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2年間バレなかったことの方が不思議

香川県三豊市にある高瀬郵便局に務めている女性局員が、約2年間にわたって郵便物を配達せず、自宅や自家用車などに保管していたことが発覚したらしい。
その数なんと約2万9千通!女性局員によると、仕事をやる気がなくなった・・・からなんだとか(汗)
なんでも、局員は2013年の12月から今月7日までの間に、自宅や通勤用の自家用車および職場のロッカーなどに郵便物を隠していたのだそう。
あきれ果てるほかない事件だけど、それよりびっくりしたのは、2万9千通も未配だったにもかかわらず、2年間にわたって事が発覚しなかったこと。
まあダイレクトメールとかだったら、配達を依頼した側も受け取る側もいちいち確認したりしないだろうけど、もしこれが個人同士の手紙だったりしたら、「手紙送ったよ」「え、届いてないけど?」みたいなやりとりだってあったと思うんだよね。
中には重要な手続きを促す通知だってあったかもしれないし、それで何らかの損害を被った場合、どうなるんだろう・・・。
それにしても自宅はともかく、通勤用のマイカーとか職場のロッカーに隠すという度胸もすごい(汗)
特にロッカー・・・。たくさんの郵便物が入っていたら、同僚の人が不自然に思ったりしなかったのかなあ。
まあ他人のロッカーを盗み見るっていう人も少ないとは思うけど(汗)
でもちらっと目に入って、あれ?と思ったこともなかったのかな〜。
もちろん隠匿した局員が一番悪いんだけど、こういうトラブルに気づくのが遅すぎる管理体制も問題だと思う。
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