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夏は立場が逆転するしね(^_^;)

先日、東京では11月としては実に54年ぶりに初雪が観測され、しかも地域によっては積雪もしたらしい。
おかげで交通網は混乱。転倒してケガをする人も相次いだそうで、ちょっとしたパニックになったのだそう。
メディアでも11月の初雪&積雪という異例の事態にすばやく反応し、朝から雪の話題が大々的に取りあげられていた。
こういう首都圏での積雪が話題になると、決まって出てくるのが北国vs東京という構図。
東京ではたった数センチの積雪でも大事件のように扱われるけれど、毎年雪が降るのが当たり前の地域では、一体何をそんなに大騒ぎすることがあるのかと不思議で仕方ない・・・というわけ。
私自身も豪雪地帯というほどではないにしろ、冬には毎年必ず雪が降るし、1シーズンに数回はドカ雪に見舞われる地域でもあるので、確かに数センチ程度の積雪では大騒ぎする気にはなれないんだよね。
でもそれは私がこの地域と、その積雪量になれているためで、年間通してさほど雪が降らない首都圏だったら、たとえ数センチの雪でもパニックになってしまうのは仕方ないことじゃないかなと。
交通網は麻痺するし、車も雪道の運転に慣れていないからトラブルが続発するし。
「数センチの雪」がもたらす影響が地域によって大きく異なるのは、南北に長い島国の日本ではある意味仕方ないことなんじゃないのかなあ。
だいたい、それを言うなら夏場は立場が逆転するしねえ(汗)
こっちでは35℃超えなんてありえない暑さだけど、向こうはそれが当たり前だったりするもんね。

今度は80代の僧侶が・・・

新潟県上越市で、車対車の交通事故があったのだそう。
交通事故そのものはめずらしいことじゃないのだけど、ドライバーは86歳の男性で、しかも僧侶だったことがまずひとつ。
そして2つ目は、こともあろうにひき逃げをしたこと(ーー;)
幸い、軽乗用車に乗っていた60代の女性は頭に軽いケガをしただけで大事には至らなかったのだけど、ぶつかった乗用車はそのまま逃走。
でも現場にはぶつかった衝撃でナンバープレートが落ちていたので、そこからあっさり車が割れ、約2時間後には86歳の僧侶が逮捕されたというわけ。
逮捕された際、容疑は認めているということなので、気付かなかったとかいうわけじゃなく、ぶつかったのはわかっていたけど逃げたという自覚があったんだよね・・・。
高齢者ドライバーだと、「ぶつかったのに気付かなかった」と説明するケースが多いけど、今回はそうじゃなかったので、認知症とかそういう可能性はないのかも。
ただ、そもそもなぜぶつかったのかが問題・・・。
時間帯は午前10時だから十分明るかったはずだし。
それにしても僧侶がひき逃げっていうのがね・・・。
もちろん僧侶だって人間なのだし、交通事故を起こしてパニックになったというのはわからないでもないけれど、やっぱり逃走するのはNG。
僧侶だからっていうのではなく、ひとりの人間としてやっちゃいけないことだよね・・・。
今回のことが86歳という年齢に関係しているのかどうかわからないけれど、やっぱりドライバーの年齢上限を見直すべきなんじゃないかなあと思う。

こっちの方が密封性は高そう

以前、スナック菓子の袋をクリップなどの道具を使わずに密封する方法というのがネットで紹介されていた。
もともとは日常生活で使える裏技を紹介する「伊東家の食卓」という番組で取りあげられたものらしいけど、本当に道具を使わずに口を閉じられるから便利らしい。
具体的なやり方としては、袋の口の両端を中央に向かって折ったら、袋の上から三回ほど折りたたむ。
すると、両端の部分に三角形ができるので、ここをひっくり返すようにすると、口の部分が折り込まれて閉じるというわけ。
なるほどねーと感心し、早速やってみたことがあるんだけど、うまくできる袋とそうでない袋があった(^_^;)
ちょっと厚みのある袋だと、折り込んだ後にばらっとほどけてしまうことがあったんだよね。
まあ私が不器用なだけかもしれないけれどorz
でももう一工夫すると、さらに密封性の高い口止めができるらしい。
こちらは道具が必要なんだけど、使うのは飲み口が広めになったペットボトルのみ。
これをカッターとかで中央より上あたりからカットする。
あとはカットした部分からスナック菓子の袋を通して、出てきた袋の入口をペットボトルにかぶせるように折り返す。
最後に、キャップをぎゅっとしめれば完成!
この方が密封性が高そうで、湿気りやすいスナック菓子の余りの保存にはもってこいかも。
でもまあうちの場合、一度開けたスナック菓子を余らせるってこと自体そもそもあまりないんだけどね・・・(笑)

せめて観賞用にしていれば・・・

昨日ニュースを見ていたら、明治神宮外苑のイベント会場で火災が発生したと報道されていた。
ド派手な花火とか使うイベントでもやったのかなーと何となくながら見していたのだけど、この火災で5歳の男の子が亡くなったと知って愕然・・・。
イベントというのは「東京デザインウィーク2016」だそうで、デザイン性のある作品がいくつか展示されていたのだそう。
火災が発生したのは、そのうちのひとつであるジャングルジムの形をした作品。
ジャグルジムというと鉄製のものというイメージがあるけど、これはすべてが木製。
だからこそデザイン性があるのだけど、その中で子供たちが遊んでいた際、火災が発生したみたい。
最初は放火かなと思ったのだけど、どうやら展示物の中に木くずが取り付けられていて、しかも夜間でも見られるよう、ライトが当たっていたとのこと。
もともと木製だから燃えやすいし、ライトの熱で引火したのだと思う。
実際、火災が起こる前の作品の画像を見たら、中におがくずみたいなのが大量に敷き詰められているんだよね・・・。
ちなみにこの展示物を作成したのは日本工業大学の学生グループとのこと。
まさかこんなことになるとは想定していなかっただろうけど、正直、素人の私でも、木くずが取り付けられたジャングルジムにライトを照射し続けたら危ない・・・っていう予測はつくんだけどな・・・。
これが他の展示物だったらヤケド程度で済んだんだろうけど、入り組んだジャングルジムというのもリスクの要因だったのだと思う。
結果論になるけれど、せめて「展示」するだけの作品で、手を触れるのは不可だったら、こんなことにならなかったのにな・・・。
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