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いくらでも抜け道あるからなあ・・・

政府が長時間労働の改善策として残業時間を月80時間にする方針を固めたのだそう。
厚生労働省が去年発表した過労死白書によると、一般的に過労死ラインと言われる月80時間超えの残業があった企業は約2割に上るのだそうで。
そこで月80時間を上限とすれば、過労死を未然に防げるのではないか・・・というわけ。
確かに月80時間は過労死ラインを下回っているのだろうけど・・・。
ただ、過労死ラインぎりぎりのところで上限をもうけるってことに、そもそも無理があるのでは?
そもそもこの過労死ラインだって、統計から算出した平均値だと思うのだけど、中には月80時間に満たなくても過労によるウツや体調不良を引きおこした人だっているはず。
だいたい、週休二日制の人の場合、月80時間までの残業がOKとなったら、1日あたりの残業時間はおよそ4時間程度になってしまう。
それだけでもかなりの重労働だと思うんだけど・・・(ーー;)
さらには、こういった上限をもうけても、内部が実際どうであるかがわからないっていうところが問題。
大手は気をつけるだろうけど、その他9割以上を占める中小企業だったら、口止めすることでいくらでも上限を破れてしまう気がするけどね。
それに、月80時間を超えちゃだめなのは、あくまで会社で残業した場合のみ。それ以降は自宅に持ち帰って仕事・・・となったら、結局意味ないんだよねえ・・・。
こういうのって監査する人間がいない以上、あんまり効果があがらないと思うんだけどな。

怪しいのはシャットアウト

警視庁が公式Twitterにて、ウイルス付きメールが拡散されていることに対して注意を呼びかけているのだそう。
ウイルス付きメールなんて昔からあるのでさほどめずらしくないのだけど、今回は「写真」がキーワード。
件名に「写真」とか「Re:写真送付いただきありがとうございます」とかいうメッセージを入れ、添付ファイル付きのメールを送信してくるのだけど、もちろんファイルの中身はウイルス。
なのでみだりに添付ファイルを開いたりしないよう注意喚起しているというわけなのだけど、あらためて注意喚起されるまでもなく、今時こういうウイルスメールに引っかかる人がいるのかなあと(^_^;)
そもそも、添付ファイルをみだりに開いたりしないというのはeメールを使用する上での常識。たいていの人は中身を見ず、ごみ箱にポイしちゃうとか、迷惑メールとして学習させて対策すると思う。
でも中には引っかかっちゃう人がいるから、いまだにこういう古典的なウイルスメールを送信する輩がいるんだろうなあ・・・。
実際、去年もウイルス付きメールをうっかり開封して感染し、情報が流出したなんて問題があったっけ。
ある程度ネットに精通した人なら、添付ファイル付きメール=怪しいと察しが付くんだけど、仕事で仕方なしに使っている人とか、普段メールになじみがない人なんかは疑わずに開いちゃうんだろうなあ。
今はメールソフトやブラウザメールでも、添付ファイルをダウンロードする前にウイルスチェックしてくれる機能がついているから多少はリスクを減らせるけど、やっぱり怪しいメールは開かないっていうのが鉄則だよね(^_^;)


雪も危険だね

今週に入ってから強い寒気の影響で、北日本ではかなりの降雪になっているようなのだけど、そのひとつである山形県大蔵村で、雪に埋もれて女性が亡くなるという事故があったのだそう。
大蔵村の積雪の深さは、昨日の午後11時時点で215センチを記録。
事故が起きたのはその1時間前くらいで、自宅の玄関脇の軒下で、雪に埋もれているのを夫が発見したのだとか。
どうやら屋根から落ちてきた雪に埋もれたということらしいけれど・・・。
私は一応東北住みなのだけれど、いわゆる豪雪地帯在住ではないので、大雪と言ってもせいぜい道路の雪かきに奔走するくらい。
雪にはまって車が出られないということはあっても、雪に埋もれて身動きできないなんてことはないし、まして屋根に上がって雪下ろしなんてこともしたことはないし、その必要もない。
なので雪の怖さと言っても、せいぜい雪道運転が怖いとか、滑って転ぶのが怖いとかその程度なんだけど、豪雪地帯に住んでいる方にとっては、まさに雪そのものが脅威なんだよね・・・。
毎年、雪下ろしのために屋根にあがって、滑って落ちたという事故は見聞きするけれど、屋根から落ちてきた雪に潰されて・・・というのはめずらしいケースのような気がする。
これだけ降ると雪下ろしだってままならないだろうし・・・。かといって放置すればこうした事故が起こってしまうし。
行政も対応しきれないんだろうけど、とにかく雪が落ちてきそうなところには近寄らないとか、そういう自衛をするしかないのかなあ・・。

お正月のおもち

年末年始は帰省もかねて温泉旅館に宿泊したのだけど、そこの旅館ではバイキング形式の朝食でおもちが出る。
おもちの種類も1つじゃなく、あんこ・きなこ・納豆の3種類あるのだけど、うちの子たちはのりもち派。
ひと言に海苔もちと言ってもいろんなパターンがあると思うけど、うちの子たちが好んで食べるのは白いおもちにお醤油をからませて、それを海苔ではさんで食べるタイプ。
でも海苔もちはないので(^_^;)仕方なくご飯のおともとして出されている味のりと、食卓にのっている醤油を使って自前で海苔もちを作っている。
実はこの海苔もち、毎年リクエストしているんだけど、なぜか実現されず・・・(^_^;)
正式には海苔もちじゃなく、磯辺餅というらしいけれど、私の実家では普通に海苔もちと言っていた。
地域によってはバターを一緒にはさんだり、しょうゆに砂糖とか混ぜたりするみたいだけど、うちではシンプルイズベスト。
まあ磯辺餅になると、海苔を巻くという一手間が必要になるから、大量の人をさばかなきゃいけない関係上、無理なんだろうなあ。
ちなみにネットアンケートでは、お正月に食べるもちは醤油派ときなこ派のどっち?という質問で、しょうゆ派の方が多かったみたい。
きなこも美味しいけど、やっぱり甘いからデザートとか、おやつってイメージが強いよね〜。
それときなこって粉っぽいから、好き嫌いが分かれるのかも。私は粉っぽいのって結構好きだけど、でも飛び散るのはちょっと困る(^_^;)
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