スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

SIMフリー、知ってる人は多くても

SIMフリーという言葉は結構前から耳にするようになっていて、もはや知っていて当たり前・・・みたいな風潮になっているけど、恥ずかしながら私は未だにSIMフリーというものが何なのか、どういう仕組みなのかよくわかっていない(汗)
そもそもSIMって何なのよ?ってところから始まるんだけど(汗)
どうやら電話番号とか固有の識別情報が記録されたICカードのことだそうで、これを携帯電話とかスマホに差し込むことによって、音声通話やデータ通信などの機能を利用できるようになるみたい。
SIMカードは携帯の契約時に本体と一緒に渡されるのだけど、これまでは一緒に買った端末か、あるいは同じキャリアの一部端末でしか使うことができないんだよね。
つまりAというキャリアでA'という携帯端末を買ったときについてきたSIMカードは、BというキャリアやBで買った端末では使えないというわけ。
その縛りをなくそうというのがSIMフリー。これにはキャリアや端末の縛りがないから、一度SIMカードを手に入れたら、あとはキャリアや端末を変えてもずっと同じカードを使い回せるってわけ。
日本でもようやくSIMフリーが導入されることになり、国内製のSIMフリー端末も販売開始。
それにともない、SIMフリー端末向けに通信サービスを提供するMVNO事業者とかが参入してきたというわけ。
なるほどね〜とようやく何とか納得したのだけど、きっとこれはもう常識で、SIMフリー端末を使っている人も多いに違いないと思ったんだけど、予想に反してSIMフリーに関する調査では、SIMフリースマホの販売は2%程度にとどまったのだとか。
まあ認知度については7割を超えているというから、知っている人は多くても、みんなまだ手が出せないってことなのかな?

急に注目されて驚いたんだろうな

日本代表チームが世界の強豪国に勝ち、歴史的な快挙を成し遂げた日から、一気に注目を集め始めたラグビー。
最近は日本代表の選手がニュースなどで取りざたされることも多く、突如として人気のスポーツになったのだけど、その影響でちょっとしたトラブルが起こったらしい。
というのも、13日に東京・秩父宮ラグビー場でラグビー・トップリーグのパナソニック対サントリーの開幕戦が行われたのだけど、チケットは完売だったにもかかわらず、場内は満員とはほど遠い状態だったのだとか。
ちなみに秩父宮ラグビー場の収容人数は約2万人。
対する当日の入場者数は1万792人と約半分だったそうで、かなり空席が目立つ状態だったと思う。
もちろん、チケットが完売したとしても、何らかの理由で当日いけなかった・・・というケースはめずらしいことじゃなく、むしろ当たり前のことなんだけど、それにしたって半分が空席というのはやっぱり異常。
どうしてこんなことになったのかと言うと、そもそも「完売」したのは一般発売分の約5000枚に関してのことだそうで、残りの約1万4000枚分は両チームの買取分だったとのこと。
この1万4000枚分っていうのは、いわゆる「関係者への配布分」で、たとえば付き合いのある企業に配ったりする分なんだよね。
でもそういうのって相手が欲しいと言ったわけじゃなく「よかったらどうぞ」とプレゼントするようなものなので、もらった相手がラグビーに興味がない場合、空席になること必須。
その結果、チケットは全部さばけたはずなのに、フタを開けたら半分が入っていなかったということになってしまったというわけ。
日本協会側は今回の事態について「チケット販売枚数の見込み違い」と謝罪しているのだそう。
確かに来るかどうかもわからない人達に1万4000枚分をさばくよりも、来る可能性が高い一般のファンたちに販売した方が空席は埋まったと思う。
ただ、ラグビーが注目され始めたのは本当にここ最近のことで、それまでは一般発売分もかなり余っていたはず。
だからこそ、チケットの割合も約3:1だったんだろうし。
ここ最近のラグビーの注目ぶりを考えれば、一般発売分を多めにしても問題ないと予測することはできただろうけど、事務局側にそこまでの冒険を強いるのもちょっと無理があるかなーと。
まあこのままラグビー人気が持続すれば、次はもっと強い姿勢に出られるだろうし。今後に活かせばいいんじゃないのかな。

2年間バレなかったことの方が不思議

香川県三豊市にある高瀬郵便局に務めている女性局員が、約2年間にわたって郵便物を配達せず、自宅や自家用車などに保管していたことが発覚したらしい。
その数なんと約2万9千通!女性局員によると、仕事をやる気がなくなった・・・からなんだとか(汗)
なんでも、局員は2013年の12月から今月7日までの間に、自宅や通勤用の自家用車および職場のロッカーなどに郵便物を隠していたのだそう。
あきれ果てるほかない事件だけど、それよりびっくりしたのは、2万9千通も未配だったにもかかわらず、2年間にわたって事が発覚しなかったこと。
まあダイレクトメールとかだったら、配達を依頼した側も受け取る側もいちいち確認したりしないだろうけど、もしこれが個人同士の手紙だったりしたら、「手紙送ったよ」「え、届いてないけど?」みたいなやりとりだってあったと思うんだよね。
中には重要な手続きを促す通知だってあったかもしれないし、それで何らかの損害を被った場合、どうなるんだろう・・・。
それにしても自宅はともかく、通勤用のマイカーとか職場のロッカーに隠すという度胸もすごい(汗)
特にロッカー・・・。たくさんの郵便物が入っていたら、同僚の人が不自然に思ったりしなかったのかなあ。
まあ他人のロッカーを盗み見るっていう人も少ないとは思うけど(汗)
でもちらっと目に入って、あれ?と思ったこともなかったのかな〜。
もちろん隠匿した局員が一番悪いんだけど、こういうトラブルに気づくのが遅すぎる管理体制も問題だと思う。

2015年のヒット商品

昨日、テレビで「2015年ヒット商品ベスト30」が紹介されているのを見た。
毎年この時期になると、日経BP社の「日経トレンディ」が独自にその年にヒットしたと思う商品をランキング形式で発表するらしいのだけど、番組ではトップ10までを紹介していて、1位は「北陸新幹線」だったらしい。
それって商品?と冷静に突っ込んでしまったんだけど(笑)まあ確かに注目を集めたのは間違いなくて、開業してから半年で乗車した人はなんと約482万人にも及ぶのだとか。
まさに多大な経済効果をあげたわけだけど、今は少しは人気が落ち着いたのかなあ。
できれば人気が一段落して、落ち着けるようになったら乗ってみたいと思っていたんだけど(笑)
そして2位はお笑いコンビのピース又吉が書いた「火花」。
お笑い芸人が芥川賞を受賞したという前代未聞の快挙が注目を集めて、一時期はどの番組を見てもこの話題が出ていたけど、本もかなりのベストセラーになったんだって。
私はまだ読んでいないし、実はあまり読もうという気も起こらないのだけど(汗)レビューを見たら評価する人も多くて、芥川賞は伊達じゃないなと思った。
そして3位は「インバウンド消費」。
1位に輪を掛けて「それって商品?」と突っ込みを入れたくなる事柄だけど、要するに中国人観光客による爆買い現象のこと。
まあ観光地や家電屋さんなんかは商売繁盛でよかったのかもしれないけど、その他大勢の人はどう思っているのやら・・・だね(汗)
前の記事へ 次の記事へ