料も請求すると記載されているとのこと(汗)
1年以上気づかなかったのに駐機料を請求っていうのも何だかなあと思うけど、それ以上に、もうちょっとちゃんと空港内の管理を徹底した方がいいのでは・・・と思ってしまう。
だって単なるジャンボ機だったからいいものの、もし危険物が搭載されている飛行機だったら「気づきませんでした」じゃ済まないよね(汗)

プッチンプリンを自主回収

江崎グリコが昨日、「ひとくちプッチンプリン」と「ひとくちプッチンプリン(プチパンプキン)」を約170万個自主回収すると発表したらしい。
一部製品の容器にカビが発生していたのが発覚したためで、商品の出荷はすでに停止されているものの、すでに市場に出回ったぶんを回収するとのこと。
今のところ健康被害の報告はないそうだけれど、このニュースを聞いて「プリンにもカビって生えるんだ・・・」とちょっとびっくりした。
まあプリンは要冷蔵食品で、賞味期限も短いからカビが生えてもおかしくないんだけど、作る過程で加熱し、その後冷やされるから、何となくカビが生えにくいもの・・・というイメージがあったんだよね。
ちなみに江崎グリコが商品の製造を委託している「みやけ食品」の新潟工場で作られていたそうなのだけど、容器の洗浄が不十分だったこと。また、容器とふた部分のフィルムがうまく接着できていなかった可能性があるんだとか。
空気が入ればそれだけ酸化が進むし、雑菌が混入しやすくなるから確かにカビが生えやすくはなるよね。
でも江崎グリコと言えばプリンの大手メーカーとして有名だし、知名度も信頼度も高いから、まさかカビ問題が発生するとは思わなかったなあ。
もちろん、回収する際は着払いで送れるし、後日代金相当のQUOカードを返送するということだから、対応はすばやいと言えるけれど。
でもあらためて大手=安心・安全というわけではないんだなあという現実を目の当たりにしたような気分になった。
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