東京都世田谷区に住む18歳の男子大学生が、宿泊していた沖縄県のコテージにて、急性アルコール中毒を発症して亡くなったのだそう。
大学生は当時同じ大学のサークル仲間9人と一緒に沖縄に旅行中。
12日の夕方に那覇空港に到着後、宿泊先のコテージにて、午後11時頃から飲酒を始めたらしい。
かなり深酒をしたのか、午前1時頃には泥酔状態になり、仲間が寝室で代わる代わる解放していたらしいのだけど、朝になり、呼吸が止まっていることに気づいたのだとか。
何だか・・・・つっこみどころ満載すぎて・・・。
まず18歳で未成年なんだから飲酒はNGというのはもちろんなのだけど、さらに泥酔するまでお酒を飲むっていうのがね・・・。
そして交代で介抱していたということは、それだけ症状がひどかったということ。
それなのに救急車も呼ばず、挙げ句に亡くなってしまったなんて・・・。
おそらく、コテージや救急車に連絡なんてしたら、未成年で飲酒していたことがバレてしまう・・・と思ったんだろうな。
それか、酔いつぶれたくらいで救急車呼ばなくても・・・と思ったのか。
当時、その男子学生がどんな状況だったのかわからないので何とも言えないけど、大学生なら急性アルコール中毒のことくらい知っているはず。
それでいて適切な対応を取らなかったのだから・・・。
現在、警察は無理やり飲ませたのかどうかを確認しているということだけど・・・。
もし他の仲間がいわゆる先輩で、亡くなった1年生の学生が逆らえない状態だったというのなら、さらに罪は重くなる。
それにしてもサークルで未成年が飲酒って・・・いまだにこんなことやってるところあるんだな・・・。